現在、世界恐慌一歩前などといわれている。日本でも先日、
日経平均が一時7,000円を割るなど、株価低迷と円高が続いている。
先週、中国で円から中国元に何度か換金する際、その度に円高を
実感するようなレートの変動があった。
また、投資をしている人々にとっては、なんともし難い時であろう。
底値を判断する材料も乏しい中、「塩付けしてしばらく忘れるしかない…」
と考えている方も多いのではないだろうか?
そのような中、麻生内閣が支持率低迷を打破するための目玉にしている
2兆円規模の家計支援策なるものがあり、どうも税金を納めていない人も
含めて、一律に給付金としてバラまく「定額給付金」を支給することに
なったそうである。
当初のボツになった定額減税案では、標準的なサラリーマン世帯
(夫婦、子供2人)で6万5000円をもらえるはずだったが、
定額給付金では1世帯あたり3万8000円に落ち着いたようである。
専門家の間には「こんな規模じゃ物足りない」との声が根強いそうだ。
所詮、本音は総選挙対策だろうが…
また、麻生さんは、先日ついに3年後の消費税の引き上げを正式に明言した。
個人的には、必要ならば消費税引き上げは賛成だが、しかし、その前に
公金の使い道だけは、ぜひキチンとして頂きたい。
タクシー居酒屋なんてもっての他である。公務員はハッキリ言ってお金に
苦労していないので、根本的に金銭感覚と危機感に乏しいのである。
だから使い方が間違っているかどうかも判断できないのだ。
本来なら民間から雇用してでも、金銭感覚にメスをいれる必要があるだろう。
年度末の官公庁にに慣習化された、以下のような会話がある。
予算は使わなきゃ「おこられる」「来年もらえない…」
これは税金である、余ったら返すのが筋である。
日経平均が一時7,000円を割るなど、株価低迷と円高が続いている。
先週、中国で円から中国元に何度か換金する際、その度に円高を
実感するようなレートの変動があった。
また、投資をしている人々にとっては、なんともし難い時であろう。
底値を判断する材料も乏しい中、「塩付けしてしばらく忘れるしかない…」
と考えている方も多いのではないだろうか?
そのような中、麻生内閣が支持率低迷を打破するための目玉にしている
2兆円規模の家計支援策なるものがあり、どうも税金を納めていない人も
含めて、一律に給付金としてバラまく「定額給付金」を支給することに
なったそうである。
当初のボツになった定額減税案では、標準的なサラリーマン世帯
(夫婦、子供2人)で6万5000円をもらえるはずだったが、
定額給付金では1世帯あたり3万8000円に落ち着いたようである。
専門家の間には「こんな規模じゃ物足りない」との声が根強いそうだ。
所詮、本音は総選挙対策だろうが…
また、麻生さんは、先日ついに3年後の消費税の引き上げを正式に明言した。
個人的には、必要ならば消費税引き上げは賛成だが、しかし、その前に
公金の使い道だけは、ぜひキチンとして頂きたい。
タクシー居酒屋なんてもっての他である。公務員はハッキリ言ってお金に
苦労していないので、根本的に金銭感覚と危機感に乏しいのである。
だから使い方が間違っているかどうかも判断できないのだ。
本来なら民間から雇用してでも、金銭感覚にメスをいれる必要があるだろう。
年度末の官公庁にに慣習化された、以下のような会話がある。
予算は使わなきゃ「おこられる」「来年もらえない…」
これは税金である、余ったら返すのが筋である。