前回、バス停プラン1を応用した住宅を提案してみましたが、今回は更にその応用として、三角形プランを作ってみました。
敷地によって建物が制約される場合でも、基本構造さえ把握していれば様々な形が実現します。
基礎と土台を設置した状況
CLTパネルを設置します
柱、梁を設置します
この梁に2階床、屋根が乗ってきます
1階床の設置
2階床の設置
階段、間仕切りの設置
屋根を設置
ガラスで覆います
全体の外観です
横から見ると薄っぺらさが分かります
裏側はパネルです
この様に、敷地自体が変形した場所でも、その敷地に合わせた形状に建物が設計できるのもCLTの利点です
また、1階の高さも通常の木造に比べて低く抑えられるので、3階建ても可能になってきます。
狭い敷地を最大限利用した住宅も可能になります。
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越後杉で家づくりをしています。
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