何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

運に選ばれる人選ばれない人

2009-02-22 23:10:36 | Book Reviews
「運に選ばれる人選ばれない人」 桜井章一・著、講談社+α文庫、2007年2月20日

p.80 「俺はちゃんと努力をしているんだから問題はないはずだ」と思ってしまってはダメです。
 もし悪い運が続くなと思ったら、周りに責任転嫁したりせず自分がしていることや考え方を冷静に見つめ修正していく勇気を持つことです。それが出来れば悪い運気はそこで終わります。

p.89 「終わり」はすなわち「始まり」と思えば、いつも新鮮な気持ちでいられるのです。
 何事にも必ず終わりはあります。でも、終わったからといって落胆や失望をするのではなく、その瞬間から別のことが始まると思えば救われます。

p.91 あげまんの人は計算して、そうなろうと思っているわけではありません。どちらかと言うと自分だけよければよいという発想がありません。
 おせっかいからではなく純粋に人のために何かしてあげられるのです。

p.104 私は人を不愉快な気分にさせれば、自分の負けだと思っています。
 自分自身が気持ちのいい人になるよう心がけることが大事なのです。

p.123 5のミスがあったら10もなくてよかったと考える。そうすると全部のミスがたいしたことでないように思えます。命までは取られることがなくてよかったと考えれば、何が起ころうとたいしたことはないと思えるようになって修正力が効いてきます。それが土壇場で運を取り戻すコツです。

p.128 悪いものはよけろと言いますが、それをあえて実感することも大事なのです。受けてもそれを抜いてしまえばいいのです。受けた後、自分の中に置いておくとカッカしてきますが、「面白いじゃないか」と思って受けると残らないで抜けていきます。

p.142 失敗をごまかしていると成長しません。失敗は失敗と受け止めて、自分に対してウソをつかないことです。ごまかすと同じ失敗が繰り返されます。

p.150 「不調な時こそ実力」と思っていれば、調子がよくても浮かれることがなく、反対に調子が悪ければそうと認めて素早い対応が出来るわけです。

p.151 スランプを「変化」だと思えばそこから抜け出すのが早くなります。調子は変化していくものなので、好調な時もあれば不調な時もあるのが当たり前だと思えるのです。不調とかスランプは一種の疲れです。

p.160 「運」は変わるものと思っていれば、「運」の波に影響されない。

p.192-3 人は好きなことをするためには、けっこう我慢できるものです。しかし時にはほんとうに仕方なく我慢や忍耐を強いられることもあります。そんな時は試練だと思えればいいのです。苦労と思うのではなくて、厳しい状況が自分をいい方向に鍛えてくれると思うのです。けっして悪いことではないんだと思うことです。

p.199 違和感を放つ人は、かわいそうと思えばいい。

p.204 「好きだからいい、嫌いだから悪い」と思うのでなく、「好きでもよくないこと」「嫌いだけどよいこと」もあることを忘れてはいけないのです。

p.210 誰しも根っこがあり、葉があり、実があって、その上で花を咲かせるのです。根と葉を無視して花ばかり求めると肝心なものが見えなくなります。

p.220 大事なのは、腹を立てた後にそれをいかに戻すかです。腹を立てても修正すればいいのです。「俺はこんなに腹が立っているんだぞ」と言って立腹している状態に固執していてはダメです。腹を立てるだけで終わってしまったら負けです。

p.226 多くのサラリーマンは違和感を感じながら会社に行っているはずです。この違和感の多くは、絶対的な効率主義からくるものです。効率主義のもとで進められる仕事も人間関係も避けることの出来ない違和感を人に与えるのです。
 ひたすら効率、効率ではなく、「人にエネルギーを与えよう、人の気持ちをよくしよう」といった姿勢で仕事をしていかない限り、本質的な違和感は解消されないと思います。

p.232 強い人は、どんなことに対しても真正面から向き合います。苦しさも不安もすべて受け入れれば、「今は大変だが、やるべきことをやろう」と覚悟を決められます。そうすることで、不安や焦るでわからなかったことが見えてきて、突破口が開けてくるのです。

p.237 モノに動じないのと、感情を殺して表に出さないのはまったく違います。
 肝心なのは、感情を揺らした後、すぐによいほうへ修正ができるかどうかです。それが出来て、「揺れない心」になるわけです。

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