プラン6のH型構造を応用すると、屋根の形を色々な形状にできます。四角だった屋根を三角などの多角形、円形まで拡張できるのが特徴です。今回は、楕円の形状にしてみました。
H型構造はそのままで屋根を楕円にしてみます
ベンチと間仕切り格子の設置状況
ガラスで囲います
ガラスを支持する柱の設置状況
正面はこんな感じになります
裏側にもベンチがあります
ガラスは様々な形に配置が可能なので、屋根と併せて色々な形状の建物が実現できます。
内部に構造を集約しているので、外周部は耐力を必要とせず、自由な配置ができるのがCLTの特徴でもあります。
こういった長所を応用すれば、住宅も敷地や屋根形状に捕らわれない自由な形が実現できます。
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