高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

大衆理容

2010年11月18日 07時31分45秒 | ブログ

昨日は、仕事をして、午後からは別府市内へ外回りの仕事をすることになった。
私のところは、10月の決算で、だいたいが、この11月中旬には、決算書類を書き上げている。その中で、どうも1件、支払われ過ぎている取引先がいる。
電話で確認しても、いまいち判りにくいので、パソコンを持って取引先に・・・・・・

如何いう訳か?判らないが、昨年の11月に間違いで振り込まれた物が判明した。そのまま、「貰って置けば良いのに!」と思うのだが、そうは行かない!やっぱり、気持ちが悪いのだ。
あ~、これで一安心。

それから、市内で買い物をし、少し時間があったので、散髪をした。
散髪と云うのは、「犬のおしっこ」と一緒で、同じところに行くものだ。変なものである。普段、私は大分市内の行き付けの散髪屋に行くのだが、今回は大分に行くほど時間は無いので、近場の目に飛び込んだ散髪屋に入ってみた。

散髪屋さんと云うのは、実に多いものですな。車を走らせていると、次から次へとくるくる回る散髪屋さんのストライプの看板が目に付く、
こんなに多くては、本当に過当競争の業種だなと思う。

今回入ったのは、「大衆理容」全国に沢山展開さえているお店だ。お店に入ると自動販売機があり、チケットを買う。
カットのみ、丸坊主、カットと髭剃り、パーマとかメニューがあるのだが、今回は一番早くて安い「カット」を選んだ。値段は、何と990円。
散髪屋さんと云うのは、世間話が好きな人が多い、職業柄、話をしながら間をつなぎ、お客様をリラックスさせているのだろう、しかし、あんまり、関係の無い人と、世間話をするよりは、ほおっておいて貰いたいお客さんも沢山いる。

私はいつも「横と後ろをさっぱりしたいので刈上げて、前髪は眉毛より下がらないように!」とオーダーする。
今回、私の頭をカットしてくれたのは、もう、70台のおじいちゃんだった。動作はゆっくりしているが、その分丁寧な鋏さばきで、刈上げてくれる。バリカンである程度揃えてから、鋏で綺麗に調髪していく、最後に襟足と鬢に剃刀をあて、出来上がり。物の、20分くらいで終了。

以前、美容室で散髪したことがあったが、鋏はほとんど使わずに、電動のスキカルみたいな物だけで終わったことがある。もちろん、美容室なので髭剃りは無い、これで3500円取られた時はがっかりした。
その時に比べれば、時間とサービスと値段が比例している「大衆理容」もなかなかの物であった。

家に帰って見ると妻が

「あらっ、すっきりしたわね!何処でしたの」ってさ。

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