ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ミス!

2018-05-04 21:44:48 | つぶやき
今回、タイのチェンマイからバンコクへ移動する日のチケットの日付を間違えて予約していた。
気づいたのは、まさにチェンクインの時、タイ航空のカウンターで…。

「お客様、明日の便ですけれど…」そう言われ、パスポートとスマホが返却された。

良く見ると、明日の日付になっている。やってしまった、初めての痛恨のミス。しかも最安値のブッキングクラスなので変更も出来ず、乗るには再び購入するしかない。隣のタイ航空の発券オフィスで、再度確認してもらうがやっぱりダメ。ここで購入すると2,850バーツ(およそ9,700円)もする。往復で購入した金額とほぼ同額なので、ショックで心が折れる。

なんとかならないものかと、とりあえず各社に当たってみた。

まず、同じスワンナプームに飛んでいるバンコクエアーに行くと、2,400バーツと言われる。1,500円程度しか変わらない。次に空港はドンムアンになるが、エアーアジアへ行くと1,600バーツと言われる。およそ5,500円、やはり直前ともなると、さほど割安感はない。次にベトナム資本のLCC,べトジェットエアーに行くと、980バーツと言われる。およそ3,300円。一気に下がった。荷物料金など込みでも、なんとか4000円以内で収まる。さらに「スマホで予約すればもう少し安くなるよ…」と言われ、その場で予約、カードで決済。すると結局、3,500円程度になった。

バンコクーチェンマイは過密路線で競争が激化している。価格もどんどん値下がり気味だ。昨年、日本主導の新幹線計画がまとまったものの、今年に入り採算ベースに乗らないなどの理由で白紙になったと聞いた。確かに飛行機で所要1時間、しかもこれだけ安いとなると、新幹線の3時間で、一体、いくらの価格設定なら受け入れられるのかと。そこから試算するすると、おそらく建設費などの減価償却に100年以上かかってしまうような価格になってしまうのではとさえ思える。ただやっぱりこの国に新幹線は無理なんだと、ちょっと納得ではあるけれど。

まぁ、空き状況にもよるのだろうけれど、これなら今後、予定が立たない場合などは当日、予約でも良いかと思った。

で、久しぶりのドンムアン。

昔、ここから4番のバスでフォアランポーンの駅まで行っていたのを思い出す。確か、2,5バーツ(1バーツ5円)だったので12~13円だったなんて…。トゥクトゥクもどんなに近場でも、今や50バーツ(170円)以上はするし…。タクシーの値上げがないのがせめてもの救いとなっている。そうそう、トゥクトゥクもガソリンではなく電気で走るようになってきているのも時代だなと…。

振り返ると、なんだか切なくなってくる。

連休も明日、明後日の二日を残すのみ…。

早く、終われ―。





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