アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

反省しない安倍政権

2017年07月03日 19時14分15秒 | Weblog
 まずは、東京都民の皆さんに喝采を送りたい。様々なことはあろうが、東京から遠くに住んでいる者として、自民党へのノーは気持ちよかった。

 今日のあちこちのテレビ局をサーフィンしたけれど、自民党の「安倍政権を支えていきたい」には、何を考えているんだ、と、思った。今回の都議会選挙の自民党大敗の半分は、森友、加計をめぐる問題に対しての疑惑ではないのか。もちろん、ミュージカル暴力議員や、稲田のあまりに無知と無恥な発言、下村の加計からのパーティー券等もあるけれど、危機対応力がない。それは、数に胡坐をかいて、何やっても大丈夫、という考えがあるからではないのか。

 「安倍政権を支える」。その安倍首相への「ノー」がかなりあることは間違いない。だから、そういう言い方自体が間違っているのではないか。都民だけではなく、国民にもかなりの不信感はたかまっている。昔の刑事ドラマの台詞をもじれば、「安倍さん、政治は官邸にあるんじゃない。町にあるんだ」。それを全くわかっていない。衆議院解散して。しなければ、稲田を罷免にしないと。

コメントを投稿