先日、久しぶりに知人がやってきた。
知人といってもそれほど親しくはないし、年齢も結構離れていて、
ほとんど付き合いもないのだが、時々やって来ては世間話しをして
帰っていくのである。年齢は60前後である。そんな彼は一風変わった
風貌をしているので、とくかく目立つのだ。
そんな彼のスタイルはまさに「ホームレス風」とでも言おうか。
しかし、彼はNPO法人の代表を務めるちゃんとした経営者である。
単に彼の好むスタイル(白髪の長髪に、大き目のコート、ダボダボの
パンツなど)が、いわゆるホームレス風なのである。しかし、日本の
多くのホームレスが背中を丸め、小さくなって歩くのとは対象に、彼
は常に堂々としているので、その点から言えば彼は西欧風のホームレ
ス系と言えるのかもしれない。
日本と海外のホームレスは様々な点でかなり違う。
日本のホームレスは、社会のつまはじき者、というイメージが強い
せいか、常に弱々しい印象があり、自己主張するなんてとんでもない
と思っている節がある。
しかし、欧米ではお金を恵んで貰うために、看板にユーモアに富んだ
ラブコールを書く人達がいたりする。昔、ニューヨークで、「25セント
ください。それがあれば宇宙に帰れるんだ」「正直に言おう。ビールを
飲むために1ドルくれ」という看板を下げたホームレスを見たことがある。
一方、東南アジアでは辛い現状を目にすることもある。お金恵んで貰う
ために、体の一部を傷つけたり、切り取られただろう人もいる。
また、インドでは、「貰って当然」といった態度で接してくる人もいる。
そしてこの国では職業という捕らえ方もあり、なかなか奥が深く一筋縄
では語れないほど、様々なホームレスがいるのだ。
それでも、差し出す方としては、人の情けに訴えたり、笑わせてお金を貰う
などの解かりやすいほうが良いと思うのは私だけだろうか?
「私に募金する最後のチャンス。明日移動します」
こんなのも、新鮮かも…
知人といってもそれほど親しくはないし、年齢も結構離れていて、
ほとんど付き合いもないのだが、時々やって来ては世間話しをして
帰っていくのである。年齢は60前後である。そんな彼は一風変わった
風貌をしているので、とくかく目立つのだ。
そんな彼のスタイルはまさに「ホームレス風」とでも言おうか。
しかし、彼はNPO法人の代表を務めるちゃんとした経営者である。
単に彼の好むスタイル(白髪の長髪に、大き目のコート、ダボダボの
パンツなど)が、いわゆるホームレス風なのである。しかし、日本の
多くのホームレスが背中を丸め、小さくなって歩くのとは対象に、彼
は常に堂々としているので、その点から言えば彼は西欧風のホームレ
ス系と言えるのかもしれない。
日本と海外のホームレスは様々な点でかなり違う。
日本のホームレスは、社会のつまはじき者、というイメージが強い
せいか、常に弱々しい印象があり、自己主張するなんてとんでもない
と思っている節がある。
しかし、欧米ではお金を恵んで貰うために、看板にユーモアに富んだ
ラブコールを書く人達がいたりする。昔、ニューヨークで、「25セント
ください。それがあれば宇宙に帰れるんだ」「正直に言おう。ビールを
飲むために1ドルくれ」という看板を下げたホームレスを見たことがある。
一方、東南アジアでは辛い現状を目にすることもある。お金恵んで貰う
ために、体の一部を傷つけたり、切り取られただろう人もいる。
また、インドでは、「貰って当然」といった態度で接してくる人もいる。
そしてこの国では職業という捕らえ方もあり、なかなか奥が深く一筋縄
では語れないほど、様々なホームレスがいるのだ。
それでも、差し出す方としては、人の情けに訴えたり、笑わせてお金を貰う
などの解かりやすいほうが良いと思うのは私だけだろうか?
「私に募金する最後のチャンス。明日移動します」
こんなのも、新鮮かも…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます