Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

8/23の山釣り

2008年08月26日 | Mountain fishing
            小さな渓では毛針をよく薮に食われる
            自宅で毛針卷いて次回に備える

                      (自宅にて)

雨が降る中、早朝より御池川に向かう。
山の雨は本降りで、カッパ着て川に降りる。
昨夜は風が強かったのか、水流の中に落ち葉が多く見られる。
こんなゴミがある日は毛針釣りはダメだ、とネットで読んだ記憶がある。
案の定、3時間ほど釣り上がるが全く反応なし。
堰堤が出てきたとこで、御池川から上がる事とする。

少しでも釣果が欲しかったので、早々に宇曽川へ場所替えする。
川のはしごである。
ダムではバッシャーが胸まで浸かって、ルアーを飛ばしていた。
川に降りて釣り始めると、早速当りがありカワムツがヒットした。
小さなポイントも丁寧に振り込んで行く。
短い川だが2時間ほど十分遊んで、大きめのカワムツ2尾キープして、この日は帰宅する。

DATA
 8/23(土)雨/くもり
   気象    ・気温 23.4℃・湿度79%・風速4.4m/s・風向 南東      
  (彦根9時台) ・日照時間 0.0h・降水量0.0㎜・気圧995.7hPa    
   場所    鈴鹿御池川 君が畑上流部~宇曽川 ダム上流  
   入渓    6:00より 6時間    
   水況    ・水量 小水 ・水質 清流 落ち葉多し
   釣果    C&K;なし
         C&R:なし

白馬三山縦走(写真コメント編)

2008年08月22日 | Mountain summer
              『白馬来光』
               (白馬岳ピーク手前稜線より撮影)

長く山登りしているが、白馬岳のピークにはまだ立った事がなかった。
昨年の春に、山スキー山行でこれを狙った。
その折には、天候不良と時間切れで村営宿舎までで敗退した。
今回は、カミさんが縦走に初チャレンジすると言ってくれたので、二人で白馬三山の縦走計画を実施した。

山行は天気予報がはずれ、思いのほか厳しい山行となった。
しかし、最終日そんな思いを忘れさせてくれるような快晴となり、今回の山行も気持よく成功できたと思っている。

その反面、下山した翌日に起こった葱平付近で発生した土砂崩れで、遭難者が出たことはとても残念である。
前日同じコースを辿った者としては、今回の事故はとても他人事とは思えない。
いろんな意味で、考えさせられる事の多い山行でもあった。

以下山行中に撮影した写真で、今回の山行を紹介する。
(山行記録編はこちらで)



登山口となる「猿倉山荘」。
休み後半という事もあってか、人の数は思ったより少なかった。



小日向~鑓温泉までのトラバース道は、急峻な沢をいくつか渡る。
写真は、雪渓とお花畑が美しい「鑓沢」。



初日は「鑓温泉小屋」の幕営地でテント泊。
温泉も良かったが、この足湯は超快適だった。
”ビール片手に足湯”と思ったが、この後雨が降り出しそれからはずっとテント暮らし。



山行二日目、「大出原」のお花畑は、今回の山行の楽しみの一つだった。
しかし、あいにくの濃いガスと降雨で、このお花畑の爽快感を感じる事は出来なかった。
それでも、この幽玄な風景に何度も魅了された。


「白馬鑓ケ岳」~「杓子岳」を縦走中。
強い風雨に叩かれ、それでも「杓子岳」のピークに立つカミさん。


二泊目は、「村営頂上宿舎」。
幕営地は小屋裏であったが、良く整備された景色のいい所であった。
夕方ようやく天候回復の兆しが見られ安堵する。



白馬岳のピーク近くの稜線でご来光を待つ登山者。
雲海広がるこうした広大な景観にはいつもながら圧倒され、またダイナミックな山の自然に感激させられる。



「白馬沢」の雪渓と朝日に輝くイワツメグサ



いろ鮮やかなチシマギキョウ



姿可憐な「ハクサンイチゲ』



爽快な白馬の稜線。
こうした風景の中に自分の身を置く事が出来るのは、山屋の特権。
まさに、夏山登山の醍醐味をリアルに感じる事が出来る瞬間である。



「葱平」の急斜面を降りきると白馬大雪渓となる。
ここからは、アイゼンを装着して雪上歩行となる。



美しいお花畑がある「葱平」と大雪渓。
いつまでも居座りたいような気持のいい場所だが、多方から落石が集中する実はとてもデンジャーな場所でもある。
今回起こった崩落事故もここで起こった。
合掌。



急峻な岩稜を見せる杓子岳の「天狗菱」。
良く観察すると、岩全体において風化が進み岩はボロボロ。
ブロック崩壊が起これば人などひとたまりもない。
大雪渓コースは簡単だが実はデンジャーな所、そのリスクをきちんと認識する事が大切である。



帰宅し自宅で装備を乾燥/整備する。
跡片付けも大切な山行の一つだと思う。
飼い猫も家族が無事下山して安心したのか、シュラフカバーの上でうたた寝である。

白馬岳 地図




白馬三山縦走(山行記録編)

2008年08月19日 | Mountain summer
               天界展望
                 (白馬岳稜線より)

お盆休みの後半、カミさんと白馬三山の縦走登山を行った。
その山行記録を紹介する。
(写真コメント編はこちらで)

記録
 山行   北アルプス 白馬三山縦走登山
 メンバー カミさんと二人
 日程   2008年8月16~18日
 行程   16日 入山 猿倉1230m~小日向のコル1820m~鑓温泉小屋2100m(幕営泊)
      17日 幕営地2100m~鑓ケ岳2903m~杓子岳2812m~村営頂上宿舎2750m(幕営泊)
      18日 幕営地2750m~白馬岳2932m~幕営地(撤収)~大雪渓~白馬尻1530m~猿倉1230m 下山
                                     標高差 1702m 距離 16.5km
 記録   16日(土)くもり
        前日10:30自宅発→関ヶ原IC→豊科IC→4:30猿倉駐車場(駐車率60%ぐらい)
        6:20 入山 猿倉1230m
           ・沢のようになった細い登山道を行く
           ・ガス晴れず、蒸し暑い
        7:50 中山沢1600m   
           ・ここで一息、今春BCを構えた地点は知らぬ間に通り過ぎる
           ・小日向のコルを目指して急登を登る
           ・コル手前に美しい草原を観る、ここで休憩すれば良かった
           ・コルは展望なし
        9:00 小日向のコル越え1800m
           ・目印に従って新道を行く
           ・草木の根や浮き出た石があり歩き辛い
           ・三次郎沢付近で旧道と合流
       10:50 杓子沢手前1850m
           ・ここからトラバース道が続く、杓子沢~落石沢~鑓沢~湯沢を渡る
           ・沢は急で落石が多いようだ、気味が悪い
           ・湯沢は雪渓を渡る、これを越えてからの登りは急登で意外に長い
       12:30 鑓温泉小屋2100m(幕営泊)
           ・テント500円/人、入浴300円/人、水無料、ビール350ml500円
           ・足湯や温泉につかり疲れを癒す、超快適
           ・雨が降り出す、雷は鳴らず
           ・テント内で夕食、ソーセージ/スパム汁等
           ・寝不足で6時過ぎ早々に温かシュラフで就寝、熟睡

      17日(日)くもり/風雨      
       2:30 起床
           ・未明も雨やまず、雨中の中でストーブの着火作業する
           ・出発前、もう入浴している人がいた
       5:00 鑓温泉小屋2100m 出発
           ・雨降ったりやんだり、カッパ着たり脱いだり
           ・鎖場の岩は滑りやすい、下りだったら苦労するかも
           ・2250mより上は北側斜面に大草原が広がる、チングルマの大群落
           ・大出原も素晴らしいお花畑、ガスっていて残念
           ・高度を上げるほど天気が悪化、天気予報は外れたようだ
       8:00 稜線手前2700m
           ・西からの風と雨に叩かれる、寒さの中黙々とピークを目指す
       9:30 鑓ヶ岳2903m 登頂
           ・何も見えない頂上で休憩
           ・反対側から時折パーティがやってくる
           ・杓子沢のコルまでは、岩稜まじりの急坂を降りる
           ・ここから、ざれた急登を杓子岳目指して一歩ずつ行く
           ・ザレ場にコマクサを見つける
           ・杓子の稜線に出て東壁を覗き込む、垂直に切れた岩壁に下腹部がキュとなる
       11:30 杓子岳2812m
           ・風雨激しくなる、最低の状況での登頂であった
           ・杓子尾根を望みたかったが、濃いガスで視界30m、残念!
           ・大きなきれいな尾根を行く、お花畑も素晴らしい、と思われる
           ・最低鞍部よりの登りが長い、体も荷物も濡れて疲れと重みが増す
           ・カミさんシャリばて気味で歩み進まず、この天気では仕方ないか
       13:00 村営頂上宿舎2750m(幕営泊)
           ・テント500円/人、水無料、ビール350ml550円、
           ・天場に着き、休む間もなくテントを張る
           ・風が強い、すべての張り綱にアンカー取って完璧なテント設営を行う
           ・気温は10度を下回っていたような?寒い!
           ・ストーブガンガン炊いて濡れ物すべてを乾かし、暖かい飲み物とって暖をとる
           ・夕食は、焼き餅/スパム汁/親子丼等
           ・夕方ようやく雨が上がり回復の兆しあり、明日に期待し早めの7時前就寝

      18日(月)晴れ      
       3:00 起床
           ・月明かりあり、穏やかな早朝となる
       4:30 村営頂上宿舎2750m 出発
           ・ライト付けて白馬岳を目指す
           ・白馬山荘上の稜線でご来光を見る、久々の太陽に感嘆
           ・相変わらず風は冷たい
       5:20 白馬岳2932m
           ・360度(雪倉~剣~槍穂高~杓子/鑓~大雲海)の大展望を得る
           ・風景と花に向けカメラのシャッターをいっぱい切る
       6:30 村営頂上宿舎2750m
           ・晴れたおかげでテントを含め、装備すべてが乾ききる
           ・テントを早々に撤収して、小屋のレストランでぜんざい(400円)を食す
       8:00 村営頂上宿舎2750m 出発
           ・美しいお花畑の中をゆっくり降りる
           ・天狗菱からの落石は頻繁にある、他の沢筋も危険、要注意!
       10:00 葱平台地下2100m
           ・急斜面の葱平を降りきった所から雪渓歩行が始まる
           ・落石の危険が少ない少し下った所で、6本爪アイゼンを装着
           ・日差しあるが、吹き下ろしてくる風が冷たく気持いい
       11:20 大雪渓下ケルン1700m
           ・この辺りから一般客や子供達を多く見る
           ・白馬尻を経て、林道に入り猿倉へ
       13:20 下山 猿倉1230m
           ・久々の高山縦走で足はパンパン、体の疲れ度も100%
           ・この日好天に恵まれたので、山行の満足度はまずまず、我ながら単純である

        猿倉→白馬村(入浴・食事)→豊科IC→彦根IC→22:30帰宅

ルート図




8/14の山釣り

2008年08月15日 | Mountain fishing
        渓流釣りは釣りをしながら清流で遊ぶ幸せがある
                       (御池川の清流と大木を撮影)

お盆休み初日、前回のリベンジと早起きして御池川に。
川は曇りがちで、先行者もいないようだ。
この日はちょっと期待して、気持ちのいい御池川を釣り上がる。

しかし、結果は釣果ゼロ。
いつも遊んでくれるカワムツはおろか、小さなタカハヤにさえも見放された。
10時間以上粘ってみたが、一匹も釣れず。

釣れる日とそうでない日の要因はなんなんだろう?

DATA
 8/14(木)くもり
   気象    ・気温 29.4℃・湿度65%・風速2.2m/s・風向 南      
  (彦根9時台) ・日照時間 0.0h・降水量0.0㎜・気圧997.1hPa    
   場所    鈴鹿御池川 君が畑上流部  
   入渓    6:00より 10時間    
   水況    ・水量 平水 ・水質 清流
   釣果    C&K;なし
         C&R:なし

夏の贈り物

2008年08月13日 | essay
         鮮やかに染まった梅は夏の厳しい日差しを受けて乾燥する
         そうする事で毒を抜き、けっして甘くない刺激のある旨味を出す

                                (自宅ご近所にて撮影)

今夏も日本は、日中の最高気温が35度前後となる日が続いている。
異常な高温は、容赦なく僕の気力も奪う。

そんなモチベーションが落ちた中、今僕を元気付けてくれるのが、オリンピックで活躍するアスリート達だ。
そのすべてのパフォーマンスは、どれも美しく素晴らしい。
いろいろ物議を醸し出している北京オリンピックではあるが、今は偏見やイデオロギーを棄てて、僕は競技本来の姿を曇りない’まなこ’で見るようにしている。

その中では、勝者の歓喜に満ちた素晴らしい表情がある。
他方で負けた者が見せる、にじみ出るような悔しさもある。
しかしその者は、直後に気持ちのいい潔さをみせ、そして勝者を讃える。

こんなすごい事が出来るのは、アスリートがそのスポーツを信じて愛しているから。
苦しいトレーニングを乗り越えてきた者同士、共有するものがあるから。
公平公正なルール上で、互いがフラットな状況の中で同じ人間同士が競い合い優劣をつける。

そんな熱きアスリート達の姿は、凡人の僕には眩しすぎる。
でもこんな僕でも、こうした事を見て感じる事が出来る。
万人が共有出来る感情が心の底から湧きあがる、そのことこそがスポーツの醍醐味である。

このオリンピックが終わる頃には、酷暑続く夏も終盤となるだろう。
しかしこんな夏が終わっても、我々の社会は不安定な経済状況や物価高が続き、日常生活は不透明で常に不安がつきまとう。
それでも僕らは生きて行かねばならない。
でもこんな時だからこそ、目先の利益や安易を追い求める事はしないでおこう。
自分を信じ、一つひとつを誠実にこなして行こう。
競技スポーツの頂点であるオリンピックで、純な心持ちで競い合う彼らを見て、僕はそう思った。

潔いものの中に、何か一ついい事見つけられればそれでいい。
見つける事が出来たのなら、それはこの夏のトップアスリート達からの旨味のある贈り物である。





8/10の山釣り

2008年08月11日 | Mountain fishing
            鈴鹿に湧く、見るからに不穏なそしてとてつもなく大きな積乱雲
                                  (8/8夕方 彦根市内にて撮影)

このところ夕方になると、鈴鹿の山には大きな積乱雲ができる。
そして日が暮れると雷鳴が鳴り、時には大雨注意報なんかも出る。
山でそんな怖い目に遭わないようにと思い、この日の山釣りは早朝出発と極め込んで、前日に準備を終え床に就いた。

カミさんの「今日はテンカラやめたんか?」の声で目が覚める。
時は既に6時半を過ぎている。
ウン?4時過ぎになるはずの目覚ましが鳴っていない。
絵に描いたような「朝寝坊」である。
慌てて飛び起き家を出る。
なぜ????と思うも、もう過ぎてしまった時間は取り戻せない。


途中コンビニで朝飯のパンを買い、それを食い食い御池川に向かった。
道中では、今日は多分ダメだろう・・・何となくそんな諦めにも似た予感がこのときあった。
8時に先週と同じ地点より入渓、少しは涼しいはずの河床に降りてももう暑さを感じる。
既に日差し強く少し歩くと顔に汗する。
おまけに川筋の岩には、今歩きましたとばかりに残る濡れた足跡が見られる。
明らかに一時間以内先に入渓した先行者がいる。
渓中では、当たりはおろか魚影も感じられない。
日差しが強いのも先行者がいる事も朝寝坊して遅く入川した僕が悪い、この川域は今日はもうダメだろう、と早々に川から上がる。

気を取り直して、その後は上流部に場所変えて釣る事にする。
でも、上流は川が変化に乏しく、ポイントとなる岩も少ない。
この日は水量も少なく、陽が良く当たるチャラ瀬ばかりだ。
そこで掛るのは小さなタカハヤばかりで、やっぱり朝の予想通りこの日は釣果ゼロであった。
出足につまずいた今日の山釣り、なんだかすべてがちぐはぐだったような・・・。

こんな日もあるさ、とすこし風の通る日陰の河原でランチラーメンを食べて、怖い夕立に遭わぬよう昼過ぎに納竿した。


DATA
 8/10(日)晴れ
   気象    ・気温 29.0℃・湿度68%・風速2.0m/s・風向 北西      
  (彦根9時台) ・日照時間 1.0h・降水量0.0㎜・気圧1000.6hPa    
   場所    鈴鹿御池川 君が畑上流部  
   入渓    8:00より 5時間    
   水況    ・水量 小水 ・水質 清流
   釣果    C&K;なし
         C&R:なし



ただいま計画中

2008年08月06日 | life
              いざ夏山へ! 今年も爽快な山風は吹いてくれるだろうか 
                             (一昨年訪れた薬師岳にて)

毎日うだるような暑い日が続いている。
気温は体温を越え、これを冷やす雨もない。
こんな日が長く続くと、涼しい山が恋しくなる。
「早くお盆休み来ないかな。」
暑い中仕事していると、つい子供のように思いが山に向かってしまう。

この前8月に入ったばかりだと思ってのんびり構えていたが、お盆休みまで後一週間ほどになった。
そろそろ夏山計画を具体化せねば。
カミさんとの家族会議で、目的地は「白馬三山縦走」に決まっている。
このコース、グレード自体は夏山入門コースで計画自体に特別な配慮は入らない。
うまく好天をつかまえれば、きっといい山行が出来るであろう。

でも気がかりは、ここ最近やけにこの山域で事故が多い事だ。
事故原因は、転倒や落雷など多岐にわたっているようだ。
しかしよく調べてみると、ちょっとした油断や体力を含めた技量不足、無知など人為的なものが事故の起因になっているようにも思える。
またその対象者のほとんどが中高年登山者であることも、なんだかな~って感じだ。

まあ僕もその年齢域にさしかかっているので、あまりえらそうな事も言えないのも事実。
最近ではこうした記事を自戒を込めて読み、情報収集に努めている。
特に雷は避けようない部分もあるし(対処法はあると思う)、大雪渓周辺での落石は今山行の最大リスクであろう。
このところ大気の状態が不安定で、関東方面は大雨が降って事故もあるようだ。
しばらくは天気予報から目が離せない日が続きそうだ。

こんな怖い部分もある山登りだが、それ以上の喜びを与えてくれるのもまた山登りである。
そしてこんな山行前の、「ただいま計画中」も山登りの大事な楽しみなのだ。

8/2の山釣り

2008年08月04日 | Mountain fishing
          (緑鮮やかな真夏の渓流  御池川にて)

この日は、いつもより早起きして渓流に出かけた。
朝早いからなのか、この暑さで誰も来ないのか分からないが、川に釣り人の気配はない。
君が畑上の堰堤上当たりに車を止めて、そこから少し林道を下って7時前に入渓。
しばらくは、朝の冷気の中を気持ち良く釣り上がる。

堰堤前の暗いポイントでは、丁寧に毛針を振り込む。
そこでいいアマゴが出た。
うれしい七寸の大物?get、久々の渓魚でもある。
その後はカワムツばかりが釣り上がる。
五寸超三尾をキープしてその他はリリース。
カワムツに遊んでもらいながら、真夏の渓流を楽しむ。
最後にアマゴと思われる魚も出たが、残念ながらバラしてしまった。

日差しも強くなり、疲れもたまってきた昼過ぎに竿仕舞いして、この日はご機嫌で川を後にした。

DATA
 8/2(土)くもり
   気象    ・気温 29.4℃・湿度70%・風速2.0m/s・風向 北西      
  (彦根9時台) ・日照時間 0.4h・降水量0.0㎜・気圧999.3hPa    
   場所    鈴鹿御池川 君が畑上流部  
   入渓    6:30より 7時間    
   水況    ・水量 小水 ・水質 清流
   釣果    C&K;アマゴ七寸一尾、
         C&R:なし

釣果の渓魚