何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

変な人が書いた成功法則

2008-11-25 23:09:38 | Book Reviews
変な人が書いた成功法則」 斎藤一人・著、講談社+α文庫、2003年4月20日

p.17 あなたは、あなた自身のやり方で成功することになっているのです。

p.25 成功する方法というのは、成功したその人にだけ通用するものです。

p.31-3 人間は苦労するために生まれてきたのではないのです。それでも苦労ばかりしているとしたら、それは神様があなたに「やり方が間違っているんだよ」と教えてくれているのです。
 ただ、神様は言葉でそれを教えてくれません。
 あなたは「自分は間違っていない」と言うかもしれません。でも、同じ過ちを犯しているから、悲劇はどんどん大きくなり、続いていくのです。
 神様は、無料でそれを教えてくれているのです。

p.65 豊かさを育てるもの、その最初の一歩が「困ったことは起こらない」という考え方なのです。

p.67 本当はもらえるはずだった財産が、別の人のふところに行ってしまったのは、困ったことではないのです。別の人のところへ行ってしまったのは、もらう必要がなかったからなのです。

p.76 知恵は考え方から生まれます。意地の悪い人には意地の悪い考えだけしか出てきません。

p.78 神様は誰もいじめようとはしていません。でも、うまくいかないときは、それは神様が「やり方が間違っている」と教えてくれているだけなのです。やり方が間違っているのに、そのやり方を変えようとしない人は、自分の過ちを認めたくないのです。

p.112 この世で人間が一番求めているもの、それが自己重要感です。

p.127 心の伴わない方法論は通用しません。人は、評価してくれて、楽しくて、お祭り騒ぎができる会社で働きたいのです。そして、楽しさが募ったとき、人が集まって、そこで働く人たちがイキイキ働いて、優秀な人材も集まります。お客様も、そんな会社から物を買いたいのです。

p.129 嫌なことをしていたら、心が貧しくなるだけです。そんなことでは、悪い結果しか生まれません。楽しいことを考える、それが人の上に立つ者にとっての仕事です。

p.164 必要なものより、心を高めてくれるもののほうを求めるのです。心を高める商品。それはどういう商品か。
 それは「いいもので高いもの」。そうでなければ、「安くても品切れで待たなければ手に入らないもの」。

p.186-7 「せいぜいそんなもの」を実現するために、考える、行動する、心を豊かにしようとする人の心は、つねに上昇志向です。そんな人の心は下へ向かおうとはしません。
 つまり、きっかけは「せいぜいそんなもの」でも、気持ちが上へ、上へと向かうことによって、小さなきっかけが欲に変わり、欲が現在を変え、人を成功に導いていくのです。

p.226 魂の時代に、事業を成功させるには、社員同士の仲がいいこと、みんなの心が広いことが最大のポイントです。


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