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Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

寒中の休日

2008年02月25日 | life
この週末は寒かった。
23日の晩は、吹雪で停電なんかもあった。
天気図が示す通り完璧な冬型となり、日本海気候の裏日本は大荒れの2日間だった。

土曜日は、午前中の仕事を終えたあたりから天気が荒れだした。
そして、夕方には予報通りに雪となる。

この日は、地域の体育振興会の軽スポーツ研修会。
吹雪の中、PM7:00に近くの中学校体育館に出向く。

今回の研修種目は、「ファミリーバドミントン」
これは、バトミントンと羽突きを合わせたニュースポーツ。
3人制でスマッシュはNGで、誰もが楽しめるようにルールが作られている。
前回研修した「スーパードライブ」と同じようなゲームコンセプトだ。


(ファミリーバドミントン専用のラケットとシャトルボール)

研修は簡単なルール説明を受けた後、チーム分けしてゲームを行うというもの。
寒い館内だったが、それなりに動きもあって小汗をかく。
9時までの約2時間、地域の方々とこのゲームを楽しんだ。

でも、スポーツとしては今いち?
スマッシュが打てないので、得点はフェイントか相手のミス待ちでないと取れない。
その分エキサイトしない。
リクレーションとしてはいいのだが、スポーツとしてはやや面白みに欠けるかな。
「なんでバトミントンではだめなんだろう?」というのが正直な気持ち。


明けて、日曜日も朝から吹雪。
この日は、ジムでのクライミングを目論んでいた。
しかし、外の寒々とした様子を見て予定を消去。
家でおとなしくする事にする。

しかし、わが家はとても通風が良く、風が強いと新鮮な寒気が部屋に進入してくる。
ストーブ炊いても全然温まらない。
灯油の無駄。
そこで、カミさんと近くのショッピングセンターに、買い物がてら暖を取りに行くことにする。

何を買うという事でもなく、あてもなく店内をブラブラして、しばらく時間つぶし。
この散策にも飽きて家に帰宅し、カミさんの裁縫なんかを少し手伝う。

その後は猫をかまいながら、ビール飲んでゴロゴロ。
夕方になっても外はやっぱり寒風が吹く冬景色。
そうして、この休日を時間いっぱい使い切る。

ほろ酔いで締めくくって、ちょっと贅沢な寒中の休日となった。


ねこのいる生活

2008年02月20日 | life
飼い猫の「モンちゃん」である。
こやつ、毎日たいへん規則正しい生活を送っている。
それをちょっと紹介する。

朝、我々の目覚ましが鳴ると寝室前にやって来て「ニャー」を連発。
どんなに眠くとも、我々はこれで起きざるを得なくなる。

カミさんが与える朝食を食べ、それから僕が起きておやつのカニかまを食べる。
本当に上手そうに、シャコシャコ言いながら食う。

朝のグルーミングしてゴロゴロして満足すると、猫タワー(手作り)の上でしばらく待機。
この間に我々が朝ご飯。

我々の朝食後、”遊べ遊べ光線”を出しはじめる。
猫じゃらしで遊んでもらう。
猫じゃらしが止まると「ニャー」と”動かせ光線”を出す。

飽きると今度は”外に出して光線”を出す。
猫ドアを開けてもらう。
(うちの猫には門限がある、夜間は猫ドアも施錠)
縄張り点検に出かける。(どこに行ってるのかは???)
小さいくせに、いっちょまえに近所の猫にけんかも吹っかけてくる。(当然勝てない)

帰ってきて寝る。
寝床は3箇所あり、気まぐれで選んで寝る。
暇なので、気休めに新聞を引っ掻き回たりして一人遊びする。
また寝る。
お向かいの義母からおやつをせがんで食べる。
寝る。

カミさんが帰宅、「ニャー、ニャー」せがんで夕食を食べる。
”遊べ遊べ光線”を出し、猫じゃらしで遊んでもらう。
(この時の光線はちょっと強烈である)
かまってほしいくせに、抱かれるのはいやで”さわんニャ光線”を吐く。

我々が夕食なんかでかまってもらえないと、猫タワーの上でふて寝する。
時々タワーの上から我々の様子を伺い、また微睡む。

我々が寝そべってTV見てると、ソヨソヨ寄ってきてうたた寝。
我々が寝る前、モンちゃんベット(普通の座布団)に移してもらって、さらに毛布掛けてもらって、就寝。

この時のとっても幸せそうな寝顔がいい。

うちの精神サイクルは、猫の生活サイクルに合わせてある。
まさに”ネコッ可愛がり”だが、毎日とても充実しているように思う。


スキーモード

2008年01月14日 | life
           「米プラザ」イメージキャラクターのおうみくん

13日は、寒い朝となった。
気象情報でも、寒気が入って荒天の予報である。
世の中は連休だが、家の休日は今日だけ。
来週志賀高原スキーに行くので、腰の事も考えてアウトドアは自重したのだ。

朝から家を出て、大津方面に車を走らせる。
外は寒いが、彦根上空は青空である。
湖北の山々もすっきり見渡せる。
でも山に雪が少ないのが寂しい。
南進し愛知川を越えるあたりから雲が多くなり、やがて時雨模様に。
今日は、南部の方が天気が悪いらしい。

途中のトイレ休憩で、びわ湖大橋にある道の駅に寄る。
この道の駅は米プラザと呼ばれていて、よく地元の農産物を朝市のような形で売っている。
この日もそれが開催されていた。
館内は、いろんな品種のお米や農産物、お菓子などが販売され人もそこそこいて大変賑やかである。
僕たちは、お昼パンと芽キャベツ(一房200円)を購入する。
この芽キャベツで、明日の夕食はシチューと決まる。

  

そのあと、カミさんの山スキー板を新調しに大津の「岩と雪」に向かう。
これはかなり大きな買い物となるので、内心ドキドキである。(僕のお金ではないんだが・・・)
でも、店長の山本さんが親切に見立ててくれる。
山本さんは当りがちょっと強くて、岩雪での買い物はいつも緊張する。
でも親身になって受け答えしてくれるので、結果的にいい買い物が出来る。
この日はスキーワックスと僕の帽子、それにカミさんの山スキーセットを注文してここを出た。

その後は、KO-WALLでひと登り。
ジムでは明日外岩に行くというKU君/MA君達に会う。
僕も行きたかったが、ここは我慢我慢。
話の中で、寒風吹く椿はやめて暖かい白くら行きを推薦する。
僕はMy課題(5級ぐらい)をゲットして、あと銀テープをいくつか登って終了。

帰路も、やっぱり時雨模様。
来週のスキーツアーに向けて、ちらつく雪を見ながらを脳内をスキーモードに切り替えた。

「米プラザ」地図


誕生日

2008年01月08日 | life
昨日、僕の誕生日だった。
カミさんの手作りケーキで、家でささやかなお祝いをした。

とうとう40台の中ばとなってしまた。
最近は、何かに付けて思いと体のずれを感じる。
そこで新年でもあるので、年頭の念いをここで綴ってみよう。

体:体質改善
   ・慢性的な血中の中性脂肪過多を投薬治療する
   ・3kgの減量
   ・疾病治療(腰痛/バセドウ)
   ・トレーニング時間の確保(ジムクライミング/ストレッチ/筋トレ)及びケア

生活:スローライフの実践
   ・仕事の充実
   ・節制生活(食事/金銭)
   
山:ツアー山行の充実
   ・冬期(奥美濃でのスキー山行)
   ・春期(白馬周辺でのスキー登山)
   ・夏期(前穂/剣/塩見への山行)

クライミング:登攀力の向上
   ・近場で5.12台のRP2本
   ・ツアーで5.11b~cのOS
   ?ルート開拓

趣味:ぼちぼちながら・・・
   ・写真/釣り/酒?

たくさん書いたけど、どんだけ出来るかな?

いよいよ年の暮れ

2007年12月29日 | life
昨日は、本格的な雨が終日降った。
年末屋外での仕事が多くて、今月の悪天候続きには最後まで悩まされた。
それでも、仕事の方はなんとか納まった。

今(12/29 pm)は、空に晴れ間が出て来た。
でもこれは疑似天候で、そのうち冬型が強まって荒れてくるだろう。
知り合いが剣岳行くんで、ちょっと心配である。

例年だと、僕もクライミングツアーに出かけるんだが、今年はなし。
腰の故障が回復するまで、今しばらくはアクティブな活動を自嘲する事にした。

思えば今年一年、山/スキー/クライミングのツアー回数か少なかったような気がする。
その分、地元でがんばったとも言えるのかな?
思い出深かったのは、カミさんと行った夏の岳沢~奥穂山行。

今年物足りなかった分、来年はたくさんツアー計画して実行しよう。
そんな、いい年でありますように!


リハビリ

2007年12月20日 | life
          メインWALLで登れるようになるのは、いつ?

腰を痛めて、すでに半月ほど経過した。
前屈ストレッチも、膝下を越えるようになった。
まだ痛みはあるものの、回復状況はまずまず。

昨夜は、KO-WALLでリハビリクライミングを行った。
この日は、今の時点で”何が出来て何が出来ないか”を確認したかった。

最初にミニ垂壁で、アップがてら白テープを登る。
つぎにそれを6本繋いでやってみた。
足腰に違和感はない。
次に黄色テープ、これも無難にこなせた。
「クライミングが出来る」、まずはこれで一安心。
もっと動けないかと思っていたが、リハビリ初日にしては上出来だ。

あとはオーナーや来訪者らと故障談義に華を咲かせ、時間をつぶすように登って、この日は早めに終了。


うれしい休養日

2007年12月17日 | life
ぎっくり腰でめげていた今月だったが、この週末は少しうれしい事があった。

土曜日の晩は、いつも世話になっている写真屋さんが主催する写真クラブの忘年会に参加。
そこでは写真コンテストも開かれて、参加者は写真1点を出展する。
それをプロの写真家さんに審査して頂いて、賞を決める催しも同時開催される。
下手の横好きで撮っている僕も、冬山の写真を1点応募した。

それがなんと大賞に選ばれたのだ。(一等賞だ!)
たとえ場末の小さなコンテストでも、プロから評価して頂くとなればうれしいものだ。

この晩は、おいしい料理といい酒を頂いて、思いのほか酔ってしまった。
家に帰って、早速副賞の額(半切りサイズ)にその写真を入れて玄関に飾った。
その様子は酔った勢いもあって、きっと子供のはしゃぎようだったに違いない。



明けて日曜日、大津の「岩と雪」にカミさんと出かけた。
この店には、垂涎の山スキー用品が品揃え豊富にある。
しかし新調するとなると、板/ビンディング/シールで一人10万円弱、かなりの出費を覚悟しなければならない。
ぼちっとそれらの更新時期にある僕らなんだが、今はちょっと手が出ない。
店内を物色中も、欲しい気持ちを抑えるのが大変だ。
僕は注文しておいたヘッドランプのゴムベルトを、カミさんは冬用のソックスをそれぞれ購入してここを後にした。

その帰りに、国道161号沿いにあるタイ料理屋で昼食をとる。
異国の味付けは普段なじみのない刺激があって、たまに食するのもいいもんだ。
若干二日酔いのからだにも、ここのスパイシーな料理はよく染みてくれた。

その後彦根で年末の買い物して、ノンビリ休養日をご機嫌の内に終わる事が出来た。
腰も、今のところ順調に回復している。
今週から、ぼちぼちっとリハビリ開始である。


タイ料理レストラン「チャーン」



目標達成

2007年12月11日 | life
今週の目標は達成である。
と言ってもクライミングの話ではない。
その目標とは「靴下を自分で履く事!」である。

話はちょっとさかのぼり、先週の月曜日(12/3)の事であった。
小雨の降るこの日、僕は石を動かす作業をしていた。
そんな中、20センチ程度のゴロ太石をポイと放り投げようとそれをモチ上げた。
その時の僕は、やや傾斜地で斜面を向いていて、姿整は中腰状態だったと記憶している。
おそらくこの姿整が悪かったのだろう。
持ち上げた瞬間、腰の部分に ”ぶギッ” という違和感を覚える。
ヤバいと思ったがその時にはもう手遅れ、これは明らかに忌まわしき「ぎっくり腰」の痛みである。
今回で3回目である・・・。(かなり凹む)
「魔女の一撃」と言われる激痛こそ無かったが、その日は気持ちの悪い痛みがずっと続く。

その後2~3日はアイシングで様子見である。
幸い座骨神経痛はあまり感じないので、椎間板ヘルニアの悪化は無かったようだ。

しかし、腰の状態は日を追うごとに悪化してくる。
痛みで足腰の踏ん張りも利かないし、背中は全く曲がらない。
特に寝た状態から起き上がる時は、悶絶ものである。
自分で言うのもなんだが、苦痛に耐える自分を気の毒だなと思うくらいである。

その状態で金/土曜日に、いつも通っている「整骨院」へ行く。
ここで鍼/灸、マッサージなど入念な治療を施して頂く。
治療を終えてもまだ痛みはあるが、筋緊張がかなり取れて楽になった。
先生が言うのに、今無理するとまたヘルニアが悪化して、厄介な事になるとの事。
それだけはご勘弁をと思う僕にとって、「しばらく安静に」が至上課題であるようだ。

そこでこの日曜日は家から一歩も出ずに、一日寝っころがって休養した。
でも寝たり起きたり、トイレに行ったり着替えたりの一般生活がままならない。
だが、焦っても仕方が無い。
過去2回の経験から、今は可能な限り静養し、じっと痛みが引くのを待つより仕方無いことを僕は知っている。
そして、そんな中で少しづつ出来る事を増やしていく努力をする。
それしか無いのだ。

そこで、今週の目標である。
「靴下を自分で履く事!」

その目標を火曜日の今朝、早くも達成出来た。(うれしかった~)
年内は、整骨院に通って治療に専念しよう。
本気クライミングは、しばらくお預けである。

次なる目標は「座布団なしで、あぐらをかいて座る」かな?

平川整骨院 所在地

うれしい予感

2007年11月22日 | life
昨夜は、およそひと月ぶりに、カミさんとジムクライムを楽しんだ。
場所は、このほど新装移転した「KO-WALL」
汚れの無い白い壁やクッションのいい真新しいマットが、とても新鮮である。

壁は、大きなトンネルルーフと広いハング帯がメインで、傾斜の違うフェィス壁も二面設けてある。
そのウォール構成には、未来のクライミングを予感させる、三次元を超えた空間がある。
そして、そこにオーナーのクライミングに対する思いや、緊張感のある気概を感じた。

光栄にも、そのオーナーのOさんとは古くからの岳友で、これまでもO夫妻とは長いお付き合いとなっている。
移転に際して、少しでもO夫妻のお手伝いが出来ればと思い、微力ながらジム看板の修復をさせて頂いた。(写真)

昨夜は、こんな新しさに歓喜してしまい、オーバーペースで登り込んでしまう。
その証拠が、今日のこの強い筋肉疲労。
体験した事ないムーブや感覚が、僕の登りたいという欲求をかきたてて、年甲斐もなく立て続けに壁に取り付いてしまっていた。

しかしこの夜の初登りは、それ以上のうれしい予感を感じさせてもくれた。
それが何んなのかは、今は不明である。
それが判るまで、この新装したジムで再度登り込もう。
そしていま、ここで得たものを生かしたクライミングが出来るよう、またがんばらねばと、心新たにしたのだ。

new「KO-WALL」移転先 地図