「フリーアナウンサーの厳しい現実…
仕事も収入も減る負のスパイラル」 という見出しの
記事がある雑誌に載っていた。
先日、元TBSの女子アナが自ら命を絶った。
原因は仕事の悩みとのことだが、ほんとのところは
わからない。しかし、そこにはフリーアナウンサーの
厳しい現実が、ひとつの要因としてあったといわれている。
それでも現在、全国には約1000人のフリーのアナウンサー
がいて皆それぞれ、さほど多くない仕事でやりくりしている
そうである。
中には、元フジテレビの内田恭子のように順風満帆でオファーが
殺到するフリーアナもいるが、それはほんの一握りだそうだ。
以下は、女子アナ評論家(そんなのほんとにいるのか?)
のコメントである。
テレビ局は局アナを抱えているため、よほど人気と実力がない限り、
フリーを使う必要がない。そこで彼女らは仕事を選べず、イベントの
司会などもこなさなければならない。そのうちに、個性と特色が薄れ、
ますます仕事が減っていくのだそうだ。しかも、キー局で年収1000万円
以上稼いでいた局アナの多くは、収入も激減する。
仕事も減り収入も減る、負のスパイラルというわけだ。
…だそうである。
組織を離れフリーでやっていくということは、どんな仕事でも
そうだが、仕事も選べるし時間もある程度自由に使えるという反面、
「仕事が来ない、仕事が無くなる」という最も大きなリスクを
抱えることになる。
仕事が来なければ、いくら「フリー」だと言ってみたところで、
実のところはフリーター以下で、潜在的な失業者同然である。
そして組織に属さず、フリーの立場や個人で仕事をしている人なら
業種を問わず、誰でも将来的に不安やリスクを抱えているものである。
時には、そういう不安に押しつぶされそうになる時もあるだろう。
眠れない夜を過ごすことも多いかもしれない。
そして、怖くなりまた組織の中へもどって行く人もいるだろう。
おそらく皆、多かれ少なかれ、同じ様な思いをしているのでは
ないだろうか?
それでも生きていれば道は開ける、というものではないのか?
そういう私自身も、やはり何かある度に、こんなことをしないで、
ちゃんと会社勤めをするのだったと、未だ自問自答し続けている。
しかし、根が楽天的なせいか、「眠れない」ということはまずない。
いつでも実によく眠れる。悩み事も、たいていは寝ると半減している。
この時ばかりは、こんな性格で良かったと、自分自身に感謝している…。

仕事も収入も減る負のスパイラル」 という見出しの
記事がある雑誌に載っていた。
先日、元TBSの女子アナが自ら命を絶った。
原因は仕事の悩みとのことだが、ほんとのところは
わからない。しかし、そこにはフリーアナウンサーの
厳しい現実が、ひとつの要因としてあったといわれている。
それでも現在、全国には約1000人のフリーのアナウンサー
がいて皆それぞれ、さほど多くない仕事でやりくりしている
そうである。
中には、元フジテレビの内田恭子のように順風満帆でオファーが
殺到するフリーアナもいるが、それはほんの一握りだそうだ。
以下は、女子アナ評論家(そんなのほんとにいるのか?)
のコメントである。
テレビ局は局アナを抱えているため、よほど人気と実力がない限り、
フリーを使う必要がない。そこで彼女らは仕事を選べず、イベントの
司会などもこなさなければならない。そのうちに、個性と特色が薄れ、
ますます仕事が減っていくのだそうだ。しかも、キー局で年収1000万円
以上稼いでいた局アナの多くは、収入も激減する。
仕事も減り収入も減る、負のスパイラルというわけだ。
…だそうである。
組織を離れフリーでやっていくということは、どんな仕事でも
そうだが、仕事も選べるし時間もある程度自由に使えるという反面、
「仕事が来ない、仕事が無くなる」という最も大きなリスクを
抱えることになる。
仕事が来なければ、いくら「フリー」だと言ってみたところで、
実のところはフリーター以下で、潜在的な失業者同然である。
そして組織に属さず、フリーの立場や個人で仕事をしている人なら
業種を問わず、誰でも将来的に不安やリスクを抱えているものである。
時には、そういう不安に押しつぶされそうになる時もあるだろう。
眠れない夜を過ごすことも多いかもしれない。
そして、怖くなりまた組織の中へもどって行く人もいるだろう。
おそらく皆、多かれ少なかれ、同じ様な思いをしているのでは
ないだろうか?
それでも生きていれば道は開ける、というものではないのか?
そういう私自身も、やはり何かある度に、こんなことをしないで、
ちゃんと会社勤めをするのだったと、未だ自問自答し続けている。
しかし、根が楽天的なせいか、「眠れない」ということはまずない。
いつでも実によく眠れる。悩み事も、たいていは寝ると半減している。
この時ばかりは、こんな性格で良かったと、自分自身に感謝している…。
