Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

聖地「上高地」を満喫(北アルプス焼岳山行記録)

2012年08月18日 | Mountain summer
『ケルン』

(北ア焼岳にて 2012.8撮影)
 

お盆休みの8月13~15日、”チ~ム Bigover” は北アルプスの上高地周辺に出向く。
下界の猛暑から逃げるように、避暑&焼岳山行を行なった。
当初は南アルプスの塩見岳を計画していた。
しかし意地悪く週間天気予報でお盆の間の悪天情報を得る。
そして、急遽場所と目的を変更する。
山行中はずっと雨に見舞われたが、避暑&焼岳山行の目的は達成出来た。

山行記録
 山域     北アルプス 上高地周辺&焼岳   
 目的     避暑・ピークハント山行
 日程     2012年8月13~15日 
 メンバー   ”チ~ム Bigover” の2名 
 登山口    上高地 小梨平  
 ルート概況 ・累積標高(上り): 1070m  ・累積標高(下り): 1070m  ・総歩行距離 14・0km        
       ・行程時間 9.5時間
       ・ルート状況  無雪期・一般ルート
       ・山行形態   BC方式(ビバーク装備有り)・トレック登山

 行程(トレース地図
   8/13(月)
      0:40自宅深夜発→彦根IC→高山IC→4:30平湯温泉アカンダナ駐車場・・・(バス)7:30上高地
     1日目 入山 小梨平キャンプ場(1500m)~BC設営~田代池まで散策(12:00~15:00)~
         BC(幕営泊)
     2日目 BC停滞(幕営泊)
     3日目 4:00BC発(1500m)~4:50焼岳登山口(1495m)~7:30焼岳小屋(2080m)~
         9:00焼岳登頂(2393m)~同ルート下降~13:30BC 下山(1500m)~BC撤収
      上高地(バス)・・・平湯温泉アカンダナ駐車場(温泉入浴)→高山IC→彦根IC→20:00自宅 帰宅

○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○

上高地と言えば、
登山者にとってはおなじみの登山基地である。
僕自身も何度も訪れている。
でも長期間滞在した事はこれまでなかった。
今年の夏期休暇期間、天気が悪いと言う事もあって、
そんな贅沢な時間を得る。

初日は雨の中田代池湿原を散策する。
山室、赤兎に続いての湿原探訪である。
ここ上高地の高層湿原は、さすが日本有数と言うだけあって規模も広大である。

時間をかけてじっくり楽しむ。
初めて来た田代池、清流の美しさ、景観のバランスの良さなど
その爽やかな空気感に感嘆する。
また盛りが過ぎたと言えども、きれいな花々の姿もそこかしこに観ることができた。

14日の大雨によるテント床下浸水や15日の雨中の焼岳山行など、
天気が悪い中にあっても充実した三日間であった。
上高地は、来る者を飽きささない”聖地”であった。


ヤマレコ記録はこちら(写真/行程詳細記載)
       
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ぼちぼちテンカラ2012-2

2012年08月05日 | Mountain fishing
真夏のUso川ダム

(Uso川にて撮影 2012.8)

8月に入って最初の週末、今シーズン2回目の山釣りに行く。

DATA
 08/4(土)
   気象    ・はれ ・猛暑          
   場所    Uso川 
   入渓    10:00より 2.5時間   
   水況    ・水量 減水 ・水質 清流  ・魚影濃い
   釣果    C&K;アマゴ6寸1尾、カワムツ数尾、
         
○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○

かるい二日酔い、おもい体に喝入れて山釣りに行く。
川の水も冷涼感なく、とろとろ流れる。
魚の毛針への反応も鈍く、見に来るだけで食わない。

12時を過ぎ、沢を歩くのもだるくなってきた。
今日はここまでと切り付けて、家に帰る。
猫の毛繕いに続いて家の片付けと庭木の水やりする。
夕暮れ前、暑気負けで疲れたのか睡魔が襲う、のでちょっと昼寝。
その時が、今週イチの"幸せ気分"だった。


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49.英勲「古都千年」

2012年08月02日 | Liquor collection
酒名    英勲「古都千年」 純米醸酒
種類    吟醸
容量/価格  1800ml 価格不明 
入手    2012.7/10 
       義父の頂き物を頂く
醸造元   斉藤酒造(株)
       京都市伏見区横大路三栖山城屋敷町105          
評価    ☆☆ ”まろまろ”なお酒
        (★はbigoverのきまぐれ評価)
        色   / 真水のような透明           
        香り  / お酒臭い香
        口当たり/ すぐにがびがびっとした感じが口に広がる
        味   / 辛い?と思った後に甘さが広がる
        のどごし/ コロコロっと転がっていく
メモ   「俺こそが日本酒の本流だ」と主張しているようなお酒
      
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