掛川市内に現存する秋葉山常夜燈全86ヶ所を順次ご紹介しています。一昨年から2年程をかけての自己撮影の画像です。
市内を4地区に区分してご紹介してきましたが、A地区(掛川市の北西部)のご紹介は今回が最後となります(B~D地区もあと各1回で完結です)。
A地区最後のご紹介は、掛川市内の最北部にある3ヶ所の常夜燈で、最初のご紹介はもっとも北にある市内黒俣地区にある「石燈籠:神前型」の常夜燈です。大きなコウヤマキ(小画像=拡大します)に抱えられるようにして守られ、常夜燈もデンと構えておりました。上の小画像と下2画像です。
掛川市のもっとも北にある黒俣の常夜燈。
続いて北から2番目にある常夜灯は、居尻地区にある「石燈籠:神前型」の常夜灯です。山の上の神社への参道沿いにあり、大きな自然石を使った貴重でユニークな形をしていてどっしり感があります。
居尻地区の自然石を使った常夜燈。
最後は北から3番目の位置にある、萩間地区八幡宮の前にある「龍燈:切妻型」の常夜燈です。多少痛みも来ていましたが地元の皆さんにより守られているようです。
萩間地区にある「龍燈:切妻型」の常夜燈。
前述のように、北西部(A地区)の21ヶ所のご紹介は今回で終了となります。
なお、この21ヶ所を一つのスライドショーにまとめたものを昨年3月7日にアップしております。お時間がありましたら、下記アドレスからご覧いただければ幸いです。
http://blog.goo.ne.jp/syumi-uu/e/1d545a7389532c81bde409474b0bf086
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