忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

いちにちはなす

2013-02-18 | 日々
 今夜はブルース・ウィリス主演の映画「ダイ・ハード ラスト・デイ」を友人と見て、家近くまで送ってもらった。    ・・・・ ZZZZZ

どこに ‥ ?

2013-02-17 | 平和を
 ポケットラジオを無くしたことに気づく。主に外での作業中には帽子に挟んでラジオをよく聴いている。巻き込み式イアホンも付属していたが、枝などに引っ掛け壊すのと、耳にもよくないので止めた。
 仕事が終わるとラジオのスイッチを切ってポケットに入れるのだが、山や里道で落としたすればまず見つからないだろう。でももしかしてと何回も探すが無理だった。
 ラジオが無ければよけいに聴きたくなる。家の中も有りそうな場所は丁寧に探したつもり、いつも聴いていた番組が聴けないのはテレビを見れないより残念。
 諦められずいつかできるだけ早く買いたいと思っていた。数日経った夜にパソコン机に向かって座り、つい下の台を見るとそこにラジオがあった。
 なぜそこに置いたのかも忘れていたがあればよい、おかげで今日はNHKの日曜討論も聴けた。旧すぎる安倍自民・公明政権と野合する政党の群れと少数野党。日常数多く見聞きしていればこそ政治の裏も分かり、騙されない真実の実態を知ることができる。

 選挙前の奇麗事の嘘を見抜き将来を見据えた自分たちのために一票を投票することを心がけたい。「取り戻せ日本」の文字と 安倍と石破2名の大きく怖そうな顔写真のある、衆院選挙戦当時のポスターを先日も見かけた。私たち国民を守るためにある日本(国憲法)を取り上げ、太平洋戦争に敗れるまで続いた大日本帝国憲法時代を「取り戻せ日本」と叫んでいるように感じてならない。

かちとって

2013-02-16 | 平和を
 夕方立ち寄った道の駅で高く美しい像を見上げて、その地名から過去に原発建設で国と電力会社らの利権屋側に騙された誘致派と反対派との激しい闘争のあった町かと想い出す。
 近県の過疎地で金と力で反対運動を強引にねじ伏せ原発建設に成功した電力会社が、「柳の下の泥鰌(どじょう)はいつもいない」のことわざに背き再びと狙いを定めた土地だった。どちらも本店のある県とは遠く離れている。
 金や仕事の餌よりも危険な原発ができることで、これまで培って来た安心を権力に乱されるのはイヤとする住民は町長をリコールしやがては原発建設を諦めさせた。
 同県内では3ヵ所で住民が原発関連計画を防ぎ止め、現在もゼロが続いている。反対運動参加が目的ではなかったが、私も当時の窪川を感じたくなりバイクで初めて町まで行って見た。

 そこと異なり近県では東電福島原発の人災事故さえ教訓にせず、住民の安心安全よりも金への欲望からか原発早期再稼動を待ち焦がれる人々が勢いづいている有り様とは・・・・。「長い物には巻かれろ」と強いものにはへつらう根性がしみついている土地柄からも来ているのだろう。
 それらを見抜かれ原発は増えより危険が近づいていても気づかず、共存だと見た目平気でいてる「井の中の蛙」が心配だ。

見えるのか

2013-02-15 | 共に
 朝まで降った雨のせいもあり午前中にトイレ掃除をたのまれた。市の下水道が設置されない地域のため合併浄化槽にしてから全てを掃除するのは初めてでもあり、きれい好きな娘に使用道具と洗剤などを尋ねようと電話した。
 特に変わった方法はわからず、とにかくわが家にある物でやることにした。向こうでネコ・メルの 鳴き声がしている。思ったようにならないと最近、引っ掻いたり咬んだりするそうだ。
 私の足元でまるまって眠っている?犬の耳元に携帯電話を当ててみた。犬好き○○ねえちゃんの声を聴けたのか、うれしそうケイタイを舐めている。
 ねえちゃんの姿が見えないは不思議だけど確かに声に答えている。二度声を聴かせてやった。あとで私も舐めてくれたが、犬にすればありがとうの気持ちのつもりと判断する。~

はいったか

2013-02-14 | 共に
 集会所で気楽な10人ほどの男女で懇親会をする。例年は当番手作りのおにぎりに漬け物と料理がついて、主は鍋物を食べながら酒にジュースなどを飲みながら会話がはずむ。
 今回は隣り町まで行き買ったという詰め合わせ弁当と揚げ物、菓子に酒とジュース類などを買ってテーブルに並べてあった。果物と焼酎の差し入れもあり全く飲まない人もいっしょに楽しんだ。
 全員がお互い顔を見ながら会話ができる距離でもある。会場はエアコンの程よい暖かさで親しい仲間たちの真面目な話も冗談行き交う。
 「石油ストーブを置いてないけん 寒いことないか思たら ええのお」 隠居してこの場所に久しぶり顔を見せた人が言う。
 各家庭でエアコンに石油ストーブなど両方あるけど、使用は片方だけの家もある。「○ちゃんとこは 2~3日前に行ったら エアコンの室外機が ずらっと並んどるがぜよ トイレや物置にも付けとるがやけんの!」
 ふざけて言うのを聞きながら一緒に笑っていると中には本気にする人もいるので、サービス冗談の説明役も必要になる。
 「外に出たら これ以上バカじゃ思われるけん 黙っときなはいよ」と念を押されているのに、その後は私もコンビをかって出て短い次の一幕だけのサービスに飛び入り参加した。

わかるかな?

2013-02-13 | 日々
 昨夜、湯船に浸かっていると外から「ホッチキスの針を持ってない?」 と言うのを聞いた。針だけで本体が必要なのかは不明だが「(針が入っているかは忘れた)ホッチキスなら、机の上のコップの中にある」と返事する。
 「後でええけん 風呂を 早よ出て 持ってきて」 まあ今夜はお湯も冷めてるので、早めに出るのは体にも良い。それにあの部屋に入られるとまずいことがあり、ほっとした。
 部屋全体がかなり乱雑な状態で、コップを置いた机もあちこちに本が積まれ、仏像が立ち用紙や文具などの山もある。足の踏み場に気を使い見れば怒るとわかっていた。
 急いで着替えて母屋に戻りホッチキスと針を居間にいく。「クリップもあるけど?」とつけ加えた結果、ホッチキスは返却された。
 本の部屋は私だけが物の置き場を何とか覚えている現状、整理整頓をしなければと思ってはいるのだがなかなか・・・ 。

リアルに考える時がきた

2013-02-12 | 平和を
 [するのか、しないのか!? いよいよリアルに考える時がきた 10分でわかる! 「憲法改正」の基礎知識 あまりに問題点が多い自民党「草案」を検証する]   [もはや「改憲派vs護憲派」という対立軸ではおさまらない 徹底検証 自民党改憲草案 「4つ(9条・97条・21条・92条)の重大問題」
 /第1の論点 「国防軍創設」(9条改正)に憲法改正は本当に必要か /第2の論点 なぜ「基本的人権の由来」(97条)を削除するのか /第3の論点 メディアを縛る「表現の自由」(21条)改正は大問題 /第4の論点 中央集権の固定化をはかる「地方自治」(92条)改正]
 [ ]内は、週刊ポスト1月末頃の号をクリニックの待合室で見つけ、順番の間に読みながら表紙と内容の題字などを書き写す。
 「日本国憲法」は国家権力の横暴から国民を保護するためにある。それが邪魔な米国と組んだ勢力が国民をだまし解釈改憲を繰り返しての現在だ。
 現憲法には[第十章最高法規]として[第九十九条天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。]とある。この絶対的義務を破り続けた勢力が、現在の国会で日本で改憲を言うこと事態が憲法違反。
 日本メディアは後追い報道を止め「表現の自由」のためにも現憲法を守れるか[オバマにも門前払い――日米関係は大丈夫なのか なぜ安倍首相はニューヨークタイムズに酷評されたか 同紙は「日本の歴史を否定する新たな試み」の見出しで旧日本軍による従軍慰安婦の強制を認めた河野談話の見直しに「右翼の国家主義者」と批判し、「安倍氏の恥ずべき衝動は、……地域の緊密な協力関係を脅かす」と書いた]

ひょっとしたらと

2013-02-11 | 平和を
 【文藝春秋 ■目で見る昭和史 ■決定的瞬間 臨時増刊】昭和46年9月発行  編集人/半藤一利 発行所/文藝春秋 定価/420円 およそ42年前のグラフ画報をもらって帰った。
 戦前に資本論(マルクス・エンゲルス共著)を持っていたと別の人から聞いてずっと気になっていた。本人は亡くなっているけど、もしかして家に本が残っていればと思い電話した。
 日本軍兵士として侵略戦争での派兵にも加わった体験も持つ人だが、太平洋戦争後の東西冷戦を背景に日本占領軍が行ったレッド・パージ(共産主義者追放政策/実際は拡大解釈実行)の時代に労働者との学習会もした人らしい。
 当時のたぶん手書きかガリ版刷りの資料にも関心があり資本論などの発行年月日も確認できればとの思いを、ひょっとしたらの僅かな可能性。
 護憲と人権と非戦の私の気持ちを知って、私も同感だ「戦争は絶対にしたら いけん」 と聞いた1回短い会話をしただけの人だ。
 電話に出た娘さんは古い本を見たいと言った私を、不信がりもせず「私にはわかりませんので、どうぞ何時でも来て 探して見てください」 の明るい返事がうれしかった。
 2週間ほどして訪問し2階まで案内され普段の生活の場にある本棚を勝手に探す。お父さんは結婚前でその後何度か新築もすれは処分したのかも、見つからなかった。
 でも本棚を見れば私と同じか似た本が多く、あの人に再会し会話した気分になった。父親のことはほとんど知らないと話していた娘さんにも私の想い出が伝わったかどうか。「大切にします」と平和祈念に1冊だけを。

にあってる

2013-02-10 | 日々
 花盛りのスイセンといっしょに新しい赤い首輪を着けた記念写真なのに、モデルはこんな時にかぎってじっとせず首を動かす。1枚を写すのに苦労させるのはいつものこと。

いつのまにか 前後

2013-02-09 | 日々
 内でも私たちの旧組内だけが今も続けている年1回の集まり、山の神の行事があった。当番2軒がお参りと掃除をして、他の人たちは予定時刻までに会費持参で集合しての親睦会のようなもの。
 仕事の都合や健康のことや引っ越しもあり少しずつ参加者は減少している。「せしかましい もう 止めたらええがに」 家の監督は言うが、私はまだ賛成はできるだけ避けたい気分。  ここで日が変わったので次の日にできた文章と1日入れ替え前後させた。新しい文にずっていくのも手間なので手抜きするのでごめん。