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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お薦めの一冊

2019-01-16 19:49:32 | つぶやき
稀勢の里引退…。

大関で初優勝⇒横綱昇進⇒横綱初場所での連覇、さてこれからというタイミングで終わってしまった。けれど、名大関でいるよりも、たとえ最弱の横綱だったとしてもそこまで行けたのは良かったと思う。横綱になったタイミングも悪かったのかも。ちょうど角界が不祥事続きで、人気回復の切り札扱いされて負傷をおして無理に出場。その後は散々だった。稀勢の里の場合、横綱になってしまったが故に現役生活が短くなってしまったのは間違いないはず…。

まぁ、それもこれもそういう運命だったということなのかもしれない。。

先日、空港で飛行機に乗る前に寄った本屋さんで、偶然、見つけた本が、これ「神さまとのおしゃべり」さいとうみつろう著。単純に面白い本。この著者曰く、「すべての人は、今この現在、自分の思いはすべて叶って、今を生きている…」らしい。しかも、これを読むとバカバカしいけれど、どこか納得してしまう。こちらかどんなに反論材料を上げたとしても、笑わせられながら論破されてしまうから不思議だ。どこかのインチキ宗教家が悪用しないか心配になったほど…。

この本からすれば、今日、引退した稀勢の里も、すべての思いが叶って晴れて引退ということになる。横綱昇進後の苦悩の時期も含めて、自分が思い願った結果だけがあったということになる。もし彼が、本音の部分で吹っ切れていないのであれば、ぜひ、お薦めしたい一冊だ。

自己啓発とかそういうことではない。ただ、どこか悩める人に読んで欲しい内容だった。









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