ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

疑い…?

2020-05-04 19:26:46 | つぶやき
神経痛が出た。

数年前から年に1~2度、後頭部がヒリヒリと痛む時がある。後頭神経痛だ。昨日は効果があるというビタミンABの錠剤をドラッグストアで買って飲んでみたがさほど効果がなかった。今朝は痛みで目が覚めたのでネットで調べて休日診療している鍼灸医院を探して行ってきた。

いつも世話になる鍼灸医院は連休でやっていないので初めてのところだった。ここは整体や接骨院がメインで針治療もやるにはやるがあまり積極的ではない。私が「いやいや、その為に来たので、ぜひお願いしたい…」と伝え、ようやく針とお灸をしてくれた。が、いつものところと比べると明らかに下手だ。針を入れるときに、痛みがくるし、入れるツボもなんとなく適当な感じでぎこちない。ただ、最後は念入りにマッサージをしてくれて、それはそれなりに気持ちも良く、体もほぐれて軽くなったのでまあ、良かった。

会計に行くと、「保険、適応しますか?」と聞かれた。通常、鍼灸医院では保険適用外だ。、聞くと保険を適応させるには、自転車でコケて打ち身とか捻挫とかそういう理由で来られたということにしてくれれば大丈夫だという。後日、接骨院で保険を適応して診療してもらった場合、ランダムにアンケート用紙が送られてくるのだという。その時、そういう理由で返答していただければということらしかった。

一瞬だが、これって違法診療ではないのか、という疑いの思いも…。

ただ、私的にも安い方がありがたいし、元々、そういう正義感はDNAに組み込まれていないので二つ返事で保険を適用してもらった。針と灸とマッサージ、およそ1時間15分の診療で3400円だった。いつも行く鍼灸医院は保険適応外で針と灸だけの診療だけで、40分で6000円だ。その差、およそ半分。

接骨院の多くが皆、こんな感じなのかよくわからない。私が知らないだけかもしれない?正直にやっているところもきっとあるのだろう。ただ、日本の医療系でこういうちょっといい加減なところがあるということに、ちょっとだけうれしかった。

ただ針治療に関しては、間違いなくヤブだったので、もう行くことはないだろうと思った。。

一夜明けて、今朝、痛みは完全に消えていた。

ということは、効いていたということになる…。

施術中の会話の中で、

わたし:「年に1~2度こういうふうになるんです…」
先生:「あなたは体質です、寝ている間も、あなたの体はずっと強張って緊張しているんです…。」
わたし:「そういうの、わかるんですか?」
先生:「体の姿勢と少し触ればね。あなたはよく眠れるでしょう?」
わたし:「はい、いまでも9~10時間くらい」
先生:「やっぱりね、私は中国で20年、日本で10年、この仕事をしていますから…」
わたし:「ストレスかと思っていました…」
先生:「それも多少はね、でも原因は体です。完全に治すには体質改善ですね…」

終わって名札を見ると中国人らしき名前だった。

ヤブか名整体師か?

良くわからないでいる。

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