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隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

街歩き 第126回 『長谷川町子美術館と魚友鮨』

2022年03月31日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第126回は、『長谷川町子美術館と魚友鮨』を、お送りします。

 

(「長谷川町子美術館」リーフレット表面)

 


3月25日(金)に、東京都世田谷区新町にあるにある「桜神宮」 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa で、御朱印を拝受した後に向かったのが、同区桜新町の「長谷川町子美術館・記念館」と、新町の「魚友鮨」です。


「長谷川町子美術館」は、漫画家・長谷川町子(1920-1992)さんが、「サザエさん」や「意地悪ばあさん」などの漫画で得た収益で、昭和30年頃から姉の毬子(まりこ)さんと美術品・工芸品の蒐集を始め、1985年11月3日にオープンしました。


そして、2020年11月3日に、長谷川町子生誕百年を迎え、美術館分館として開館したのが、「長谷川町子記念館」です。

 

(リーフレット裏面)

 


尚、「隊長のブログ」では、長谷川町子さん原作漫画は、『よりぬき サザエさん No.6』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f970dde5d6e47e223fad4de21b378387 と、


自伝エッセイ漫画「サザエさんうちあけ話」を原作にした、テレビドラマ『マ-姉ちゃん』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/973091300b0643161bd2458ed0b03510 の記事を、アップしています。


最寄り駅の東急田園都市線「桜新町駅」の地下コンコースには、長谷川さん作品の漫画で、美術館の案内が掲示されていました。

 

 

 


「旧玉電通り」にある同駅の南口地上出口を通り過ぎると、左手に「サザエさん通り」が見えてきます。

 

 


通りを進みと右手に「世田谷中央協会」が。『マ-姉ちゃん』にも登場した、町子さんのお母様が通った協会と関係があるのでしょうかね。

 

 


その先の「桜新町郵便局」は、その名に相応しい桜色の外観です。

 

 


さらに桜の花びらをイメージしたビルも。

 

 


徒歩約7分で、「長谷川町子美術館」に到着。

 

 


入館前に、タラちゃんが描かれた「入館整理券」が渡されました。この日は、行列が出来ていないので、直ぐに入館出来ましたが、混雑時には、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、整理券を使用して、入館制限をしているのでしょう。

 

 


入館料金は記念館とセットで、900円です。

 

(入館券半券)

 


館内は撮影禁止。4月10日(日)まで、収蔵コレクション展「春爛漫」を行っています。


閲覧を終え、道路向かい側の「記念館」へ。敷地内のしだれ桜が綺麗に咲いています。

 

 


桜新町駅、美術館・記念館付近に五体ある「サザエさん銅像」の一体「いじわるばあさん・町子・サザエ」です。

 

 


入り口を入って、右手にはショップ・カフェが。

 


館内は、一部撮影禁止です。


1階の「常設展示室 町子の作品」。

 

 

 


2階に上がると、先ほどのしだれ桜を見下ろすことが出来ます。

 

 


企画展示室で、4月10日まで開催中の「エプロンおばさん展」。

 

 


閲覧を終え、美術館裏手の「サザエさん公園」へ。

 

 


園内にある銅像「サザエ・タラオ・ワカメ・カツオ・波平」。

 

 


長谷川町子の世界を堪能したあとは、「国道246号(玉川通り)」を歩き、「魚友鮨」を目指します。


「魚友鮨」は、隊長に初めてヒップホップダンスを教えてくれたREINA先生の御実家です。コロナ禍前は、頻繁にみんなで集まって宴会をしていましたが、2019年10月以来のご無沙汰です。


「長谷川町子美術館」から12~3分で、懐かしい「魚友鮨」に到着。

 

 


頂いたのは、ランチメニューの “寿司七かん” 。


大将が寿司を握ったいる間に出して頂いたのが、”突き出し” と “鯛のあら煮の炊き込みご飯” 。炊き込みご飯は、味がしっかりとついていて美味しかったです。

 

 


お寿司が美味しかったのは、勿論ですが、お味噌汁も付いて、1,000円(税込)とは、超お得でした。

 

 

 


コロナがもう少し落ち着いたら、また夜にみんなでお邪魔したいものです。

 

 


==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~110回  省略

第111回 2021/1/27 『御朱印巡り「寛永寺根本中堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7c7931580f2a9a64f3ab891cf674221e

第112回 2021/2/4  『御朱印巡り「寛永寺開山堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7273fc604c85b9078ff3e3562b0e31cd

第113回 2021/3/7  『日本100名城巡り「江戸城」』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff85ea4a7fd1f96f278466f26e39b947

第113回 2021/3/9  『日本100名城巡り「江戸城」』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4646639176823019f301d03026983cd7

第114回 2021/3/8  『御朱印巡り「不忍池辯天堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/061f6c3d36ab85344d18bf5cacedcefd

第115回 2021/3/24 『御朱印巡り「清水観音堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/593fdab095d31a582c0e7f200adbb667

第116回 2021/3/31 『御朱印巡り「上野東照宮」』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6eb045784c6a2b154046b4a39f5ff634

第116回 2021/4/4  『御朱印巡り「上野東照宮」』(その2)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f047bbbadca4c9f3223559a23a6318a

第117回 2021/4/20 『上野東照宮 第42回 春のぼたん祭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/768227ac641fa43d25d389c875b83d5c

第118回 2021/4/29 『御朱印巡り「上野大仏」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第119回 2021/7/10 『「常盤橋」修復完了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6adb9442428dd533628ca510160eab86

第120回 2021/8/7  『「徳川慶喜終焉の地」と「切支丹屋敷跡」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/270da90976126bb75dfb77f4c45532ee

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

 

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街歩き 第125回 『御朱印巡り 「桜神宮・桜とメジロ」』

2022年03月28日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第125回は、『御朱印巡り 「桜神宮・桜とメジロ」 』を、お送りします。

 

 


3月25日(金)に、東京都世田谷区新町にあるにある『桜神宮』の「桜とメジロ」の御朱印を拝受しました。


当社を参詣するのは、令和元年(2019)10月  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b36d73bb4be37cbde7770166a7905d43 以来、三度目です。


当時は、第9回ラグビーワールドカップが、日本で開催されていて、その記念特別御朱印を頂きに、参拝しました。

 

 


今回も、地下にある最寄り駅の東急田園都市線「桜新町駅」で下車。北口から地上に出ます。20日に、東京・靖国神社の桜が開花したと発表されましたが、「旧玉電通り」に植えられた桜は、一部が開花しているものの、全く開花していない木もありました。


通りを東に進むと、約2分で、『桜神宮』の鳥居が見えて来ます。

 

(写真を撮り忘れたので、前回の画像で失礼します)


『桜神宮』は、明治15年 (1882) 神田今川小路に創建された天照大御神(あまてらすおおみかみ)を初め、日本の神々をお祀りする神宮です。大正8年 (1919) に、「西の方角へ直ちに移転せよ」との神託により現在地である世田谷区桜新町の地に移転しました。神田界隈の関東大震災による被害は大きなものでしたが、この移転により災害から免れることができました。


社殿は、明治17年に神田今川小路に建立され、大正11年に現在地に移築されました。


鳥居を潜り、参道を進むと両側に大きな石灯篭があります。

 

 


灯篭の先の右手にある手水舎。前回は置いてあった柄杓(ひしゃく)が、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、撤去されています。

 

 


手水舎反対の系列「さくら幼稚園」の園庭のソメイヨシノは、五~六分咲きです。園児たちが、暖かい陽気に誘われて楽しそうに走り回っていました。

 

 


拝殿

 


縁結びの神様としても知られる同社の本殿左脇の「えんむずびの木(河津桜)」の枝には、無数の「花帯」が結ばれています。

 

 


御朱印が頂ける、本殿左手の会館にある社務所の前には、前回は、全く人がいませんでしたが、今回は長蛇の列が。

 

 


頂いたのは、「桜とメジロ」の御朱印。コロナ禍で、書き置きの御朱印が多くなっている昨今、御朱印帳に浄書していただけました。

 

 


中央に「桜神宮」、左に「参拝日」の墨書き。右上に「古式神道」、中央に縁結び、右下にメジロ、右下と左上に桜の印が、左下に社印が押印されています。

 

尚、拝受した御朱印の数は、これで九十三印になりました。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい   http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5


挟み紙(はさみがみ)には、「役病退散」の文字と、アマビエが描かれています。

 

 


隊長が集めた、他のユニークな御朱印挟み紙に関しては、ごちらをご覧下さい  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6a07e00969016384e2f3be9b8e913b14


初穂料は、500円でした。


尚、『桜神宮』の住所は、東京都世田谷区新町3-21-3。電話番号は、03-3429-0869です。


 

==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~110回  省略

第111回 2021/1/27 『御朱印巡り「寛永寺根本中堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7c7931580f2a9a64f3ab891cf674221e

第112回 2021/2/4  『御朱印巡り「寛永寺開山堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7273fc604c85b9078ff3e3562b0e31cd

第113回 2021/3/7  『日本100名城巡り「江戸城」』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff85ea4a7fd1f96f278466f26e39b947

第113回 2021/3/9  『日本100名城巡り「江戸城」』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4646639176823019f301d03026983cd7

第114回 2021/3/8  『御朱印巡り「不忍池辯天堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/061f6c3d36ab85344d18bf5cacedcefd

第115回 2021/3/24 『御朱印巡り「清水観音堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/593fdab095d31a582c0e7f200adbb667

第116回 2021/3/31 『御朱印巡り「上野東照宮」』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6eb045784c6a2b154046b4a39f5ff634

第116回 2021/4/4  『御朱印巡り「上野東照宮」』(その2)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f047bbbadca4c9f3223559a23a6318a

第117回 2021/4/20 『上野東照宮 第42回 春のぼたん祭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/768227ac641fa43d25d389c875b83d5c

第118回 2021/4/29 『御朱印巡り「上野大仏」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第119回 2021/7/10 『「常盤橋」修復完了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6adb9442428dd533628ca510160eab86

第120回 2021/8/7  『「徳川慶喜終焉の地」と「切支丹屋敷跡」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/270da90976126bb75dfb77f4c45532ee

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

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街歩き 第124回 『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』

2022年03月05日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第124回は、『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』を、お送りします。


梅の名所として知られる、文京区にある湯島天神(湯島天満宮)で、2月8日から開催されている「第65回梅まつり」に、一昨日行ってきました。昭和33年(1958)から行われている梅まつりも、今回で65回を迎えるそうです。


同所の梅まつり、これまでにも何回か紹介 していますが、昨年の梅まつりは、コロナ禍で開かれなかったので、二年ぶりの開催となります。


例年は、二月中に訪れていたのですが、今年は開花が遅れ、やっと見頃を迎えています。


今回は、自宅から一番近い「唐門」から境内に。

 

 

唐門を潜り、直ぐの右手にあるのが「梅園」です。

 

 

 

 

 

 

 

梅園脇には、湯島名物、合格甘酒の露店が。

 


「表鳥居」から「本殿」へ続く参道にも、露店が軒を連ねています。

 


しかし、コロナ禍以前に行われていた野点・カラオケコンクール、奉納演技等は、感染防止対策としてありません。


本殿

 

 

 


本殿裏の梅

 


合格祈願の絵馬が鈴なりに

 


中止の境内イベントが多いなか、「猿回し」  の興業は、健在でした。

 

 


丁度、近くの保育園の散歩中の園児たちが、足を止め、見事な芸を披露したお猿さんに、歓声を挙げていました。

 

 


この日は、境内から、「夫婦坂」を出て、東京メトロ千代田線「湯島駅」に向かいました。

 

 


「第65回梅まつり」の会期は、3月8日(火)迄ですので、お気を付けください。

 


尚、「隊長のブログ」では、湯島地区に関する記事を、これで42回アップしたことになります。 詳細は、こちらをご参照下さい

 

また、『湯島天神』を含む湯島・上野広小路地区の建物・お店の地図は、こちらでご覧いただけます 。

 

 


==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~110回  省略

第111回 2021/1/27 『御朱印巡り「寛永寺根本中堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7c7931580f2a9a64f3ab891cf674221e

第112回 2021/2/4  『御朱印巡り「寛永寺開山堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7273fc604c85b9078ff3e3562b0e31cd

第113回 2021/3/7  『日本100名城巡り「江戸城」』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff85ea4a7fd1f96f278466f26e39b947

第113回 2021/3/9  『日本100名城巡り「江戸城」』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4646639176823019f301d03026983cd7

第114回 2021/3/8  『御朱印巡り「不忍池辯天堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/061f6c3d36ab85344d18bf5cacedcefd

第115回 2021/3/24 『御朱印巡り「清水観音堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/593fdab095d31a582c0e7f200adbb667

第116回 2021/3/31 『御朱印巡り「上野東照宮」』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6eb045784c6a2b154046b4a39f5ff634

第116回 2021/4/4  『御朱印巡り「上野東照宮」』(その2)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f047bbbadca4c9f3223559a23a6318a

第117回 2021/4/20 『上野東照宮 第42回 春のぼたん祭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/768227ac641fa43d25d389c875b83d5c

第118回 2021/4/29 『御朱印巡り「上野大仏」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第119回 2021/7/10 『「常盤橋」修復完了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6adb9442428dd533628ca510160eab86

第120回 2021/8/7  『「徳川慶喜終焉の地」と「切支丹屋敷跡」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/270da90976126bb75dfb77f4c45532ee

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

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街歩き 第123回 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)

2022年02月27日 | まち歩き

『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

 


2月23日 (水・祝日) に、東京都文京区湯島にあるにある『湯島聖堂』の御朱印を拝受しました。

 

 


尚、拝受した御朱印の数は、これで九十二印になりました。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい

 

 

宝永元年(1704)に建造された木造の「入徳門」を潜った右手にあるのが「水屋」です。コロナ禍以前か以後かは定かではありませんが、ロープが張られ使用出来ません。

 

 


水屋の反対側に、ただ一本の梅の木が。周りには、他の梅の木が全くありません。

 

 


梅の名所 「湯島天満宮(天神)」  から直線距離で、1km弱くらいでしょうか。梅まつり開催中の湯島天神と比べ、開花状況が遅いようです。手入れがそれほど、行き届いていないのかも知れませんね。

 

 


傍らに、「財團法人斯文會 (しぶんかい)總裁 伏見宮博恭王(ふしみのみやひろやすおう)殿下 御手植樹 梅 昭和十年(1935)四月四日」と刻まれた石碑が。

 

 


これまで上がった境内の石段より、幅広で長い階段です。

 


階段を上がったところにあるのが、間口20メートル、奥行4.7メートル、入母屋造りの「杏壇門(きょうだんもん)」。“杏壇” とは、中国山東省曲阜 (きょくふ) にある、孔子(こうし)の教授堂の跡地を瓦葺にして壇(高台)とし、周囲に杏を植えて、そこに門扉が設けられてことから。扁額の書は、徳川家達(とくがわいえさと)の筆によると言われています。

 


「杏壇門」をくぐると、いよいよ、間口20メートル、奥行14.2メートル、高さ14.6メートル、入母屋造りの「大成殿(たいせいでん)」です。“大成” とは、孔子廟正殿の名称。

 

 

扁額の書は、“御手植樹 梅” で紹介した、伏見宮博恭王殿下の筆。

 

 


大成殿の屋根の両端には、火除けの守り神「鬼犾頭(きぎんとう)」と、狛犬に似た姿で、顔は猫科の動物に似ている「鬼龍子(きりゅうし)」が載っています。

 

 


大成殿の中には、

 

 


「孔子像」

 

 


想像上の神魚の「鬼犾頭」。水の神として屋根の頂上にあって、火を防ぐと言われています。

 

 


想像上の霊獣「鬼龍子」等が、厳かに、展示されています。

 

 


見学後には、「大成殿」に近い「明神門」から徒歩2~3分の 「神田明神」  に向かっても良いでしょう。

 

 

 

この日は、JR総武・中央線 御茶ノ水駅の「聖橋(ひじりばし)口」を目指します。


橋の手前にある「聖橋門」からは、

 

 

境内を見渡すことが出来ます。

 


「聖橋」は、昭和2年 (1927) 架橋。関東大震災の復興事業の一つとして完成されました。コンクリート製で、欄干その他は岡山産の花崗岩を使用しています。橋名は東京市が公募しました。「湯島聖堂」と「ニコライ堂」の二つの “聖” を結ぶ橋として命名。

 


2016年春より行われた「聖橋長寿命化工事」で、新たな保護コンクリートで橋が覆われました。

 


聖橋の上から「神田川」を眺める。ホームには、東京駅行きの中央線快速電車が停車中、下には池袋駅行きの 丸の内線新型車両  が走っています。

 

 


橋の袂(たもと)から、「東京医科歯科大学病院」方向を。工事中に、車道の舗装を剥がした時に、明治~戦時中に走っていた路面電車の線路が現れ、話題となりましたが、現在では綺麗に舗装されています。

 

 


改修工事中のJR「御茶ノ水駅駅舎」。

 

 


「旧聖橋口駅舎跡」は、基礎工事中でした。

 

 


2014年に撮影した「旧聖橋口駅舎」。

 

 


バリアフリー整備及び聖橋口駅前広場を整備中です。

 

 

 


「仮聖橋口」

 

 


新宿方面にある「お茶の水橋口」

 

 


改修工事中の「お茶の水橋」。こちらでも、車道の舗装を剥がした時に、埋もれていた都電の線路が現れました。

 

 


「お茶の水橋」から、工事中の「御茶ノ水駅」を。

 

 


こうして、この日の御朱印巡りは、終わりました。

 

尚、湯島聖堂を維持管理している公益財団法人「斯文会」の住所は、東京都文京区湯島1-4-25 湯島聖堂内。電話番号 は、03-3251-4606です。


「隊長のブログ」では、湯島地区に関する記事を、これで41回アップしたことになります。 詳細は、こちらをご参照下さい  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/87584188e1ce0a47fad76e5a475d696a


また、「湯島聖堂」を含むお茶の水 (御茶ノ水) 周辺の建物・お店の地図は、こちらでご覧頂けます  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/03f4bb16b6d51caf3fcbbd7481f9cd17

 


==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~110回  省略

第111回 2021/1/27 『御朱印巡り「寛永寺根本中堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7c7931580f2a9a64f3ab891cf674221e

第112回 2021/2/4  『御朱印巡り「寛永寺開山堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7273fc604c85b9078ff3e3562b0e31cd

第113回 2021/3/7  『日本100名城巡り「江戸城」』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff85ea4a7fd1f96f278466f26e39b947

第113回 2021/3/9  『日本100名城巡り「江戸城」』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4646639176823019f301d03026983cd7

第114回 2021/3/8  『御朱印巡り「不忍池辯天堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/061f6c3d36ab85344d18bf5cacedcefd

第115回 2021/3/24 『御朱印巡り「清水観音堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/593fdab095d31a582c0e7f200adbb667

第116回 2021/3/31 『御朱印巡り「上野東照宮」』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6eb045784c6a2b154046b4a39f5ff634

第116回 2021/4/4  『御朱印巡り「上野東照宮」』(その2)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f047bbbadca4c9f3223559a23a6318a

第117回 2021/4/20 『上野東照宮 第42回 春のぼたん祭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/768227ac641fa43d25d389c875b83d5c

第118回 2021/4/29 『御朱印巡り「上野大仏」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第119回 2021/7/10 『「常盤橋」修復完了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6adb9442428dd533628ca510160eab86

第120回 2021/8/7  『「徳川慶喜終焉の地」と「切支丹屋敷跡」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/270da90976126bb75dfb77f4c45532ee

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

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街歩き 第123回 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)

2022年02月25日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第123回は、『御朱印巡り 「湯島聖堂(ゆしませいどう)」』を、お送りします。

 

 


2月23日 (水・祝日) に、東京都文京区湯島にあるにある『湯島聖堂』の御朱印を拝受しました。


尚、拝受した御朱印の数は、これで九十二印になりました。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい 


“日本の学校教育発祥の地” として知られる「湯島聖堂」を、2014年1月に紹介をしています  が、その時には御朱印を頂いていません。


「大成殿」の内部公開日に合わせて御朱印を拝受しに行こうと思っていたのですが、公開は土・日・祝日のみ。土日は用事があるので行けず、2月23日の祝日にやっと拝受出来ました。

 

前回の記事では、最寄駅のJR総武・中央線 御茶ノ水駅の「聖橋口」からのアクセスを推奨しましたが、今回は、東京メトロ丸ノ内線・御茶ノ水駅「1番出入口」からの行き方を、ご紹介します。尚、「聖橋口」の現状に関しては、後ほど取り上げます。

 

 


「外堀通り」を東に向かうと、「聖橋」が見えてきます。

 

 


「聖橋」は、昭和2年 (1927) 架橋。関東大震災の復興事業の一つとして完成されました。コンクリート製で、欄干その他は岡山産の花崗岩を使用しています。橋名は東京市が公募しました。「湯島聖堂」と「ニコライ堂」の二つの “聖” を結ぶ橋として命名。


橋の下の歩道は、2021年4月期ドラマ  『リコカツ』  ロケ場所として頻繁に登場しました。普段は歩行者が多い場所なので、深夜にロケをしていたでしょうね。

 

 


橋に上がる階段。この階段も、『リコカツ』で使われました。

 

 


2016年春より行われた「聖橋長寿命化工事」で、新たな保護コンクリートで橋が覆われました。

 

 


丸ノ内線・御茶ノ水駅「1番出入口」から、徒歩約2分で「湯島聖堂正門」に到着。

 

 


「湯島聖堂」の歴史は、1690年 (元禄3年) 徳川家康の信任が厚かった林羅山が、上野忍が岡 (現在の上野恩賜公園) の私邸内に建てた「先聖殿」が、江戸の聖堂の始まりです。

 

五代将軍将軍綱吉は、「先聖殿」を湯島の現在地に移転させ「大成殿」と改称して自ら額の字を執筆するなどして、手厚く庇護しました。

 

 

家斉の時代に、敷地が拡大され幕府直轄の学校として「昌平坂学問所」としました。

 

「昌平」とは、孔子(こうし)が生まれた村の名前で、そこからとって「孔子の諸説、儒学を教える学校」の名前となりました。

 

その後、明治政府は「昌平坂学問所」を接収し、日本近代教育発祥の地と呼ばれるようになりました。


御朱印を頂けるのは、湯島聖堂を維持管理している公益財団法人「斯文会 (しぶんかい)」の事務局です。


事務局がある「斯文会館」の入り口。

 

 


入り口を入ると、すぐ右に受付があります。ここで、御朱印を頂けます。コロナ禍で、書き置きの御朱印が多くなっている昨今、御朱印帳に浄書していただけました。

 


墨書きは、右上側に“つつしんでおがむこと”を意味する「奉拝」の文字。右下に、永遠に人々の模範を示す師“先生”という意味で、儒教を開いた孔子のことをさす「萬世師表(ばんせいしひょう)」の文字。中央には、大きく「湯島聖堂」。左下に、孔子を祀っている霊廟(びょう)を意味する「孔子廟」。左上が、参拝日。

 

 

押印は、右上に「湯島聖堂」、右下が「孔子廟」の朱印。中央上に、篆書体(てんしょたい)で、「湯島聖堂」の印判。中央下が、「孔子像」が描かれた円形の朱印。左上に「学問成就」の朱印。


返却して頂いて御朱印帳には、挟み紙(はさみがみ)と一緒に、ポストカードも挟み込まれていました。

 


御朱印の料金ですが、神社でしたら「初穂料」。仏閣だと「納経料」と呼べばよいのでしょうが、湯島聖堂は儒教なので、どちらでもないので、「授与料」とでも言えばよいでしょうかね、授与料は、300円でした。


斯文会館を出て、正門から入った左手に「仰高門(ぎょうこうもん)」を潜ります。

 

 

“仰高” とは、論語の「仰之弥高 (これをあおげばいやたかし)」、即ち聖人の高徳を仰ぎ見るという意味です。扁額の書は、徳川圀順(くにつぐ)によるものと伝えられています。


門を潜った右手の斯文会館の脇に、柑橘類の果実が見えました。

 

 

 

その先にある「孔子銅像」。中華民国(台湾)から寄贈された、世界最大の孔子像です。

 


孔子像の側に茂っている木が、「楷樹(かいのき)」です。孔子の墓所がある、中国山東省曲阜 (きょくふ) に植えられている名木。

 

 

枝・葉が整然としているので、書道の “楷書” の語源ともなったと言われてます。

 


楷樹の脇の石段を上がります。

 


石段の右手に、宝永元年(1704)に建造された木造の「入徳門」が現れます。“入徳”とは、聖人の教えで道徳に入るという意味です。

 

 


扁額の書は、藤原基輔(もとすけ)と言われています。

 

 

 

★ 続きは、『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)で ★

 


尚、「隊長のブログ」では、湯島地区に関する記事を、これで40回アップしたことになります。 詳細は、こちらをご参照下さい

 


また、「湯島聖堂」を含むお茶の水 (御茶ノ水) 周辺の建物・お店の地図は、こちらでご覧頂けます

 


==「街歩き」バックナンバー==
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第1回~110回  省略

第111回 2021/1/27 『御朱印巡り「寛永寺根本中堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7c7931580f2a9a64f3ab891cf674221e

第112回 2021/2/4  『御朱印巡り「寛永寺開山堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7273fc604c85b9078ff3e3562b0e31cd

第113回 2021/3/7  『日本100名城巡り「江戸城」』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff85ea4a7fd1f96f278466f26e39b947

第113回 2021/3/9  『日本100名城巡り「江戸城」』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4646639176823019f301d03026983cd7

第114回 2021/3/8  『御朱印巡り「不忍池辯天堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/061f6c3d36ab85344d18bf5cacedcefd

第115回 2021/3/24 『御朱印巡り「清水観音堂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/593fdab095d31a582c0e7f200adbb667

第116回 2021/3/31 『御朱印巡り「上野東照宮」』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6eb045784c6a2b154046b4a39f5ff634

第116回 2021/4/4  『御朱印巡り「上野東照宮」』(その2)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f047bbbadca4c9f3223559a23a6318a

第117回 2021/4/20 『上野東照宮 第42回 春のぼたん祭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/768227ac641fa43d25d389c875b83d5c

第118回 2021/4/29 『御朱印巡り「上野大仏」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第119回 2021/7/10 『「常盤橋」修復完了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6adb9442428dd533628ca510160eab86

第120回 2021/8/7  『「徳川慶喜終焉の地」と「切支丹屋敷跡」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/270da90976126bb75dfb77f4c45532ee

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

 

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