『トラバース』
(御嶽山にて 2014.7撮影)
7月21日は海の日、”チ~ム Bigover” は木曽御岳山へ。
この山へは初めてなので土地勘はない。
登山口までのアプローチも地図を見ながらとなる。
こういう山行は帰宅するまでワクワク感いっぱいで、
おもしろい山旅が出来ていいものだ。
山行記録
山域 木曽御嶽山
目的 ピークハント山行
日程 2014年7月21日(月)曇りのち晴れ
メンバー ”チ~ム Bigover” 2名
登山口 長野県王滝村 田の原天然公園 P
ルート概況 ・累積標高(上り): 970m ・累積標高(下り): 970m
・総歩行距離;8.5km ・行程時間 9.5h
・ルート状況 無雪期・整備ルート
・山行形態 トレック登山(ビバーク装備有り)
行程
07/21(月) 自宅深夜発→彦根IC→中津川IC→田の原天然公園 P
1日目 6:20入山 田の原登山口(2190m)~王滝口登山道~
10:10御嶽山 剣が峰(3067m)~お鉢巡り~同ルート下降~
16:00田の原登山口(2190m)下山
田の原天然公園 P→中津川IC→彦根IC→自宅 帰宅
トレース地図
○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○
この世にあるものは、
時間と共に劣化しやがて無くなる運命にある。
それは物も動植物も同じである。
登山も長くやっていると多くの山道具が家にあり、
それらも月日に伴って経年劣化する。
我が家のお道具達も、ぼちぼち更新時期にある物が多い。
人の体も同じく加齢に伴い、そこかしこが老化してくる。
筋力や持久力は、ある程度トレーニングや訓練で若い頃に近い力を維持出来る。
しかし50歳も幾年か過ぎると、普段運動していても
反射神経、瞬発力、平衡感覚、動体視力などは能力の劣化を感じる。
今回の山行の帰路車中、突然右目に違和感を感じた。
視界にゴミのようなものがあり、そいつがウゴウゴと動く。
飛蚊症である。
これになる原因は諸説あるようだが、要するに眼球の水晶体の劣化である。
病気ではないので心配はいらないらしいが、残念にも有効な治療法もないらしい。
これからは、この鬱陶しいウゴウゴとうまく付き合っていくしかないようだ。
加齢を止める事は出来ない。
それに伴って身体能力の劣化も進行する。
そんな現実の自分を受け止めていく必要が今後はあるようだ。
そして、体の状態にあわせて自分のムーブをコントロールし、
自分が今出来る高パフォーマンスを描き、それを追求し続ける事が使命だと考える。
今回訪れた登山道の其処彼処には、お堂や神像がたくさん祀られていた。
御嶽山は修験者達の山岳信仰の山。
目の事もあり、この世の普遍的な世界観に触れる事が出来た山行だった。
山を長年やってきた私だから、先達の修験者のように少しは悟りに近づけたかな?
いやいや、まだまだ甘いんだろうな。
時間と共に劣化しやがて無くなる運命にある。
それは物も動植物も同じである。
登山も長くやっていると多くの山道具が家にあり、
それらも月日に伴って経年劣化する。
我が家のお道具達も、ぼちぼち更新時期にある物が多い。
人の体も同じく加齢に伴い、そこかしこが老化してくる。
筋力や持久力は、ある程度トレーニングや訓練で若い頃に近い力を維持出来る。
しかし50歳も幾年か過ぎると、普段運動していても
反射神経、瞬発力、平衡感覚、動体視力などは能力の劣化を感じる。
今回の山行の帰路車中、突然右目に違和感を感じた。
視界にゴミのようなものがあり、そいつがウゴウゴと動く。
飛蚊症である。
これになる原因は諸説あるようだが、要するに眼球の水晶体の劣化である。
病気ではないので心配はいらないらしいが、残念にも有効な治療法もないらしい。
これからは、この鬱陶しいウゴウゴとうまく付き合っていくしかないようだ。
加齢を止める事は出来ない。
それに伴って身体能力の劣化も進行する。
そんな現実の自分を受け止めていく必要が今後はあるようだ。
そして、体の状態にあわせて自分のムーブをコントロールし、
自分が今出来る高パフォーマンスを描き、それを追求し続ける事が使命だと考える。
今回訪れた登山道の其処彼処には、お堂や神像がたくさん祀られていた。
御嶽山は修験者達の山岳信仰の山。
目の事もあり、この世の普遍的な世界観に触れる事が出来た山行だった。
山を長年やってきた私だから、先達の修験者のように少しは悟りに近づけたかな?
いやいや、まだまだ甘いんだろうな。
ヤマレコ記録はこちら(写真/行程詳細記載)
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