べんりや日記

住まいのこと、情報発信!

越後杉で家づくりをしている (株)藤川建設です

2015-03-08 17:08:17 | 山の木の話(越後杉)
越後杉をふんだんに使った確かな家づくり
株式会社 藤川建設の家づくりをまとめてみました


膨大な情報発信をしていて、気が付けば越後杉を使っている自社の家の宣伝は後回しでした。おそらくはお客さんも、この家づくりのスタンスに賛同されてこられたのでしょう。



(株)藤川建設の家づくりは・・・


1.納得いくまで設計をしています。

  設計がまとまらない限りは見積りへ進みません。
 
  家は一生ものです。焦って契約・施工しても設計が不十分な住宅では・・・

  契約後、施工中でも再設計をすることもあります。
  実際に現物を見てから直す事もできます。(品を入れてからの返品はききませんが・・)



これだけはおさえておきたい!雪国の家づくり
雪国での設計をまとめています



越後杉の使い方も予定しています。




イメージボードへ・・




2.「しっかり施工」をしています

  社長自ら施工管理を行っています。
  構造計算も断熱計算も、社長自ら手掛けます。

  しっかりしすぎて、工期が長引く時もあります。家の性能と寿命を第一にしているためです。

  細かいリフォーム工事も並行しているので、新築は年間2棟が限界です。

  丹念に造られた家々は、その地域の顔となり象徴的な家になっています。

  どこかで、こんな家、見た事ありませんか?




円形屋根の家は・・

大黒柱のある大空間を実現したバリアフリー住宅です


円形出窓のある伝統的な切妻屋根の家


現代風な家にアレンジも・・

これまで手掛けた家




3.シックハウス対応です

  社長自身がシックハウス症候群に近いです。
  塗装、表具の段階では頭が痛くなるので、なるべく天然素材を使っています。
  臭いを嗅いでダメなモノは排除しています。
  越後杉をそのまま使うのがベストでしょうか・・・・






4.技術向上、商品開発に力を惜しみません

  家づくりは日々精進です。
  クセのある越後杉を使いこなすのも工夫が必要です。

  一般の住宅知識だけでなく、様々な広い分野への視野も併せ持たなければなりません。

  リフォームは技術向上の勉強の場です。

  技術の修得だけでなく、時として新技術も自ら考案してしまいます。
  便利なモノを世に送り出すクリエーター精神です。

  ワクワクするモノ作りを目指しています



座って使えるキッチン




螺旋階段のある店






5.地元の山を愛しています。


  どんな小さな工事でも越後杉を使うのは当たり前だと思っています。

  新築だけでなく、増築、リフォームにどんどん越後杉を導入する。


お客さんが知らないうちに、

積極的に越後杉を使っていて・・



お客さんが知らないうちに

  地元に貢献している・・・・




そんな地元に根付く家をつくり続けたい・・



プラス補助制度があればすぐにでも導入できてしまえば、おトクです。



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