都議選、帯に短し襷にも使えず

「サラリーマン増税」批判拡大　政府税調はや苦境 (産経新聞) - goo ニュース

　明後日の都議選を前に、駅前での終盤のお願いが熱気を見せている。朝は自民、夜は共産党だった。サラリーマン増税を目前に控え、自民党候補者にいい夢を見せるわけにはいかないし、いくら東大卒とはいえ、共産党は勘弁だ。だからといって、民主党候補者は一番ひ弱な感じがする。

　少しは見るところがあれば、帯に短し襷に長し、となるのだが、すべてペケ状態では投票率はろくでもないだろうなぁ・・・。かといって棄権するのもなんだし。これまでも誰に投票したらよいか迷った選挙はあったが、これほど困る選挙というのも珍しい。

　しかし政府税調の「石弘光」氏。識者かと思っていたら、単なる体制派だった。いまさら引くに引けないところにきているんだろうが、ひょっとして本人も被害者なのか。いや、リーダーなんだからそんなことはあるまい。彼の著書は古本屋にでも売り飛ばしてやろうと思う