2007年度の流行語大賞である。
この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」の中で、
軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスで、広く大衆を、
にぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」
に深くかかわった人物・団体を顕彰するものだそうである。
ちなみにこの賞は、1984年から行われている。
2007年度の大賞は、「どげんかせんといかん」「ハニカミ王子」だそうである。
以下は1984年からの大賞を綴ってみた。中にはそんな昔だったのか…
と思うものもあり、大変懐かしい。
1984年 第一回目は「オシンドローム」であった。オシンとはあの、
おしんである。
1985年 「分衆」博報堂の社長の言葉であった。記憶に無いが…
1986年 「究極」雁屋哲氏受賞である。これって新語なのか?この人は誰?
1987年 「マルサ」御存知、故伊丹十三監督の映画からである。
1988年 「ペレストロイカ」駐日ソビエト大使が受賞している。
1989年 「セクシャルハラスメント」とある弁護士の女性が受賞している。
1990年 「ファジイ」松下電器の社員の方の、受賞であった。
1991年 「…じゃあーりませんか」吉本のチャーリー浜である。
1992年 「うれしいような、かなしいような」「はだかのおつきあい」
天国にいるキンさんギンさんである。
1993年 「Jリーグ」川淵キャプテン受賞である。
1994年 「すったもんだが、ありました」宮沢りえである。時代を感じるなー。
1995年 「無党派」他界した元都知事、青島幸夫の言葉であった。
1996年 「自分で自分を褒めたい」マラソンの有森裕子である。
1997年 「失楽園」する 作家渡辺淳一のヒット作。
1998年 「ハマの大魔神」横浜ベイスターズの佐々木である。
1999年 「ブッチホン」故小渕首相の電話の出方からきている。
覚えていないが…。
2000年 「おっはー」慎吾ママの受賞である。
2001年 「米百表」「改革の痛み」などの小泉語録、当然小泉首相の受賞である。
2002年 「タマちゃん」川崎市市民の佐々木さんという素人の方である。
2003年 「毒まんじゅう」国会議員の野中広務氏の言葉であった。
2004年 「チョー気持ちいい」水泳の北島選手の受賞である。
2005年 「小泉劇場」自民党の武部元幹事長の言葉である。
2006年 「イナバウアー」スケートの荒川静香受賞である。
今年は「どんだけー」が大賞かな、という気もしたのだが…。
しかし、こうやって振り返ってみると中には、当時の世相が読み取れる
「言葉」もある。最近の新語と呼ばれるものの中には、翌年になると
すでに死後扱いを受けるものもあるが、中にはずっと使われ続けていく
言葉もあって、せめて大賞作にはそういう言葉を選んでいただきたいと
個人的には思っている。

この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」の中で、
軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスで、広く大衆を、
にぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」
に深くかかわった人物・団体を顕彰するものだそうである。
ちなみにこの賞は、1984年から行われている。
2007年度の大賞は、「どげんかせんといかん」「ハニカミ王子」だそうである。
以下は1984年からの大賞を綴ってみた。中にはそんな昔だったのか…
と思うものもあり、大変懐かしい。
1984年 第一回目は「オシンドローム」であった。オシンとはあの、
おしんである。
1985年 「分衆」博報堂の社長の言葉であった。記憶に無いが…
1986年 「究極」雁屋哲氏受賞である。これって新語なのか?この人は誰?
1987年 「マルサ」御存知、故伊丹十三監督の映画からである。
1988年 「ペレストロイカ」駐日ソビエト大使が受賞している。
1989年 「セクシャルハラスメント」とある弁護士の女性が受賞している。
1990年 「ファジイ」松下電器の社員の方の、受賞であった。
1991年 「…じゃあーりませんか」吉本のチャーリー浜である。
1992年 「うれしいような、かなしいような」「はだかのおつきあい」
天国にいるキンさんギンさんである。
1993年 「Jリーグ」川淵キャプテン受賞である。
1994年 「すったもんだが、ありました」宮沢りえである。時代を感じるなー。
1995年 「無党派」他界した元都知事、青島幸夫の言葉であった。
1996年 「自分で自分を褒めたい」マラソンの有森裕子である。
1997年 「失楽園」する 作家渡辺淳一のヒット作。
1998年 「ハマの大魔神」横浜ベイスターズの佐々木である。
1999年 「ブッチホン」故小渕首相の電話の出方からきている。
覚えていないが…。
2000年 「おっはー」慎吾ママの受賞である。
2001年 「米百表」「改革の痛み」などの小泉語録、当然小泉首相の受賞である。
2002年 「タマちゃん」川崎市市民の佐々木さんという素人の方である。
2003年 「毒まんじゅう」国会議員の野中広務氏の言葉であった。
2004年 「チョー気持ちいい」水泳の北島選手の受賞である。
2005年 「小泉劇場」自民党の武部元幹事長の言葉である。
2006年 「イナバウアー」スケートの荒川静香受賞である。
今年は「どんだけー」が大賞かな、という気もしたのだが…。
しかし、こうやって振り返ってみると中には、当時の世相が読み取れる
「言葉」もある。最近の新語と呼ばれるものの中には、翌年になると
すでに死後扱いを受けるものもあるが、中にはずっと使われ続けていく
言葉もあって、せめて大賞作にはそういう言葉を選んでいただきたいと
個人的には思っている。
