昨日の日曜日、綿向山にかみさんとハイキングに出かけた。
この山は御在所、雨乞と続く大きな稜線の最東に位置する、標高1110mの山である。
麓からの眺めもなかなか雄大で、古くから秀峰としても知られる。
しかし僕は、地元の山屋でありながら今まで未登頂のままであった。
ゴールデンウィークの山行の足慣らしを兼ねて、快晴のもとお気楽ハイキングを楽しんだ。
登りは、表参道から入った。
植林地帯のつづら折れ道はよく整備されていて、体力的にも非常に楽だった。
帰路は、急傾斜の細い尾根をたどり竜王山を踏む縦走コースへ。
途中の展望のいいところでは、東近江平野が俯瞰できる。
山の木々は、ちょうどアブラチャンやタムシバが咲く時期となり、下草のイワカガミも満開である。
低山ならではの、気持ちのいい春の登山道である。
ところがお山は、お手軽お気楽では我々を降ろしてくれなかった。
このところの山行といえば山スキーばかりで、歩いて降りることがあまりなかった。
そのトレーニング不足のつけか、最初の急坂で膝が笑い始め、その後は足の痛みに耐えての下降となった。
まあ、これくらいの仕打ちはないとアウトドアの面白みも半減するというもの。
サボリ気味の僕らには、ちょうどよかった。
‥‥負け惜しみである。
今日は足に筋肉痛を感じながらの仕事となって、ちょっとつらい月曜日となった。
記録
8:00 西明寺入山 〜 10:15 綿向山(1110m) 〜 12:45 竜王山(826m) 〜 14:00 下山
この山は御在所、雨乞と続く大きな稜線の最東に位置する、標高1110mの山である。
麓からの眺めもなかなか雄大で、古くから秀峰としても知られる。
しかし僕は、地元の山屋でありながら今まで未登頂のままであった。
ゴールデンウィークの山行の足慣らしを兼ねて、快晴のもとお気楽ハイキングを楽しんだ。
登りは、表参道から入った。
植林地帯のつづら折れ道はよく整備されていて、体力的にも非常に楽だった。
帰路は、急傾斜の細い尾根をたどり竜王山を踏む縦走コースへ。
途中の展望のいいところでは、東近江平野が俯瞰できる。
山の木々は、ちょうどアブラチャンやタムシバが咲く時期となり、下草のイワカガミも満開である。
低山ならではの、気持ちのいい春の登山道である。
ところがお山は、お手軽お気楽では我々を降ろしてくれなかった。
このところの山行といえば山スキーばかりで、歩いて降りることがあまりなかった。
そのトレーニング不足のつけか、最初の急坂で膝が笑い始め、その後は足の痛みに耐えての下降となった。
まあ、これくらいの仕打ちはないとアウトドアの面白みも半減するというもの。
サボリ気味の僕らには、ちょうどよかった。
‥‥負け惜しみである。
今日は足に筋肉痛を感じながらの仕事となって、ちょっとつらい月曜日となった。
記録
8:00 西明寺入山 〜 10:15 綿向山(1110m) 〜 12:45 竜王山(826m) 〜 14:00 下山