ノルバスクもアムロジンも、やがてはOD化の動きがあるんだそうだ
そんなにODがいいのなら、今から出せばいいわけだし、今後、上市される新薬はみなOD錠かというと、おそらくそんなことはないだろう。要は、特許期間が切れて、ジェネリックに移行しかねない処方を、なんとかひきとめようとする防衛策でしかないようなのだ
特殊製剤なら加算がついて高薬価がついたっていいと思うが、それじゃメーカーは困る。薬価が下がるのも困るが、高薬価がついて、必要性のある時とない時とで、使い分けを求められるのも厄介なのだ
理由はどうあれ、先発メーカーは顧客離れを防止したいだけだ、と考えれば合点がいく。患者さんの便宜を図るなんていうのは、だいたいが言い訳にすぎないのだ
アムロジンやノルバスクの5mg錠が口腔内崩壊錠になれば、これまでのように梃子の原理で半錠にカットすることもできなくなる。これはこれで、ある意味不便ではないのだろうか。患者不在、自社利益優先。その象徴がOD錠(またはD錠)というわけだ
そんなにODがいいのなら、今から出せばいいわけだし、今後、上市される新薬はみなOD錠かというと、おそらくそんなことはないだろう。要は、特許期間が切れて、ジェネリックに移行しかねない処方を、なんとかひきとめようとする防衛策でしかないようなのだ
特殊製剤なら加算がついて高薬価がついたっていいと思うが、それじゃメーカーは困る。薬価が下がるのも困るが、高薬価がついて、必要性のある時とない時とで、使い分けを求められるのも厄介なのだ
理由はどうあれ、先発メーカーは顧客離れを防止したいだけだ、と考えれば合点がいく。患者さんの便宜を図るなんていうのは、だいたいが言い訳にすぎないのだ
アムロジンやノルバスクの5mg錠が口腔内崩壊錠になれば、これまでのように梃子の原理で半錠にカットすることもできなくなる。これはこれで、ある意味不便ではないのだろうか。患者不在、自社利益優先。その象徴がOD錠(またはD錠)というわけだ