気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

本格ラッキョウ漬け

2015-06-20 20:25:59 | 日記
 ラッキョウの本格漬けに挑戦しました。ラッキョウは地元掛川産(掛川市大東)。
 今年漬けたラッキョウは、3kg。 かなりの量になり、最後は二瓶に分かれました。


 まずらラッキョウは、根と漬ける大きさで葉の部分をカットしました。

   

 そのあと、かき混ぜながら水洗いすると薄皮がはがれてくるのできれいにし水を切ります。

   

 塩を少しまぶし一晩おきます。(ラッキョウの頭から芽が伸びてこないようにするため)次の日、軽く水洗いをした後、瓶に詰めて塩水で1週間漬け込みます。(ときどきかき混ぜます)

 1週間後塩抜きです。水に浸けたまま1日3~4回水を替え丸2日間。そのあとざるに挙げ水を切ります。

   

 この間に浸けるタレ(自家製ラッキョウ酢)を作って行きます。タレの材料は下画像のように、氷砂糖や、黒砂糖、日本酒や蜂蜜を水を加えて沸騰する直前まであっため、冷めてから酢を加えます(分量省略。)黒砂糖を使うことにより、あめ色に漬かります。

    

 ラッキョウは、漬ける寸前に熱湯に約15秒間湯通ししました(殺菌、芽止め、舌触りがよくなります)。冷めてから瓶にラッキョウを詰め、上から自家製のラッキョウ酢を注いで完成です。タカノツメも3本ほど使いました(中のたねは取り除きます)。

    
          (瓶に詰め込んだラッキョウと出来上がった自家製ラッキョウ酢)
 
   
          (完成したラッキョウ漬けとそのびん詰めの様子。)

 漬けたラッキョウは1ヶ月後から食べられますが、半年から1年間漬け込みますと味のしみた美味しいラッキョウ漬けになります。瓶には黒い袋をかけ光が入り込まないようにして保存します。 ちなみに、昨年つけたラッキョウを今食しています。間もなく終わりですが。

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