何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

クチコミュニティ・マーケティング2

2009-03-27 23:13:41 | Book Reviews
「クチコミュニティ・マーケティング2」 日野佳恵子・著、朝日新聞社、2003年8月20日

p.68 クチコミが効果を上げるには「接触」「体験」をしたシーダーを増やすことがコツ。「これおいしいらしいよ」と伝えるより、「これ、食べてみたけどすごくおいしくて、わが家はみんあ気に入っちゃった」と語るほうが説得力がある。

p.84 「名刺なんて持ってて当然だろう」「うちだって会社案内ぐらいあるよ」といわれる方へ。
 じつはクチコミュニティ・マーケティングの妙味はここにある。短期的なクチコミとともに、接触した人たちがその会社を記憶し、親しみを感じ、心に興味を抱くようにするためには、このツール類の「つくり方」もまたクチコミ的にするのだ。

p.157 もしみなさんのサイトを拝見し、パッと見てクチコミュニティサイトかどうかを判定する基準は次の3つ。
 「会話」「顔と人柄」「物語」

p.225 ひとは「企業の姿」に「接触」するかしないかで、商品やブランド、企業に対しての関心度が確実に違う。そしてその後の「購入決定」に大きな差をもたらす。
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