夕方、事務所の前で交通事故があった。
写真は、警察と当事者の実況見聞の様子だ。
「ボン」という音が聞こえ、にわかに外が騒ぎだした。
すぐ様子がおかしいと思い、僕は外に飛び出た。
道路に白の車が停まり、その前に10才ぐらいの男の子が倒れていた。
道路で遊んでいた子供が飛び出してきて、乗用車がはねたようだ。
直ちに子供の様子を伺う。
男の子ははじめぐったりしていたが、声をかけるとやがて泣き出した。
痛いのとビックリしたのとで泣けるのであろう、彼なりの精一杯の自己表現をする。
とりあえず、意識が有ることを確認しホッとする。
頭を打っているといけないので、動かさないように確保して安心を促す。
しばらくすると少し落ち着いてきたので、痛いところがないか聞いたりした。
手足もしっかり動くし、腰なども痛くないと言う。
でも、パニック状態の子供の言うことはあまり信用出来ない、とにかく安静にするよう指示を出す。
やがて救急車もきて、子供を救急隊に引渡す。
救急隊の介添えつきで、男の子は自分で立って歩いて救急車に乗り込んだ。
どうもたいしたことなかったようだ、大事に至らずひとまず安心、本当によかった。
実は今年の正月、信号無視してきた車と追突事故にあったばかり。
それはかみさんが運転する車で、母親と三人で初もうでに出かけるその途中のことだった。
かみさんと僕は奇跡的に無傷だったが、母親は胸部強打し骨折、いまだにあちこち痛いと苦しんでいる。
車の方は後部座席ドアが大破、今は修理も完了し現役で走っているが、時々ルームランプがついたり消えたりして、その度にあの事故を思い出す。
事故は一瞬で、取り返しのつかない重大な状況にいとも簡単に陥る。
しかし突然と思われるこうした事故も、その前兆やシグナルが必ずあるようにも思う。
加・被害問わず、常に緊張感を持って通行しなければと肝に命ずる。
今の世の中自分の身は自分で守らねば、誰も守ってはくれない。
写真は、警察と当事者の実況見聞の様子だ。
「ボン」という音が聞こえ、にわかに外が騒ぎだした。
すぐ様子がおかしいと思い、僕は外に飛び出た。
道路に白の車が停まり、その前に10才ぐらいの男の子が倒れていた。
道路で遊んでいた子供が飛び出してきて、乗用車がはねたようだ。
直ちに子供の様子を伺う。
男の子ははじめぐったりしていたが、声をかけるとやがて泣き出した。
痛いのとビックリしたのとで泣けるのであろう、彼なりの精一杯の自己表現をする。
とりあえず、意識が有ることを確認しホッとする。
頭を打っているといけないので、動かさないように確保して安心を促す。
しばらくすると少し落ち着いてきたので、痛いところがないか聞いたりした。
手足もしっかり動くし、腰なども痛くないと言う。
でも、パニック状態の子供の言うことはあまり信用出来ない、とにかく安静にするよう指示を出す。
やがて救急車もきて、子供を救急隊に引渡す。
救急隊の介添えつきで、男の子は自分で立って歩いて救急車に乗り込んだ。
どうもたいしたことなかったようだ、大事に至らずひとまず安心、本当によかった。
実は今年の正月、信号無視してきた車と追突事故にあったばかり。
それはかみさんが運転する車で、母親と三人で初もうでに出かけるその途中のことだった。
かみさんと僕は奇跡的に無傷だったが、母親は胸部強打し骨折、いまだにあちこち痛いと苦しんでいる。
車の方は後部座席ドアが大破、今は修理も完了し現役で走っているが、時々ルームランプがついたり消えたりして、その度にあの事故を思い出す。
事故は一瞬で、取り返しのつかない重大な状況にいとも簡単に陥る。
しかし突然と思われるこうした事故も、その前兆やシグナルが必ずあるようにも思う。
加・被害問わず、常に緊張感を持って通行しなければと肝に命ずる。
今の世の中自分の身は自分で守らねば、誰も守ってはくれない。