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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ぼったくり…

2011-10-02 14:41:10 | 時事(海外)
先日、中国・上海で地下鉄の事故があった。

今度は、鉄道より身近な市民の足を襲った災難である。

「結果を急ぎすぎた副作用ではないか…」

前回の事故で多くの人が感じていた思いが、たった2カ月で再び頭をよぎることになる
とは…。こうなるともう、中国で鉄道や地下鉄に乗る時は、より真ん中に近い車両に乗
るなど、出来る限りの自己防衛が必要かもしれない。

また、上海では街で声を掛けられ、のこのこ付いていくと、ぼったくり飲食店に連れて
いかれ、大金を請求されるという「美人局」とは、またひと味違った犯罪が日本人に対
して流行しているそうである。

しかし、この手の犯罪は、東南アジアでは昔からあったものである。
「街で声を掛けられ…」で始まるのは中国のパターンと一緒だ。しかし、タイやマレーシア
では、「美人局」か「インチキ賭博の誘い」か、はたまた「インチキ宝石店へご招待」のい
ずれかだった。時々、自宅へご招待の後、睡眠薬入りの飲み物で身ぐるみを剥がされて…なん
いうパターンも聞いたことはあるが、だいたいが、こんな感じでパターン化していた。

私自身、バンコクやクアラルンプールで何度、声を掛けれたことだろう。
一度も付いて行ったことはなかったが、しかし、中国・桂林ではぼったくりカラオケを経験して
いる。あれは1992年頃だったか、宿で出会った日本人旅行者の一人が、「昼間仲良くなった中
国人にカラオケに誘われたので、一緒にいかないか」と持ちかけてきた。
部屋には私に他に3人の日本人がいて、そのうちの一人が「それって、ぼったくりじゃないの…」
と、返すと「もし、ぼったくりなら僕が全額払いますから…」ということになり、それならと
いうことで4人で出かけて行った。

着いたカラオケ屋は間違いなく怪しく、席に座ると女の子が2人現れ、おつまみと果物とビール
が頼んでいないのに出てきた。とりあえず、皆が1曲ずつ歌い終わると、後はこの店を案内した
中国人と私らを誘った日本人が交互に何曲も歌い小1時間が過ぎた頃、一人の男が「会計してく
れ」と一枚の紙に「50,000」と書いた紙を持ってきた。単位は、日本円だという。

「やっぱり…」と思ったが、僕らを誘ったその日本人が断固として「払わない」と言い、交渉を
始めようとしたので、僕らは彼に任せていた。いつのまにか、案内した中国人と女の子2人はい
なくなっており、その後現れた、厳つい5人に僕らは囲まれていて店の入り口も完全に閉められて
いた。

しかし、僕らを誘った日本人がなかなか頑張るので、ついに中国人はいらいらし始め、彼の胸倉
を掴み脅し始めると、彼も諦め仕方なく5万円を払うと、僕らは解放された。

もう、20年近く前の話だが、私にとってこれが初めてのぼったくり体験だった。
今思えば、中国には、その頃からもう、この手の話はあったのだ。

まぁ、何はともあれ、要は、この手の話には付いていかなければいいのである。
それだけのことである。



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