忘却への扉

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ありえない けど

2013-02-04 | 平和を
 【日本国憲法.第二章 戦争の放棄 [第九条 日本国民は、正義と秩序を基調する国際平和を誠実に希求し、国権発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際戦争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の好戦権は、これを認めない。]
 日本国憲法上、自衛隊は軍隊ではあり得ない。だけど自衛隊は事実上最新兵器を装備し世界上位の軍事力を保持している。
 「攻撃は最大の防御なり」 国内訓練場だけでなく、国外に出て米軍や韓国軍などとの軍事訓練も繰り返し戦争国への自衛隊派遣=派兵は通常化している。
 日本国憲法をねじ曲げ拡大解釈の積み重ねとアメリカの従属国のまま自衛隊は巨大になりすぎた。外国から見れば自衛隊は元々軍隊なのは否定はできない。
 だから早く憲法を変え軍隊=国防軍にするのが良いとは、軍事=戦争利権屋の勝手な屁理屈。オリンピック女子柔道参加選手らの監督体罰を内部告発した件について、野村克也元プロ野球選手・監督は、初めてプロ選手になった当時を語る。周囲は皆もと軍人ばかりでしごき体罰当たり前それに耐えながら、これでは駄目だと思っていたと。
 体罰・いじめ・暴力⇒殺人⇒戦争。スポーツの世界で、これほどまでして勝ちにこだわる国は他になく珍しい異常性を持つ日本だと別の人も言っていた。やり方を変えた侵略好きの国造り教育が裏にあるのかも。