秋のシーズンになると、雑草地に見られる花がセイタカアワダチソウです。
数日前、散歩をするうちにもあちらこちらで黄色の花がはびこっていました。
外来種でもあるセイタカアワダチソウはすさまじい勢いで生えてくる、厄介者といったイメージのこの草、実は、すごく使える薬草でもあるとのことです。
アレルギーやぜんそくをひき起すのではないかと誤解されることも多いのですが、セイタカアワダチソウは、ハチなどの虫によって受粉する虫媒花で、風で花粉が飛んで受粉する風媒花ではないということで、花粉症とは無関係だといわれ、時には入浴剤にも使われ、茎はすだれにも利用されるとのことです。(他のブログより引用)
散歩の途中にはその黄色のセイタカアワダチソウがススキと共に目に入ってきます。
田んぼの畔にもはびこり、刈り入れが済んだ田んぼの周りも群生です。
山の斜面にも一帯が黄色く染まり、紅葉の前の黄色い風景があちらこちらに見られました。
利用価値もあるとのことですが、これだけ周辺にはびこると、やはり厄介者の方が強く感じました。
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