何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

額に汗する幸福論

2010-05-29 22:24:45 | Book Reviews
本田流しりあがり的 額に汗する幸福論」 本田直之×しりあがり寿、かんき出版、2009年12月14日

p.4 がむしゃらに努力すれば結果はついてくる――それは昭和の発想です。

p.6 どれだけ頑張ったかよりも、どうやって頑張ったかのほうが、むしろ結果と密接に関係してくる。つまり僕たちは、努力の量ではなく、質が問われる社会を生きているのです。

p.88 世の中で起きていることを注意深く見ていると、変化の兆しに気づくことはできるのではないかと僕は思っています。

p.104 いくらそう(日頃から相手の立場になって考える)しても、世の中に気持ちが伝わらない人というのはいるものです。そういう場合は、これはもう、相性が悪いと割り切ってあきらめるより仕方ありません。すべての人に好かれるなんて無理。だから僕はそれより、わかりあえる人との絆を太くするほうに、エネルギーを費やすことにしています。


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