
キャンドゥの100円オイスターソース
最近やたらとオイスターソースレシピを見かけます。
昔はオイスターソースといったら中華で牛肉を炒めたり、
あんかけ焼きそばに使ったり、しかし、頻繁には使わないから、
1本買うとなかなか減らない調味料という扱いでしたが、
近頃はオイスターソースが減るのが早くないですか?
うちなんかすぐなくなるから、100均でまとめ買い必須調味料です。
元々は日本人にはなじみの薄かった中華調味料が、それなりの年月を経て、
使い方がだんだんわかってきたということもあるでしょうが、
やはりネットの影響、クックパッドのようなレシピサイトの出現により、
「○○がおいしい!」というと、疾風のように情報が駆け抜ける、
この時代の寵児といっても過言じゃないかもです。
もともとデキル子だったオイスターソースの実力が、
上手な使い方を発見できる人達の手を経て、ネットで拡散されてるんですね。
いま、「おでん」と一緒に検索されるキーワード1位は、「オイスターソース」だそうです。
テレビでも紹介されましたからご存じかもですが、
オイスターソースと出汁と塩だけでおでんを作るとお店のおでんの味になると。
これが流行ったあたりから、煮物にオイスターソースOKじゃない?と、
煮物にオイスターソースを入れるレシピもぐんぐん増えてます。
そして最近よく見かけるレシピは、オイマヨ。
オイスターソース+マヨネーズの味付けで調味するレシピです。
以前に、マヨネーズとポン酢で炒めるマヨポン炒めというのが流行りましたが、
いまのトレンドはオイマヨですよ。オイマヨ炒めレシピもいろいろ出ています。

豚コマと大根のオイマヨ炒め
というわけで、オイマヨ炒めを作ってみました。
豚コマ(豚バラ肉)をマヨネーズで炒めて、大根と長ねぎのスライスも入れて炒め、
お湯を少しと酒、砂糖、オイスターソースを入れて炒め煮します。
(わたしは八丈島産の椎茸も入れました)
色味的に地味で、あまりおいしそうに見えませんが、これがけっこうおいしいです。
なんといっても簡単ですから、マヨ+α は流行るのわかりますね。オイもイケます。

手羽元と大根のオイスターソース煮
◎こちらは先日の乳業ランチで作ったオイスターソース煮です。
鶏ガラスープかウェイパー的なもの、または和風だしでもいいのですが、
だしをいれて、オイスターソース、醤油、酒、みりんか砂糖で煮る感じです。
お肉はどんなお肉でも、ほどほどにおいしく仕上がりますよ。

タアサイのオイスターソースがけ(油菜=ヤウチョイ)
こちらは先日、社食のお手伝いで作った大皿のタアサイにオイスターソースがけ。
胡麻油でざっと炒めて濃いめのスープでサッと煮て、オイスターソースかけるだけ。
これ、わたしとまーこちゃんにお気に入りなんですよ。簡単でおいしいです。

青梗菜のオイスターソースがけ(にんにく入り)
◎以前に空芯菜のオイスターソースがけをご紹介しましたが、
青梗菜でも小松菜でもおいしいですよ。これ作るとオイスターソースがすぐなくなります。

バーベキューチキン
◎わたしが作るバーベキューソースもオイスターソースがメイン調味料です。
オイスターソースをたくさん入れるのですが、ケチャップやソースを入れるから、
オイスターソースが入ってるのは言われないとたぶんわからないかも?
でも、オイスターソースが味の決め手なんですよ。

牡蠣焼きそば
この他、焼きそばはあんかけだけでなく、オイスターソースで炒めるのが好き。
酒、オイスターソース、醤油少々、ナンプラーで調味。味が足りなければ塩胡椒です。

牡蠣のオイル漬け(調理中)
◎牡蠣のオイル漬けも調味はオイスターソースです。

木須肉(ムースーロー) キクラゲと卵の炒め物
◎居酒屋まっちゃんのキクラゲ卵炒めは、オイスターソースとみりんだけ。
超簡単ですから、キクラゲあるとき作ってくださいね。
あと、炊き込みご飯にもオイスターソース入れるとおいしいですよね。
もちろん、中華のオイスターソース炒めや甜麺醤やコチュジャンと合わせて、
アジアン料理にはどんどん使いますが。隠し味にも多用します。
オイマヨ炒めが気になって、作ってみたついでに、
便利なオイスターソース使いをざっとまとめてみました。
他にもおいしい使い方あるかな?あったら教えてくださいね!
オイスターソースをたくさん使うと、キャンドゥの100円商品が助かりますが、
オイスターソースの価格がどんどん安くなってるのも多用できる理由かもですね。
昔は高かったもんね。












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