アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

良心だってさ

2008年08月08日 20時41分41秒 | Weblog
 大分の教育関係者の不正はまだ解決していない。小中高の管理職の聞き取りも、内部がやって効果があるのかという疑問に「良心に期待する」とか教育長は応えたようだが、良心があるのは自首した三人だけだって。この期に及んで、良心とか尺度も正体もないもので判断するようでは、ダメだな。
 もともと良心があればこういう体質は生まれていないはずだ。おそらく、昇進ばかりを考えていると、見えなくなるのだろう。
 不正採用よりも、不正昇進の方がはるかに問題なのだ。そsじてそいう輩が、程度の差こそあれ(つまり、役職の上下だが)、みんなやったと、みんな思っている。これで、もし、最初の良心三人組で終わってしまったら、後はみんなウソつきと判断されても仕方なかろう。
 先日発表された教育長の小中生徒への謝罪文もおかしい。陳腐なクリシェ。極めて事務的で、犯罪を生んだ体質のままで、ああ、何も変わらないナと確認するだけだった。教育長、あなたに良心があるのか?

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