掛川市を代表する産業のお茶の製造販売工場を、地元の桜木小学校の児童が見学しました。
昨日(6/7),校区内にあるお茶の製造販売工場を桜木小学校の3年生106名が、学校から約3kmほどの距離にある、掛川市遊家・家代区にある「静岡茶通信直販センター」に小1時間かけて徒歩で向かい同工場を見学しました。
紫陽花の咲く坂の上の同工場に到着。社長さんからお茶の話を聞いた後、工場見学をしました。
茶農家で摘み撮ったお茶はトラックごろ緑色の秤で計量されます。1クラスの児童全員の体重合計は996Kgでした。右は搬入されるお茶が集められるプールを見学。
続いてお茶製造の荒茶工場・製茶工場を係りの人から説明を受けながら、工場内を見学して回りました。
続いて、出来たお茶が種類ごとにいろいろな形で袋に詰められていく袋詰め作業を見学しました。機械によって、次々にパック詰めにされたお茶が出てくると 感心しながら眺めていました。
出来上がったお茶が全国のお客さんに発送される作業風景も、メモを取りながら見学していました。
見学のコースを終えると、屋外で2種類の茶葉で入れた冷茶をおいしそうにいただいていました。冷茶を入れた茶葉を口にし「これは苦い!」などと感想を述べながら茶工場見学を無事終了しました。
静岡茶通信直販センターの皆さんに感謝して帰路につきました。