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コブシ開花近し

2005-03-09 18:52:49 | 
     

 去る2/24「コブシの蕾ふくらむ」を掲載しましたが、この所の暖かさに誘われて、そろそろ開花が近づいたようです。桜も蕾が膨らんで来ました愈々山にも里にも野にも本格的春が見えてました。
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3 コメント

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コブシも膨らんで (FEFE)
2005-03-10 01:20:32
 以前のこぶしの堅かった蕾から思うと、確実に春がやってきたことを思わせますねえ。

 全体がボーッとして、春らしい感じがします。空には黄砂でもやってきているようですね。

 写真でいうなら、手ブレかも知れないし、望遠によるピント合せが甘かったようにも思いますが、春の霞んでいる様は、仕組まれてこんなには絵ができません。

 味が合っていいですねえ。

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写真 (tada)
2005-03-10 11:54:57
FEFE様へ

なかなかうまく写せません。

接近して撮れなかった所為でしょうか。
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なかなか難しい (FEFE)
2005-03-10 22:18:25
 全体として良いムードが出ている写真と思ったのですが、春らしくて、のどかな感じで・・。

 ピントに拘るなら、この被写体は難しい。

 (1)蕾の数が多すぎる。見る人はどの蕾を見て良いのか迷ってしまいます。よくあるように焦点を一つの花に絞って、後は捨ててしまうくらいの感覚だと、見る方は安心します。それにピントも合わせやすい。

 接写するのがまた難しい被写体です。全自動焦点のカメラだと、カメラはピント合せにノイローゼになるでしょうね。

 多くの枝のどれにピントを合せればよいのか。「これだ」と思って合わしていると、カメラの親方の持つ手が動いてしまってピントの合わせ直しをしていると思います。

 おそらく1/10秒間隔くらいで、1mmくらいで横にぶれているのかも知れません。

 その瞬間瞬間に、ピントを一生懸命に合わせているカメラさんだと思います。

 (2)バックが大変明るいので、デジカメは受ける光を減少させます。今回の場合、枝が黒く影になって、ピントの観点から思うと不利です。春霞の雰囲気だと思えばそれで良いわけですが。

 (3)被写体は頭上50cm位でしょうか。三脚なしでカメラを上に向けると、身体の脈拍の振動だけでも響くのではないでしょうか。

 (4)望遠をかけて、クローズアップしていると思いますが、拡大するほど、被写体とレンズの距離の正確さが要求されます。ここにもピントの難しさがあります。三脚でも、一脚でもちょっと固定すると安心なのですが。

 (5)太陽の影が写っているところを見ますと、さんさんと春の陽が降り注いでいるのでしょうね。

 太陽を背中にして撮るのが原則で、なにか企む写真の時はこの限りではありませんがね。今回は脚立の上にでも立つ事になりますか(笑)折角のいいお天気の感じなのに「勿体無い」です。ノーベル賞が難しいですか。

 (6)バックの青空が明るすぎて、色が飛んでしまっています。白くない方がいいのですが、群青くらいの青色だと、植物は浮き上がってきます。

 (7)枝が込みすぎで、見る方はストレスがたまりそうです。「蕾」か「新芽」か「枝振り」か「春の太陽」かで決まりますが、「野にも山にも里にも見えた春」だと、この写真は、このままでその味が出ていてホッとします。

 蕾の苞の産毛とまだ短い花梗が暖かそうですね。

 (8)できれば枝の先端が一つでも見えているのが、立体感が合っていいのですが。

 関係ないかも知れませんが、テレビのタレントが蕎麦を食べるときに、噛み切らないで口に入れているのが、美学のような気がします。



 思わぬなんだかんだと書いてしまいました。軽く聞き逃してください。

 どうも年齢とともに「評論家」になる傾向があります。御免なさい。叱ってやってください。

 
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