2011年夏アニメ「だぶるじぇい」第1話の感想文

2011-07-04 10:30:16 | 2011年夏アニメ関連

今週から本格的に夏アニメが始まり、HDレコーダもフル稼働です。今回は先週から一足早く始まりだした夏アニメ「だぶるじぇい」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Doublej Doublej1 「だぶるじぇい」…週刊少年マガジンで連載されている亜桜まるの漫画「だぶるじぇい」のアニメ化作品で、アニメ制作は良く分かりません。ついに待望のアニメ化!ですが30分アニメではなく、日テレの深夜アニメ枠「ユルアニ?」の中での新番組だったため低予算アニメと言われていました。

いきなり前回までのあらすじから始まり、物語の舞台である伝統芸継承部に入部するまでの話をしていましたが…予想通りの低予算アニメかつ動いていない!止め絵は良く描かれていましたが動くシーンになるとコマ送り状態でした。もともと原作も動きはあまり無かったのでこの辺りは慣れれば気にならないと思います。

Doublej2 Doublej3 さらに背景は実写でした。実在の女子校を撮影して使っているようですが、この辺も低予算の影響を受けているのかもしれません。しかし声優は豪華で、マカ棒こと小見川千明や竹達彩菜も出演していて、そして何より勇者王こと檜山修之も部長役で出演していて圧倒的存在感でした。

Doublej4 Doublej5 原作は、もともと3ページくらいの短編がメインだったので普通に30分アニメならあっという間に原作を使い切ってしまうところですが、今回のアニメは実質4分で終わってしまったため原作が尽きることはなさそうです。理想は「School Rumble」みないなものだったのかもしれませんが現実は厳しかったようです。

総評

Doublej6 1話の全体的な感想としては、おおむね予想通りのアニメで面白いとは言いがたい出来でした。実際低予算でキャラは動いていませんでしたがキャラの止め絵は良く描かれていたと思います。内容も原作どおりでした。

1話の個人的評価としては、そんなに面白くないのは予想通りでしたが、ユルアニ作品としては良くできていたし声優は豪華だし5分アニメなので気楽に見られるので視聴継続のBランクです。