Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

クライミングは”こっそり”と

2012年11月28日 | climb
『Try』

(Tubaki岩にて 2010撮影)

”チ~ム Bigover” で湖西のKitakomatuの岩場でクライミングする。
連休最後のこの日は、不安定だった天気が一気に回復。
短い時間だったが、こんないい日にクライミング出来る喜びを感じた一日だった。

記録                          
 日時    11月25日(日) 快晴
 場所    Kitakomatuの岩場(大津市)
 メンバー  ”チ~ム Bigover”
 ルート   try ×3
        内RP(グレード/★数はbigoverのきまぐれ)
        〇 空高く   5.9   O.S   new
        〇 エメラルド 5.10a  O.S  ★ new
○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○

ここをはじめて訪れたのは今春のこと。
まだ不慣れなエリアでもある。
こじんまりとした花崗岩の岩峰3つに、
比較的グレードの低いルートが十数本列ぶ。
ロケーションは最高、眼下に美しい琵琶湖を望みながらクライミング出来る。
また僕にとっては、近郊でオンサイト狙い出来る貴重なエリアでもある。

そしてこの日は2本のルートでオンサイトする。
取り付いたルートは比較的傾斜が緩いので、
少々悪くても我慢のクライミングで核心部を抜けれた。
ラッキー!ハッピー!だ。

好天にもかかわらず、金沢から来たという二人組の他誰もここに来ない。
二人でゆっくりのんびり、ひなたぼっこしながら、
そしてクライミングはあまり欲張らず、早めの撤収にてこの日を締める。

クライミングは”こっそり”するのがいいようだ。

BIGOVER Photoへもどうぞ

人気ブログランキングへ

雨もいい案配

2012年11月20日 | climb
帆船

(インテックス大阪にて 2012.11撮影)
 

週末は雨模様。
土曜日は仕事で住建材の見本市に行く。
朝からバスに乗って大阪の南港へ。
会場となったインテック大阪前のATCで昼食をとる。

港には、雨に濡れた帆船がしっとりと停泊していた。

翌日は、マキノの友人にボルダーを紹介してもらう。
ここで、雨間を縫って課題設定を行なった。
3m足らずの小さな岩ッコロに3課題ほど見出す。
どれも6~9Q程度だ。
でも岩のスケールの割に、質は悪くないものになった。

久々に創造的なボルダリングが出来た。
   
記録                          
 日時    11月18日(日) 曇りのち雨
 場所    マキノ周辺(高島市)
 メンバー  ”チ~ム Bigover” +2名
 ボルダー  岩探し~課題設定 3時間
         三本設定後 RP 7Q 9Q RP×2

○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○

先月初めに痛めたぎっくり腰で、秋の良シーズンを棒に振る。
先週ぐらいから、ようやく体が動くようになった。
それでも、雨があって時化寒いような日は要注意だ。

そんな日に外でボルダリングする。
大きく足を上げるヒールフックで、体が軋む音がする。
「ヤバいのでやめろ!」と、筋肉が停止命令のシグナルを送ってくれた。
気持は登りたがっていたのだが、自重してムーブを止める。

幸か不幸かまた雨が降り始めた。
この日のボルダリングはこれで切り上げ。

体にはちょうどいい案配のリハビリとなった。


BIGOVER Photoへもどうぞ

人気ブログランキングへ

季節替わり(湖北金糞岳山行記録)

2012年11月14日 | Mountain autumn
晩秋の紅葉

(三十三間山にて 2011.12撮影)
 

11月10・11日、”チ~ム Bigover” は、所属する山の会の行事に参加した。
10日は会の集会、僕は委員として会と岳連との関係や遭難対策等の説明を行なった。
約20名が集まって、自己紹介や山への思いを語り合う事が出来た。

11日もこの会の例会山行、金糞岳への山行を実行する。
予報通り山中は雨、陽光を浴びた紅葉を楽しむ事は出来なかったが、
みんなと行く山行を楽しめた。

山行記録
 山域     湖北 金糞岳    
 目的     湖北の山紅葉ハイク(岳連やまっこ例会山行)
 日程     2012年11月11日 
 メンバー   ”チ~ム Bigover” +9名 計11名
 登山口    鳥越林道 P中津尾根(960m)  
 ルート概況 
       ・累積標高(上り): 470m  ・累積標高(下り): 470m  ・総歩行距離  5.6km        
       ・行程時間 4時間 ・ルート状況 無雪期・一般ルート
       ・山行形態   日帰り(ビバーク装備有り)   トレック登山

行程(トレース地図
11/11(日) 雨
 自宅7:00発→7:30 長浜IC近くのコンビ二集合~鳥越林道 P
  9:20入山中津尾根登山口(960m)~小朝の頭(1083m)~11:00金糞岳(1317m)~
  往路下降~13:20登山口(960m)下山→自宅着(15:30)

○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○

鳥越林道の紅葉は今が盛り、錦の林道を車で上がる。
960mの駐車場に車を止め、みんな揃って中津尾根を登る。

上部の稜線にある樹木の多くは落葉している。
その分登山道は錦の絨毯、カサコソ、フカフカの道をゆっくりゆっくり。
想定済みだから雨降りも気にはならない。
山頂では冷たい風もあったが、厳しさはない。

この雨で季節は変わり、やがてここも隔絶された冬山となる。
最後の秋山を堪能させてくれた山に感謝し、錦の金糞岳を降りた。


ヤマレコ記録はこちら(写真/行程詳細記載)
       
BIGOVER Photoへもどうぞ

人気ブログランキングへ