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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

賭博山

2010-06-18 14:22:28 | 時事(国内)
野球賭博で話題の角界の話である。

当初は否定していた大関「琴光喜」までもが、ついに吐いた。
全く表情から感情を読めない顔なので、否定し続ければ逃げ遂
せるような気もしたのだが、脅迫されていたのでは致し方ないか。

しかし、思えば相撲でも祭りの屋台でも、ああいう小屋掛けの興行
というのは、テキヤが仕切らないと どうにもならいのが歴史では
ないのか。そもそも、ああいう世界とは 持ちつ持たれつだった
ような気もしている。

賭け事にしても、公認の競馬などをやりたくても力士なんてあの
ガタイである。ちょんまげもあるし、堂々と馬券を買いに行きに
くいのである。だから代わりに買ってやる ノミ屋が必要なのだ。
そしてレートも高いとくれば、購入者は増える一方であろう。

野球賭博にしたって、英国ではブックメーカ-というものがあり、
公認である。

私は全くやらないが、博打は合法、非合法含めて世界中で愛され
いるのは周知のとおりだ。

何がいけないのか、と言えば、もちろん賭けるほうもいけないが、
何よりもこういう資金源が最近では反社会勢力という「暴力団」
などに流れるのを良しとしないのである。

しかし、今さら角界とこういう方々との付き合いが発覚したとし
ても何ら不思議ではないと思っている国民も多いのではないだろ
うか?

何だか、マスコミの飯の種にされているような気もする。

もともと力士らは賭け事が好きな方が多いのだ。ならばいっそ
の事、力士専用の高配当の博打を何か作って差し上げたらどう
だろう?

博打で大負けして尻に火が付き、土俵で気合が入る。

名付けて「賭博山」。

そういう力士がいても良いのでは…。





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