気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

旧高山家住宅《浜松市中区》

2019-01-25 08:10:44 | ふるさと紹介

 浜松市の佐鳴湖に近い浜松市博物館の一角に「旧高山家住宅」が移設されています。

 昨年、「家康の散歩道」で同博物館を尋ねた折、縄文家屋が復元されているところまで足を延ばしてみました。

 

 その西側にありました。1860年ころ、高山家が分家し、堀江(今の館山寺町)にあった旧家を購入。浜松市村櫛で漁業・農業を営んでいたようです。

 その建物を浜松市が、1980年に現在地へ移築し保存しているとのことでした。

        保存されている旧高山家住宅。(入館自由・無料:雨天不可)

    横から見た建物と室内(なんど部分)の柱や屋根組などが見られます。

 屋内には自由に出入りができ上がることもできます。

 屋内は居間、なんど及びにわ部分の三間構成となっています。

                       (居間)

                       (にわ)

 昔の面影を残した古い日本の家屋。付近を通ることがありましたらぜひ立ち寄ってみてください。

 上の小画像は、同住宅の前に設置されている解説板です。

 

 


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