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※- 株価・今年の最安値更新=2万1042円09銭 2018年03月05日
米の輸入制限措置に懸念
3月05日、NHK website -:週明けの5日の東京株式市場は、アメリカのトランプ大統領が発動する意向を示した鉄鋼製品などへの異例の輸入制限措置への懸念から売り注文が広がり、日経平均株価は終値として、ことしの最安値を更新しました。
日経平均株価、5日の終値は先週末の終値より139円55銭、安い、2万1042円9銭となり、4営業日連続で下落し、ことしの最安値を更新しました。
日経平均株価は去年10月以来、およそ5か月ぶりの水準に値下がりしたことになります。
東証株価指数=トピックスは13.55下がって1694.79。
1日の出来高は15億1045万株でした。
市場関係者は「トランプ大統領が発動する意向を示した鉄鋼製品などの輸入制限措置が世界経済に及ぼす悪影響への懸念から売り注文が広がり、日経平均株価は一時2万1000円台を割りこんだ。
また、イタリアの議会選挙で、EU=ヨーロッパ連合に懐疑的な新興政党が議席数を伸ばすという見方からリスクを避けようという売り注文も出た」と話しています
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