Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

次につなげる為に

2008年04月28日 | climb
             初心者の女性クライマー
             岩に対し邪心のないクライミングから
             経験者が学ぶことは意外に多い
                              (陽光の椿岩にて)

今回一緒に行ったMoさんは、クライミング初心者。
とは言っても、ジムでは結構しっかり登っているので、登りにはさほど難点はない。
でも、外岩でのノウハウや心構えなどは、まだ十分とは言えない。
しかし、そうしたことは自然からも十分教わるだろうし、多くの経験を積めば身にも付くだろう。
彼女には、自分のスタイルを確立する為に、クライミングをしっかり学んでほしいと願う。

同行者にニューフェイスがいると、自分のクライミングにもいい刺激を与えてくれる。
この日は「フリークライミングする」とは?ということに、自問しながら登ることが出来た。
果敢に攻めたtry中のルートも、おかげで少し光明が見えた気がする。

次につながるクライミングが出来た一日だった。

記録
 日時   4月27日(日) 晴れ
 場所   椿岩(三重県鈴鹿市)
 メンバー Ku君、Moさん、カミさんと4人
 ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
       〇 モンキージャスティス  6a+   RP×1  ★ ★
       〇 スターウォール     7a   HD×3 ★ ★
                         計 4本 

トレーニング ハイキング

2008年04月21日 | Mountain spring
              フクジュソウ開花
                    御池岳 頂稜台地にて 

ゴールデンウィークが近づいてきた。
今年も、昨年同様白馬方面へ出かけて、山スキーする計画だ。
昨日は、それに向けてのトレーニング山行を行った。

山は、鈴鹿の御池岳。
この山、頂稜部がカルスト台地になっていて、景観が素晴らしい山だ。
新緑や花には少し早い時期だったが、足慣らしとしてはいい山行になった。

下山後一度帰宅して、夕方より山仲間のK君の結婚披露&お祝いパーテーに行く。
久しぶりに合う友人達もいて、この晩は山話でおおいに盛り上がる。
当然酒量も多くなり、週初めの今日は、二日酔い状態でのスタートとなった。

楽しいことてんこ盛りの、週末二日間だった。


鈴北岳から見た日本庭園
御池のカルスト台地には、ドリーネやカンレンフェルトが点在する


日本庭園にある元池などの池は、水のたまったドリーネ
しかし池巡りしてると知らずうちに登山道を外れて迷いやすい。
この後1時間ほど樹林帯をさまよい歩くことに・・・。


初めて来たボタンブチでランチ休息
ガスで展望ゼロ、ここからの眺めを楽しみにしていたが残念!


頂稜部の樹林はまだ芽吹きが始まっていない。
ここのオオイタヤメイゲツの純林は「21世紀に残したい日本の自然100選」の中のひとつ
 
トレース地図(クリックで拡大)



記録
 山行   鈴鹿 御池岳
 日程   2008年4月20日(日)曇り時々晴れ
 メンバー カミさんと二人
 行程   鞍掛トンネル東口駐車場~鞍掛峠~鈴北岳~御池岳~ボタンブチ 往復 
       高低差 約620m 距離 約10.5km  所要時間 約7時間
       7:20 自宅発
       8:00 鞍掛トンネル東口駐車場
           ・駐車場は既にいっぱい、バスツアー登山も来る
       8:10 入山(620m)
           ・駐車場から鞍掛峠を目指す
           ・急登だが順調に高度を上げる
       9:50 鈴北岳 1182m
           ・展望良く北アルプスや白山が望めた
           ・御池山頂方面はガスがかかる
           ・カルスト台地をしばし迷いながら歩く
           ・真の谷道から頂上を目指す
      11:45 御池岳 1247m登頂
           ・登頂者多く我々はここをスルー
      12:00 ボタンブチ 1180m
           ・ガスで展望なし
           ・カミさんがカンレンフェルトの中にある化石を発見
            ウミユリ/フズリナが結構ある
       12:50 下山開始
           ・尾根道を探しながら行くが結局判らず(廃道??)
      14:00 1056m ピーク
           ・相変わらず滋賀県側からガスが上がってくる
      14:50 下山
           ・泥のついた靴を川で洗って帰路につく
           ・住まいまで近いので大変気楽である
      15:10 駐車場→帰宅→K君結婚お祝いパーティ


御池岳 ボタンブチ

テンカラ デビュー

2008年04月19日 | Mountain fishing
渓流の魚を毛針で釣る。
今日はテンカラデビューである。
ネットで少し勉強して、仕掛けをこしらえる。
とはいっても、テンカラの仕掛けは至ってシンプルだ。
竿/ライン/ハリス/毛針、これだけである。
これをフライフィッシングのように振込み、毛針をポイントに流す。
最初のうちは要領が掴めずもたもたする。
が、今日は運がよかった。
アマゴとヤマメ?をゲットできたのだ。

デビューは上々である。
なかなか面白い、ハマルかな?

太鼓奉納

2008年04月14日 | essay
              字の太鼓を氏子達が神社に奉納する。
              春一番の一大行事である。  
                           (彦根 高宮神社にて)

今年の祭りはきつかった。

字で組まれた太鼓を神社まで担ぐ。
通常50人ぐらいで担ぐもんだ。
今年は人の集まりが悪く、出発時にはたったの20人。

重くて肩に入れるまでがもう大変。
それでも強引に担ぎ上げる。
そろりと進むが、肩に食い込む重みに耐えられず、かけ声も出ない。
降ろせの声で、沈むように太鼓を落とす。
危険だ、けが人が出るかも、と皆の顔に不安がつのる。
祭りを楽しむ余裕などない。

へこたれムードの中休憩してると、応援ありの知らせが届く。
他の字から10名近くが応援に来てくれた。
神社入りが遅れている我々を心配して、挙ってきてくれたのだ。

これでなんとか奉納出来る。
皆の顔に、ようやく笑顔が見え始めた。



30.「七本鎗」

2008年04月11日 | Liquor collection
酒名    清酒「七本鎗」 本醸造
容量/価格  720ml 価格1100円
入手    2008.3.30 「湖北みずどりステーション」で購入
醸造元   冨田酒造有限会社
        滋賀県伊香郡木之本町木之本1107
評価    ★★★ しっかりとした味わい深い酒(★はbigoverのきまぐれ評価)
        色/透明               香り/ほのかに甘い香り  
        口当たり/すずしさを感じる       味/透明感のある辛口
        のどごし/存在感のあるうまい酒の刺激
      
メモ    湖北方面へのドライブついでに購入したもの。
      友人もお薦めだったので、この銘柄を手にする。
      この値段でこの品質はすばらしい。
      滋賀地酒に「七本鎗」あり!

自然の中で

2008年04月07日 | climb
                (鈴鹿のとある渓流にて)

この週末は、二日ともとても穏やかな暖かな日和となった。

土曜日はカミさんと椿岩へ。
ぼくは「スターウォール」に初tryした。
このルート、下部はガバホールドをつないで登る。
核心は上部で、かぶりとホールドの形状とが妙で、なかなか侮れない。
リーチがあると有利な気もしないではないが、ムーブを凝らして上手くつなげていけば、チビでも行けないことはない。
5.11dは、ちょっと甘いか?
でも、思った以上におもしろい。
何度かムーブを探っているうちにヘロって、この日は終わってしまった。

日曜日は午前中仕事があって、カミさんとは別行動。
カミさんは山へ、僕は午後から川へ魚釣りに出かけた。
(桃は流れてこなかった)

ぽかぽか陽気の中、渓流に入り竿を出す。
とてもいい気分だ。



この日は朝から昨日の疲れもあって、体を動かすのはとても辛かった。
でもそんなこと忘れて、半日自然の中にどっぷり浸る。

釣った魚は家で塩焼きにする。(南無~)
ブラックダイヤモンドのカタログ(英語版)を眺めながらビールと美味しい魚を頂き、自然に浸った週末を〆る。



記録
 日時   4月5日(土) 晴れ
 場所   椿岩(三重県鈴鹿市)
 メンバー カミさんと2人
 ルート(★はbigoverのきまぐれ評価)
       〇 アスレッチッククラブ  5.9    RP×1
       〇 シャルウィ・クライム  5.12a  HD×1 
       〇 スターウォール     5.11d  HD×2  ★
                         計 4本 

29.琵琶の長寿「花見酒」

2008年04月02日 | Liquor collection
酒名    琵琶の長寿「花見酒」 
容量/価格  720ml 価格1050円
入手    2008.3.15 ビバシティ彦根のSAWAで購入
醸造元   池本酒造有限会社 
        滋賀県高島市今津町今津221
評価    星なし 特に記するとこなし(★はbigoverのきまぐれ評価)
        色/透明         香り/あまりない  
        口当たり/意外とまろやか 味/酒臭さが気になる
        のどごし/辛みが残る
      
メモ    酒が切れたので安いものを物色して購入。
      春らしいラベルがかわいらしい。
      酒としてはいまひとつか?