忘却への扉

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存在感のなさ

2010-01-10 | 共に
 最近になって家での存在感が減少しているとの、自覚症状が表れるようになった。これまでは家庭と自分の存在感についてなど考えたことも無かった。考える必要も無いままで来れたと言い換えたほうが正確なのだろうか、今気づくのは歳か病気のせい?
 職場や団体だといろいろな場面で誰もが存在感を発揮できるとまではいかなくても、意識は持っているように思う。ただ裏表の見せかけや話し方も相手によって使い分けをする演技力に長ける人が、威張りたがりには見える。
 この人、家では家族にどういう態度で接しているのかと、その違いを知れば面白いかも‥‥など考える必要はない。周りに煙たがられる行為は誰かが黙っていられず、時には本人の口からも噂になって広がって行く。

 こんな人はよけいな存在感のありすぎだが、私などは逆に自分を目立たないようにの気持ちがあったかとも思う。他人にではなく自分自身の心に維持する存在感は、多少幹は細くなろうと倒れずにはいたい。私の存在感を犬だけはある程度は太く信頼を体で反応してくれている‥‥ただの肥満ではないはずだ。