浜松の凧揚げ祭りは5月3~5日まで行われ、初日は風も強く凧がよく揚がりましたが、4日と5日は風が弱かったために、あげるのに苦労したと聞いております。
初日の3日にたこ揚げ会場で見かけた風景をご紹介します。上の小画像(本日のタイトルクリックで拡大します)は、会場の一風景、たくさんの凧が一斉に揚がると青空も生き生きしているかのように見えます。下画像左は、そのあとたくさんの凧が絡み合い、糸や尾(凧のしっぽ)が複雑に絡まっています。右は切りあいの後切れて木に架かった大凧です。この凧は自分たちで撤去することは禁止されており、植木職人など専門家におろしてもらうそうです。(有料)
次の左画像は陣屋の風景。参加した173の町内に割り当てられた、凧の保管と町内参加者の休憩所です。およそ、4m×8mぐらいの大きさでした。右は凧が空高く上がり、落ちる心配も、絡み合う心配もなく悠然と見守る町内旗と糸車です。
陣屋の風景。 悠然と見上げる町内。