Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

9/27の山釣り

2008年09月29日 | Mountain fishing
         この渓で渓流釣りの楽しさを教わった、又来年もよろしく!
                 (宇曽川の親水公園の大堰堤)

今月初め左足首を故障した。
思った以上に重傷だった様で、痛みがなかなか退かない。
いまだに足を引きずって歩かねばならない状態である。

それでも、徐々にではあるが回復はしている。
23日に栗拾い行ったありから、フニャフニャだった足首にも力が入るようになってきた。
ちょっと良くなると、すぐに外で遊びたくなる。
そして、想いは今年ハマりにハマった「山釣り」へ。

10月に入ると、産卵繁殖を保護するために渓流での魚が釣れなくなる。
(禁漁期間10/1~11/30 滋賀県漁業調整規則第35条)
宇曽川のように管理されてない川では、期間が終われば釣りに行く事は出来る。
でも、12月からの冬期は魚の活性が低くて、きっと釣れないだろう。
また、よく行く御池川の様に漁協管理の川などは、解禁日は3月始めでもっと先の話となる。
実質今期の釣りは、今月いっぱいで終わりということなのだ。

そこで足の具合が気がかりだったが、ちょっと無理して今年最終の山釣りに出かけた。

どのみちゆっくりしか動けないので、この日は各ポイントをじっくり攻める事にした。
足下の起伏に細心の注意を払いながら、ゆっくりゆっくり釣り上がる。
小さい川なので草木に針掛りさせないように、ラインを短い物に変えて慎重に竿を振っていく。

落ち込みでイワナが1匹ヒットする。
が、掛りが浅くて取り込み出来ず。
その後、粘った小さな瀬で久々にアマゴをゲット。
ウ~ん、楽しい。

すっかり秋の様相になった渓を存分に楽しむ。

最後に渓の日溜まりでラーメン食べて竿じまい。
また来春を楽しみに、今年の山釣りを納竿した。



DATA
 9/27(土)はれ
   気象    ・気圧1008.2hPa・降水量0.0㎜・気温 19.1℃・湿度44%      
         ・風速4.9m/s・風向 北北西・日照時間 1.0h(データーは彦根の9時台)   
   場所    鈴鹿宇曽川 ダム上流より  
   入渓    9:30より 2.5時間    
   水況    ・水量 やや増水 ・水質 清流
   釣果    C&K;アマゴ4寸超
            (針を深飲みされ魚を弱らせてしまう、小さかったがキープさせて頂く)
         C&R:なし

釣果の渓魚


32.「氷舞」

2008年09月26日 | Liquor collection
酒名    特撰 白鶴 吟醸 氷舞(こおりまい)
        オンザロック 清酒
容量/価格  720ml 価格不明
入手    2008.9.23 実家よりの頂き物
醸造元   白鶴酒造株式会社
         神戸市東灘区住吉南町4丁目5-5
評価    ★★ フルーティな甘みと辛口なのどごしがいい(★はbigoverのきまぐれ評価)
        色/   無色透明            
        香り/  甘い麹の香り  
        口当たり/まろやか 
        味/   フルーティな酸味あり
        のどごし/爽やか
      
メモ    ビールの夏から秋の酒の季節になり、いいタイミングで飲む事が出来た。
      久々のいい酒で、酔いが早まりそう。
      もちろん冷やで美味しく頂く。


プレゼント

2008年09月18日 | life
時折登場する飼い猫の「モンちゃん」。
主な世話は、カミさんがやってくれている。
僕は、どちらかと言えばちょっかい出すだけ。
猫は生態的にそれが嫌らしく、悲しいかな僕にはなかなか馴染んでくれない。
そこら当りを良く理解しているカミさんに「モンちゃん」はべったり。
で、この状況は僕的にかなり悔しく、許せない想いであった。

そこで僕は、なんとか彼女の気を惹くようにしむける作戦に出た。
「モンちゃん」の朝ご飯を、今週から僕がやるようにしたのだ。
こうすれば僕も彼女の生活に欠かせない存在となり、少しは馴染んでくれるかもしれない。

そして早速、その効果が出た。
なんと、あの素っ気なかった「モンちゃん」が、特級のプレゼントをくれたのである。

それは昨夜の夕食時の事だった。
いつも夕刻になると、どこかに遊びに行って朝方まで帰ってこない「モンちゃん」。
その彼女が、珍しくこの時間帯に帰ってきたのだ。

猫ドアがカタンと開く音がした。
そして居間に入ってきた「モンちゃん」。
見ると、その口元にはつぶらな瞳がある贈り物がくわえこまれていた。

10センチくらいのドブネズミである。


                  (引用画像)

僕は感激のあまり「お~」と叫びながら立ち上がり、カミさんは「え~」と言いながら目に涙。
我が家は、ちょっとしたパニックである。
その可愛いプレゼントはまだ生きていて、彼女の口元でムニムニ動く。
長いシッポも”ぴょこぴょこ”はねる。
「モンちゃん」はそんな大きな獲物をくわえながら、こちらを向いて「これどうぞ」と言わんばかりだ。
その目は慈愛に満ちていた。

でも食事中という事もあって、そのプレゼントを今いただくのはあまりにも気が引けた。
「モンちゃん」には申し訳ないが、即刻外に持っていってもらう。

今朝起きると、「モンちゃん」はいつものように、2階の”モンちゃんベッド”でおやすみしていた。
ご飯の準備をすると、「にゃ~」と言って僕からのご飯を美味しそうに食べてくれる。
昨夜彼女からのプレゼントを受け取らなかったので、機嫌を損ねてやしないかと心配したが、どうも大事ないようである。

心のひろい「モンちゃん」である。(ありがとう「モンちゃん」)

ちなみにあのプレゼントの行方は、もうわからない。(南~無~)








ギブス

2008年09月05日 | life
            ギブス装着図

毎週水曜日は、KO-WALLでクライミング。
秋のシーズンに向けてのレベルアップを目論み、一昨夜もカミさんとここへトレーニングしに行っていた。

アップを終え、負荷の少ないガバ系のムーブ課題に取り付く。
その課題の途中、やや深めの左キョンを決めて右ホールドをとりに行く瞬間のことだった。
左足首が「プツッン」と鳴った。
と同時に左足が脱力、そしてそのままフォールした。

落ちた瞬間、痛みはなかった。
それより、いやな音が体に響き聞こえた事が気がかりである。
「やっちまったかな?」と頭の中は意外に冷静だった。
そして次に襲ってくるだろう痛みに備える。
しばらくすると、わずかではあったが血の気のひくショック症状がきた。
やはり軽症ではなさそうだ。
すぐにクライミングを中止し、ジムの氷バケツで一時間ほどアイシングさせてもらう。
そのあと、自分で患部をしっかりテーピングして帰宅した。

次の日は様子見、やはり足首には痛みがあって歩行に支障がある。
しかし、腫れは思ったほど大きくなってなかった。

そして今日、いつもお世話になっている整骨院で診察してもらう。
そこでの先生の見立ては「左腓骨筋腱の損傷」だった。
脱臼はしていないようだし、足首の靭帯も多分大丈夫だろうとの事。
しかしこの怪我を舐めてはいけない、全治一か月でこの一週間は絶対安静という診断だった。
そして、治療としてギブスを施して患部を固定するとの事。
しばらくはいろいろ不便するだろうが、・・・致し方ない。 
先生に入念にギブスを装着してもらう。

僕はこれまで、スキーで膝捻って松葉杖ついたり、ひじを痛めて腕吊ったりした事はあるが、ギブスするのは初めて。

初ギブスの感想は、患部を固定した分痛みは和らいだような・・・。
反面、歩きにくくなった不自由を身をもって感じる。
そしてその瞬間「9月はアウトドアもギブスされたな」と痛感した。

そういえば、飼い猫の「モンちゃん」も怪我してギブスしてたときは、おとなしく寝てたし・・・。
この写真を見て僕も「そうするか」と、今やっと覚悟を決められた。

ありがとう「モンちゃん」



8/30の山釣り

2008年09月01日 | Mountain fishing
            霧雨の御池川

この日も釣果なしの山釣りだった。

朝5時前に起きて、天気を確認。
この時、外はくもりであったが、インターネットの予報では、これから大雨の予報が出ている。
早朝出発の山釣りは中止にして、もう一度寝直す。

再起床は8時前、テレビを見ながらのんびりくつろぐ。
空模様は雨ではあるが、予報とは裏腹に本降りの大雨にはなっていない。
やがて小雨となり、10時前より御池川へ車を走らせた。

林道端には、2台ほど車が路駐してある。
釣り人であろうか、この雨が降るのに物好きである。
僕も同じムジナか、いつものように赤い橋の所に車を止め、少し下って君ケ畑より入渓した。
山中はやはり雨、川は笹濁りで増水気味だ。
笹濁りはいいと聞くが、僕はこんな日に釣れた経験がない。
それでもちょっと期待して、ゆっくり丁寧に毛針を振り込んで行くが、やっぱり釣果なし。

まっ、いいか。

早めに納竿して、御池川下流を偵察する。
神崎川と御池川の出合の中畑まで車で降りる。
ここより再び川に入って、1時間ほど釣り上がる。
やっぱり下流だと川も広くて、いいポイントもたくさんある。
次回は、ここから釣り上がってみようと画策して、この日は川からあがる。

帰りは、永源寺を通って帰宅。
こっちからの方が標高差も少なく、燃費が良さそう。
距離も御池林道経由と大差なく、通行時間も若干短縮出来そうだ。

そんなこんなで、ちょっとだけ収穫のあった山釣りだった。

DATA
 8/30(土)雨/くもり
   気象    ・気圧998.6hPa・降水量0.0㎜・気温 25.9℃・湿度76%      
         ・風速1.5m/s・風向 東北東・日照時間 0.0h(データーは彦根の15時台)   
   場所    鈴鹿御池川 君が畑上流部/中畑よりちょっとだけ  
   入渓    11:30より 6時間    
   水況    ・水量 増水 ・水質 笹濁り
   釣果    C&K;なし
         C&R:なし