2011年夏アニメ「R-15」第1話の感想文

2011-08-25 00:37:03 | 2011年夏アニメ関連

今回はニコ動でも配信されているラノベアニメ「R-15」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

R15R151「R-15」…角川スニーカー文庫から刊行されている伏見ひろゆきのライトノベル「R-15」のアニメ化作品で、アニメ制作はAICです。

冒頭から早速白い光規制から始まり、教師と生徒の禁断の愛であえぎ声は勘弁してほしかったです。普通に音量大きくして視聴していたのでたまったもんじゃありませんでした。

主人公は覆面ポルノ作家として実績があるようですが、妄想癖があるようで途中何度もシーンが唐突に切り替わることがありました。しかし野郎の妄想は見ていて空しいですね…やはり妄想は「ゆるゆり」の千歳に限ります。

R152R153R154R155各業界の天才達が集うという閃学園という設定はラノベらしいと思いつつ、おっぱい部長の命令によりクラリネット演奏の天才のところに取材に行っていましたが、結局取材も何もせず、いきなりミサイルとか飛んできたりしたし、チアの天才がなぜか現れたりして良く分からない展開になっていました。

R156R157R158R159主人公の回想では女の子が持っているクラリネットのリードを腹が減ったからとかいう理由で食ってるし、回想から戻ってきたら主人公の手が勝手に動いて小説書き始めて、そうしたらまたミサイル来るし…最後は主人公がライトノベル書いて終わりと急展開の数々に全くついていけませんでした。

作画はあまり良くなく典型的な萌えアニメ風な絵柄で規制も多かったのであざとくイマイチでした。BGMも古くさかったし声優も新人ばかりだったので良いところがあまりないどころか主人公とクラリネットの声がかなり棒です。主題歌のキャラソンも印象に残りませんでした。ただ写真を撮っているおっぱいピンク髪少女だけは良かったです。

総評

1話の全体的な感想としては、予想通りのつまらないアニメでした。しかも声優が新人ばかりだったため声が…特にクラリネットの声が棒で、OPとEDのキャラソンもイマイチ、作画も良くなかったし、何より視聴していて全く頭に入ってこない内容の無さが致命的でした。

1話の個人的評価としては、つまらなかったですが視聴していてイラつくほどでは無かったのでその点を評価して視聴打ち切りの予定のCランクです。