長岡市周辺ではコメの収穫が全盛期を迎えています
昨日は晴天猛暑の元、長岡の周辺地域で稲刈りが行われているのを各地で目にしました。
前年の不作の影響と消費量の増大により、米が不足して、販売価格が例年の1.3倍から1.9倍に跳ね上がっていると聞きます。
今年は天候が良好だったようで、昨年よりも収穫量も多いようです。
また、新潟県下の他地域での一等米比率が高いとの事で、今年は良質のコメが安定して供給できそう。
大都市圏でコメが不足している地域の方々には、1~2週間くらい待っていただければ、順次、新潟県産米の新米の流通が回復していくと思いますので、もうしばらくの辛抱です。
長岡の周辺の田んぼではコメ収穫期を迎えています
昨年よりも天候に恵まれ、今年は実のなりが良さそうです。
コンバインで稲を刈り取っている風景が至る所で見受けられました
今年は昨年よりも収穫量が多いようです。
コメ不足で困っている地域に早々に供給したいところです。
最近は精米単価で長岡市内でも5kgで3000円近辺ですから、30kgで18000円!(新潟県産・通常品の場合)
通常だと玄米で10000円程度なので、約1.6倍の値段に跳ね上がっているわけです。
コメの価格が低迷し、消費量も減少している中、農家の方々の経営が圧迫されている昨今、コメの末端価格が跳ね上がったのは生産者にとって追い風だと思います。
輸入小麦製品が円安傾向によって、パン等の値段の方が急騰しているので、主食としての「ごはん」が日本の食卓に復帰していくのを期待しています。
また、工業米としての米作に切り替えている田んぼもあり、「米粉」や「飼料米」が普及し、需要が高まって行けば、農家としても安定収入が得られ、持続可能となっていくのでしょう。
コメの海外輸出も増加傾向です。海外で日本食が見直されているのも、良い傾向なのではないでしょうか。
何はともあれ、コメ不足の地域の方々へ一日も早い供給の復旧に向けて、こちらの農家の方々は全力で収穫しています。
おいしい新潟県産米が届きますよ~。
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このブログを開いてから、家づくりや環境、食について様々な想いを書き綴ってまいりましたが、その情報量の膨大さに書いている本人も何処に何を話題にしていたか整理がつか...
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