久々に心が震えた6

2011-01-23 20:28:31 | 2011年冬アニメ関連

 今週は何かと衝撃的な展開が多い!そのため3つ連続で掲載します。

Gosick8 Gosick9 まず「GOSICK」、こちらは今回の3話で一連の事件が一通り解決していましたが、ヴィクトリカ可愛いアニメかと思いきや急展開の連続でしかも色々なところをちゃんと推理して解答しつつ、裏で歴史的大事件とつながったりして大規模になっていましたがなんか納得できるような形で終わらせて見事でした。バトルシーンが生々しかったのはさすがボンズ制作と言ったところで、ここも素晴らしかったです。

1話の意味不明なシーンの真相も明かされて伏線も回収されていたし、ヴィクトリカの仕草も良かったし何より主人公の久城が男らしいところも好印象です。安定のボンズ作画だし2クールだしこれは推理、アドベンチャーものとしてかなり面白くなりそうな感じでした。

Levele7 Levele8 続いてこちら「レベルE」、こちらの2話ではいよいよクラフト隊長が登場してきましたが子安武人がハマリすぎでした。昨今のアニメでは珍しく萌えとは全く無縁で作りは古い印象を受けますがとにかく面白い!原作が元々面白いから原作どおりにアニメ化すれば面白くなるのは当然…と、言うのは簡単ですがそれが出来ずに散っていったアニメは数知れず。

そして興味深いのはシリーズ構成、脚本があの花田十輝先生ということです。かつての花田先生といえば地雷アニメの代名詞でしたが、最近は

>zittan124
>新番組一話はとりあえず全部みた。ニ話は半分もみれてない。アニメファンの現状を身を持って体験。やったことのないアニメ制作者は、一度やってみた方がよいと思う。

一度体験すると、十秒で切った。と書き込む視聴者気持ちがリアルにわかる。そして自分の作品がそのふるいにかけられているのかと実感できる。全部見終わった時、絶対ふるいにかけて数を絞りたくなる。とてもじゃないが、全部見てられるか、となる。そして、アニメファンの中心層はこれを年四回もやっているのだ。

…と、心を入れ替えたらしく最近は評価が良い作品を制作しています。「けいおん!!」のときも然り、最近では「海月姫」でも良い仕事をしていたし今年も花田十輝はひと味違うようです。

Madokamagika10 Madokamagika11 そして「魔法少女まどか☆マギカ」はあえて多くは語らないことにしておきます。虚淵玄脚本きましたね。果たして来週まどか達はどのような行動を取るのか…全く先が読めない展開に期待せずにはいられません。