タイのプミポン国王、亡くなる。
いつかそんな日が来るとは思っていたけれど、今年だったとは…。ここ数年、ずっと
静養中で、タイのテレビでも映るその姿は、随分、昔の映像ばかりで、肉声もなかっ
た。
その代り、皇太子である長男と次女のシリントン妃が公務を代行していた。けれど、テレ
ビ映像で映るのは、もっぱら次女のシリントン妃ばかりだった。けれどこの王女さん、まっ
たく垢抜けず、「もう少し見ぎれいにしなさい…」と言いたくなるほど自然体。まずは髪
を染め、ライザップで30キロダイエット、母親王妃の厚化粧の3分の1程度でもメイクして、
映像に映ることを薦めたい。ナチュラリストなら仕方ないけれど…。
で、時々、タイ航空の雑誌にパイロットの制服を着て出てくる皇太子長男は、タイの国民に
すこぶる評判が悪い。なので、テレビ映像は自粛しているとの噂もある。
悪評しか知らないけれど、この皇太子を見ると、いつも俳優の島田久作を思い出す。
ともかく、この皇太子が世継ぎなんて、タイ人の運も尽きたようなモノかもしれない。
タイは専制君主の国ではないけれど、国王の鶴の一声は絶大だった。温和なタイ人とは対
照的にタイの政治はいつも不安定だったが、国王がいたから、まとまれたという部分は大
きかったはず。今も、タイは軍事政権にある。
世継ぎの皇太子は、まったく頼りにならないだろから、日本の宮内庁のような枢密院が台
頭し、彼をコントロールしたりする可能性もある。その前に軍が益々力をつけ、枢密院と
対立し、王室廃止のクーデターなんてこともあるかもしれない。
隣国、ミャンマーが正常な国として機能しつつある反面、タイは逆行しているようにも
見える。
まぁ、何はともあれ、いい方向に向かいますように…。
いつかそんな日が来るとは思っていたけれど、今年だったとは…。ここ数年、ずっと
静養中で、タイのテレビでも映るその姿は、随分、昔の映像ばかりで、肉声もなかっ
た。
その代り、皇太子である長男と次女のシリントン妃が公務を代行していた。けれど、テレ
ビ映像で映るのは、もっぱら次女のシリントン妃ばかりだった。けれどこの王女さん、まっ
たく垢抜けず、「もう少し見ぎれいにしなさい…」と言いたくなるほど自然体。まずは髪
を染め、ライザップで30キロダイエット、母親王妃の厚化粧の3分の1程度でもメイクして、
映像に映ることを薦めたい。ナチュラリストなら仕方ないけれど…。
で、時々、タイ航空の雑誌にパイロットの制服を着て出てくる皇太子長男は、タイの国民に
すこぶる評判が悪い。なので、テレビ映像は自粛しているとの噂もある。
悪評しか知らないけれど、この皇太子を見ると、いつも俳優の島田久作を思い出す。
ともかく、この皇太子が世継ぎなんて、タイ人の運も尽きたようなモノかもしれない。
タイは専制君主の国ではないけれど、国王の鶴の一声は絶大だった。温和なタイ人とは対
照的にタイの政治はいつも不安定だったが、国王がいたから、まとまれたという部分は大
きかったはず。今も、タイは軍事政権にある。
世継ぎの皇太子は、まったく頼りにならないだろから、日本の宮内庁のような枢密院が台
頭し、彼をコントロールしたりする可能性もある。その前に軍が益々力をつけ、枢密院と
対立し、王室廃止のクーデターなんてこともあるかもしれない。
隣国、ミャンマーが正常な国として機能しつつある反面、タイは逆行しているようにも
見える。
まぁ、何はともあれ、いい方向に向かいますように…。
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