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今年は2~3日の短時間に1m単位で降り積もる傾向があり、今シーズンはこれで3回目の大雪になります。
市街地では1mくらいの積雪量でも、山沿いはさらに1.5mや2mまで達する場合があり、新雪のうちに下ろす風習のある場所では、3回以上下ろしているとのこと・・・
圧縮され締まった雪は、新雪に比べて2倍以上の重さになります。
高齢化が進み、お年寄りが屋根に登って雪下ろしをするのは危険な作業で、毎年事故が起こっています。
去年までは自分で登っていても、年齢と共に体も効かなくなり、已む無く業者に依頼される方も珍しくなくなってきました。
温暖化や「小雪」と言われても、急に大雪になる時もあります。
今シーズン最初の雪下ろしは「宮本町M邸」でした。
宮本町は山沿いで積雪量が1.5m以上・・新築部分は心配ないのですが、既存部分は昔のままなのでお客さんから
「下ろしてほしい」
との依頼があり、既存の下屋部分の雪下ろしをしました。
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降り続いた雪で建物の半分は見えなくなっています。
他の外部の写真と見比べていただきたい。
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雪を下ろしている最中です。
道路なのか屋根なのか見分けがつきません。
雪は締まっていて(圧縮されている)重い雪となっていました。
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下屋の殆どを下ろしました。
「樋」を設置して、なるべく建物より離れた場所へ雪を滑らせています。
こうした作業は雪国では慣れたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/dc/2fd00b67636122e1f815617ed2a87fbe.jpg)
下屋の雪下ろしが終了。
既存の瓦屋根の部分のみでしたが、2時間半くらいかかりました。
お客さんに、
「和室の建具が動くようになった」
と喜ばれました。
雪の重さで、屋根が下がり、下の建具が動かなくなるのが雪下ろしのタイミングのサインです。
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