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隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

街歩き 第131回 『葛飾柴又 寅さん記念館』

2023年03月31日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第131回は、『葛飾柴又 寅さん記念館』を、お送りします。

 


3月8日(水)、「葛飾区山本亭」  の見学を終えたのが、12時半頃です。


山本亭と道路を隔てた反対側にある「葛飾柴又 寅さん記念館」に、向かいます。スーパー堤防の麓には、早咲きの桜が咲いていました。

 

 


スーパー堤防の上にある「柴又公園」頂上から見た、山本亭の「長屋門」(赤矢印)。

 

 


公園頂上からエレベータで、降りたところが、「寅さん記念館」と「山田洋二ミュージアム」です。

 


既に、山本亭で、50円お得になる、「寅さん記念館・山田洋二ミュージアム」とのセット券、550円を購入済み。


「寅さん記念館」は、映画『男はつらいよ』の世界に、くまなく触れることができる施設です。


館内には、松竹大船撮影所から移設した、柴又の団子屋「くるまや」のセットが置かれています。

 

 

 


また、「柴又帝釈天参道」が、ジオラマで再現されています。

 

 


併設する「山田洋次ミュージアム」は、映画『男はつらいよ』シリーズの原作・脚本・監督を務め、寅さん記念館名誉館長・葛飾区名誉区民であり、2012年に文化勲章を受章した山田洋次監督の、これまでに携わってきた、数々の作品や映画づくりへの思いを、9つのテーマでつづられたミュージアムです。

 

 


隊長が、一番興味を持ったのは、フィルム上映をしていた頃の懐かしい映画館の雰囲気で、山田監督の全作品の予告篇を楽しめる「柴又キネマ」のコーナーでした。

 

 


尚、「隊長のブログ」で取り上げた、山田洋二さん作品・番組の記事一覧は、こちらをご参照下さい  。


両館の見学を終え、再びエレベータで、スーパー堤防の上へ。

 

 


寅さんが、向こうから現れそうな雰囲気です。

 


時刻は、13時半近く。お腹が空いてきました。


急いで歩き、「柴又帝釈天参道」と「柴又街道」が交差する近くにある「船橋屋」へ。

 


“くず餅” で有名な同店ですが、頂いたのは、ランチ時間限定の “牛すじごぼう温玉にゅう麵”  1,000円(税込)。

 

 


にゅう麵、おこわ御飯、くず餅まで付いて、このお値段は、お得感満載です。


お腹が満たされたので、「京成金町線柴又駅」1番線のホームへ。京成高砂駅行きの電車が入線してきます。ここでも、どこかに寅さんの姿がないか、探してしまいました。

 

 


こうして、『柴又帝釈天・毘沙門天』、『葛飾区山本亭』、『葛飾柴又 寅さん記念館』の散策は、終わりました。


 


==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

第130回 2023/3/27 『葛飾区山本亭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fbcb7cc6ca44e31b927cdf30ff30e645

 

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街歩き 第130回 『葛飾区山本亭』

2023年03月27日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第130回は、『葛飾区山本亭』を、お送りします。

 

 


記事にするのが、だいぶ遅くなりましたが、東京都葛飾区柴又にある「山本亭」と、「葛飾柴又寅さん記念館」に、行ってきました。


訪れたのは、3月8日に 「柴又帝釈天」  を、参詣した後です。


12時10分頃、帝釈天の「南大門」から、境内の外へ出て、東へ進みます。


徒歩3~4分で、「山本亭」に到着。


山本亭は、地元ゆかりの山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本栄之助翁の自宅でした。関東大震災後、当地に移り住み、以後4代にわたって使われていたものを、昭和63年(1988)に葛飾区が取得し、平成3年(1991)から一般に公開しています。


伝統的な和風建築ですので、土間で靴を脱ぎ邸内に。入館料は、100円ですが、「寅さん記念館・山田洋二ミュージアム」の入館料 500円とのセット券は、550円と50円お得になります。

 

 


受付を済ませ、左に進むと、正確な築造年は明らかになっていませんが、山本亭内で最も古くに建てられた建造物とされている「土蔵(どぞう)」が。

 

 


土蔵の反対側は、ガラス戸やガラス欄間を多用することで、開放感のある構造になっている「居宅」です。

 

 


居宅の先には、山本亭の最大の見所、緑豊かな書院造の庭園が広がっています。(コケ類保護のため、庭園内散策は禁止)

 

 

 


米国の日本庭園専門誌「Sukiya Living(数寄屋リビング)/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が実施した日本庭園の2022年ランキング調査で、山本亭の庭園が、3位にランクインしています。

 

 


ちなみに、1位は、昨年7月に訪れた、島根県安来市の 『足立美術館』  です。

 


「玄関の間」に飾られている、葛飾区在住の日本画家・福田千惠氏による、ふすま絵「花菖蒲」。

 

 


黒玉石が敷き詰められた間口一間、奥行一間半のゆとりある「旧玄関」には、人力車が展示されています。

 

 


山本亭唯一の洋間「鳳凰の間」。寄木を用いたモザイク模様の床、白漆喰仕上げの天井、ステンドグラスの窓がある、この部屋は、客人をもてなす応接室として利用されていたことからも、当時の西欧文化に対する憧憬の念が感じ取れます。

 

 


旧玄関からは、現在、立入禁止なので、入ってきた玄関から、外に出て、旧玄関の正面へ。

 

 

山本亭が住居として使用されていた当時、客人は「長屋門」からこの玄関を抜け、右手奥の鳳凰の間へ案内されていたようです。


長屋門から邸外へ。武家屋敷に見られる伝統的な長屋門に、洋風の意匠を取り込んだ、和洋折衷の造りになっています。

 

 


2021年1月期のTBSドラマ  『俺の家の話』  では、主人公の実家「観山家」の外観、玄関先から門にかけてのシーンで、山本亭が使われました。

 


道路の向こうから、長瀬智也さんや、戸田恵梨香さんが、歩いてきそうな雰囲気です。

 

 


この後、「寅さん記念館」に向かいました。

 


==「街歩き」バックナンバー==
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第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

 

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街歩き 第129回 『湯島天神 第66回梅まつり』

2023年02月27日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第129回は、『湯島天神 第66回梅まつり』を、お送りします。

 

 


2月25日(土)に、梅の名所として知られる、文京区にある湯島天神(湯島天満宮)で、2月8日から開催されている「第66回梅まつり」に、行ってきました。昭和33年(1958)から行われている梅まつりも、今回で66回を迎えるそうです。


文京区本郷の自宅から一番近い「唐門」から境内へ。

 

 


「参集殿」前の通路では、地元の老舗店や、各地の物産を、販売していました。寒い日でしたが、多くの観梅客で、境内は賑わっています。

 

 


これは、和歌山県を主たる生産地とする白梅で、「南高梅(なんこううめ)」という品種だそうです。

 

 

 


境内にある約300本ある梅は、丁度、見頃でした。

 

 

 

 

本殿脇に設けられた「特設奉納舞台」では、コロナ禍で中止されていた、「奉納演芸」が、3年ぶりに復活です。

 


訪れた時には、「おどりの空間」の方々による、奉納舞踊が行われていました。


演目は、おめでたい「松づくし」。

 

 


「第66回梅まつり」の会期は、3月8日(水)迄ですので、お気を付けください。

 

尚、「隊長のブログ」では、湯島地区に関する記事を、これで44回アップしたことになります。 詳細は、こちらをご参照下さい  。


また、『湯島天神』を含む湯島・上野広小路地区の建物・お店の地図は、こちらでご覧いただけます

 

 


==「街歩き」バックナンバー==
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第1回~115回  省略

第116回 2021/3/31 『御朱印巡り「上野東照宮」』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6eb045784c6a2b154046b4a39f5ff634

第116回 2021/4/4  『御朱印巡り「上野東照宮」』(その2)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f047bbbadca4c9f3223559a23a6318a

第117回 2021/4/20 『上野東照宮 第42回 春のぼたん祭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/768227ac641fa43d25d389c875b83d5c

第118回 2021/4/29 『御朱印巡り「上野大仏」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第119回 2021/7/10 『「常盤橋」修復完了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6adb9442428dd533628ca510160eab86

第120回 2021/8/7  『「徳川慶喜終焉の地」と「切支丹屋敷跡」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/270da90976126bb75dfb77f4c45532ee

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

 

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街歩き 第128回 『Bーぐる 「本郷・湯島ルート」』

2023年02月18日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第128回は、『Bーぐる 「本郷・湯島ルート』を、お送りします。

 

 


文京区内を巡回する、コミュニティバス「Bーぐる」の “B” は、文京(Bunkyo)のBを表し、文京区をぐるっとめぐる “コミュニティバス” の意味が、込められています。


現在、「千駄木・駒込ルート」、「目白台・小日向ルート」、「本郷・湯島ルート」の三路線で、各路線ごとに車体デザインが異なる「Bーぐる」車両で、運行しています。


その中で、「本郷・湯島ルート」は、三路線の中では、一番新しく、2021年9月30日から運行開始しました。車両は、青い車体にイメージキャラクターの「びぃ」と「るぅ」が描かれています。(上の写真を参照)


同ルートは、「春日一丁目(東京メトロ後楽園駅、都営地下鉄春日駅)」を起終点に、JR御茶ノ水駅、東京メトロ新御茶ノ水駅、湯島駅、上野広小路駅などを経由します。

 

 


一周の所要時間は50分で、午前8時前から1時間3本の頻度で運行されています。運賃は100円(大人・こども同額)で、交通系ICカードの使用も可能です。


それでは、起終点の「春日一丁目」に向かいます。

 

 


同バス停は、都営バスの同名のバス停とは別の場所で、後楽園駅の南側にあるため注意が必要です。バス停側には、商業施設「LaQua」が、道路の反対側には、「東京ドーム」  があります。

 

 


「春日一丁目」の次の停留所が、「東洋学園大学前」。

 

 


停留所の後ろは、「東洋学園大学1号館」 です。

 

 


「Bーぐる」は、「新壱岐坂」 を、進み「宇佐美本郷ビル前」のバス停へ。

 

 


二つ目のバス停を出発しても、この日の乗客は、隊長だけです。

 

 


「湯島総合センター」に到着。

 

 

バス停の後ろは、「サッカーミュージアム」  でしたが、日本サッカー協会(JFA)の、新オフィスへの移転に伴い、同ミュージアムも、残念ながら本年2月5日に休館しました。

 

 

「サッカー通り」  を進む「Bーぐる」ですが、JFAの移転により、通りの名称も変わるのでしょうかね。

 

 


次の停留所は、「春日通り」に面した「湯島四丁目」。バス停の真後ろが、もんじゃお好み焼きの店 「えん」  。

 

 

通りの反対側には、「春日局(かすがのつぼね)之像」 が、あります。

 

この停留所からは、乗り降りする乗客の数が、少しづつ増えていきました。


停留所No.7の「消防署前通り」。通りの突き当りは、「本郷消防署」です。

 

 

停留所の近くのビルには、「本郷座跡」の碑が、ありました。

 

 


「Bーぐる」は、さらに進み、停留所 No.7の「日大病院前」へ。撮影した日は、バス停付近の道路工事中で、千代田区のコミュニティバス「風ぐるま」の停留所しか、見当たりませんでした。

 

 


さらに「御茶ノ水駅」などを経由して、「上野松坂屋前」へ。

 


停留所の右手先には、「Parco_ya」  が。

 

 


再び、「春日通り」に戻り、停留所 No.18の「天神下」です。近くには 「湯島天神」  が、あります。

 

 


湯島地区を周回し、停留所 No.21の、「湯島二丁目」へ。

 

 


近くには、“苺シャンデ” で有名な、「オザワ洋菓子店」  が。

 


「Bーぐる」は、「本郷通り」に入り、「本郷二丁目」バス停へ。

 

 

 


本郷通りを左折して、「菊坂通り」を走ります。

 

 

 


こうして、「Bーぐる」は、終点の 「文京シビックセンター」  に、到着しました。


だんだんと温かくなる日々です。一度、「Bーぐる」に乗って、文京区の本郷・湯島地区を散策してみては、いかがでしょうか。その際には、1日乗り放題の「一日乗車券」が、300円とお得です。

 

尚、「隊長のブログ」では、湯島地区に関する記事を、これで43回アップしたことになります。 詳細は、こちらをご参照下さい   。


 


==「街歩き」バックナンバー==
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第1回~115回  省略

第116回 2021/3/31 『御朱印巡り「上野東照宮」』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6eb045784c6a2b154046b4a39f5ff634

第116回 2021/4/4  『御朱印巡り「上野東照宮」』(その2)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f047bbbadca4c9f3223559a23a6318a

第117回 2021/4/20 『上野東照宮 第42回 春のぼたん祭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/768227ac641fa43d25d389c875b83d5c

第118回 2021/4/29 『御朱印巡り「上野大仏」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第119回 2021/7/10 『「常盤橋」修復完了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6adb9442428dd533628ca510160eab86

第120回 2021/8/7  『「徳川慶喜終焉の地」と「切支丹屋敷跡」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/270da90976126bb75dfb77f4c45532ee

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

 

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街歩き 第127回 『御朱印巡り 「延命寺」』

2022年04月09日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第127回は、『御朱印巡り 延命寺(えんめいじ)」 』を、お送りします。

 

 


3月29日(火)に、神奈川県逗子市にあるにある「延命寺」の御朱印を拝受しました。


「延命寺」の正式名称は、「高野山真言宗 黄雲山(こううんさん) 延命寺」。別称が、「逗子大師」です。


最寄り駅は、JR横須賀線 「逗子駅」東口改札より、徒歩約5分。

 

 

京浜急行(京急)逗子線 「逗子・葉山駅」北口改札からが、徒歩約3分です。尚、「逗子・葉山駅」は、2020年3月に「新逗子」から改称されました。

 

 


両駅から「新逗子通り」を東に進むと、京急逗子線の踏切があります。

 

 


踏切の左から、終点の「逗子・葉山駅」に入線する、京急1000形車両が近づいてきました。

 

 


踏切を渡り、しばらく歩くと、左手に山門が見えてきました。

 

 


当山は、奈良時代の天平年間(729~749)に「行基(ぎょうき)菩薩」が開創し、御自作の「延命地蔵菩薩座像」を安置したことが、はじまりとされています。


平安時代に入り、行脚中の空海(弘法大師)様が下野の国、二荒山(現在の栃木県日光市)に登山の折り、当山に立寄り「延命地蔵菩薩」を安置する “厨子(ずし)” を設けられて以来住民尊信の的となり、いつしかこの地を「厨子」と呼び、現在の「逗子」の地名発祥と伝えられています。


境内に入ると、右手直ぐのところに、納骨堂(永代供養)の「金剛霊殿(こんごうれいでん)」があります。

 

 


その隣にある、「弁天堂」。

 


安置されているのは、「湘南七福神」の一つ「厨子弁財天」です。

 

 


さらに、墓地の手前には、「鐘撞堂(平和の鐘)」が。

 

 


本堂右手の「延命地蔵」。

 

 


本堂の階段を、上がります。

 


扉に描かれた、「高野山真言宗」の宗紋、「五三の桐」(左)と「三頭右巴(さんとうみぎどもえ)」(右)。

 


五三の桐とは、豊臣秀吉拝領の青厳寺の寺紋。三頭右巴は、鎮守・丹生都比売(にうつひめ)神社(通称・天野神社)の定紋です。


本堂内。

 


一段高い場所から、境内を眺めます。

 


階段上から見て、右手には系列の「逗子幼稚園」が。

 


階段下左手の「修行大師御尊像」。

 

 


御朱印を頂けるのは、本堂左手奥の「寺務所」です。

 

窓口が閉まっていたので、呼び鈴ならぬ呼び鐘を鳴らすと、僧侶の方が直ぐに出てきて頂けました。

 

 


拝受したのは、御本尊の「金剛界大日如来」。御朱印帳に、浄書して頂けました。

 

右側に「奉拝」と「逗子大師」の文字、中央に「大日如来」の文字、左側に参拝日と「延命寺」の文字が墨書きされています。

 

 


右上には「黄雲山地蔵密教院命寺」の朱印が、中央には古代インドサンスクリット語が起源の梵字(ばんじ)の金剛界・大日如来を意味する “バン” の寶印(ほういん)が、左下には「逗子黄雲山延命寺院」の寺院印が、押印されています。

 

尚、拝受した御朱印の数は、これで九十四印になりました。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5


挟み紙(はさみがみ)には、山号の「黄雲((こううん))山」にかけて、「幸運(こううん)が訪れ増(ま)すように」と書いてあります。描かれているお地蔵様が、微笑みかけているのが、素敵です。

 


隊長が集めた、ユニークな御朱印挟み紙の一覧は、ごちらをご参照下さい  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6a07e00969016384e2f3be9b8e913b14


僧侶のご対応が丁寧で、感銘しました。納経料は、300円。


『桜神宮』の住所は、神奈川県逗子市逗子3-1-17。電話番号 は、046-873-9322です。


帰り際、「新逗子通り」を駅に向かって歩いていると、「逗子幼稚園」の園内の桜が綺麗でした。

 

 


==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~115回  省略

第116回 2021/3/31 『御朱印巡り「上野東照宮」』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6eb045784c6a2b154046b4a39f5ff634

第116回 2021/4/4  『御朱印巡り「上野東照宮」』(その2)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f047bbbadca4c9f3223559a23a6318a

第117回 2021/4/20 『上野東照宮 第42回 春のぼたん祭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/768227ac641fa43d25d389c875b83d5c

第118回 2021/4/29 『御朱印巡り「上野大仏」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第119回 2021/7/10 『「常盤橋」修復完了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6adb9442428dd533628ca510160eab86

第120回 2021/8/7  『「徳川慶喜終焉の地」と「切支丹屋敷跡」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/270da90976126bb75dfb77f4c45532ee

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

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